『大用中学校で学んだことをずっと大事にしていきたい』四万十市の中学校で休校式【高知】
高知県四万十市の中学校で、3月22日に休校式が行われました。
四万十市の大用(おおゆう)中学校は少子化の影響で今年度で休校となり、同じく休校する下田中とともに中村中に統合されます。22日に休校式が行われ、在校生や卒業生など約70人が出席。在校生と今年度の卒業生合わせて4人が学び舎に別れを告げました。
今年度の卒業生・岡芳加さん
「大用中学校で自然の豊かさ、人の温かさなどたくさんのことを学び、数えきれないほどの人と出会い、思い出もできた。学んだことをこれからの人生でずっと大事にしていきたい」
大用中学校は1947年に開校し、2003年に片魚中学校と統合。これまでの卒業生は985人でした。
県教委によりますと、今年度県内の小中学校では合わせて10校が休校、廃校するということです。
四万十市の大用(おおゆう)中学校は少子化の影響で今年度で休校となり、同じく休校する下田中とともに中村中に統合されます。22日に休校式が行われ、在校生や卒業生など約70人が出席。在校生と今年度の卒業生合わせて4人が学び舎に別れを告げました。
今年度の卒業生・岡芳加さん
「大用中学校で自然の豊かさ、人の温かさなどたくさんのことを学び、数えきれないほどの人と出会い、思い出もできた。学んだことをこれからの人生でずっと大事にしていきたい」
大用中学校は1947年に開校し、2003年に片魚中学校と統合。これまでの卒業生は985人でした。
県教委によりますと、今年度県内の小中学校では合わせて10校が休校、廃校するということです。