Plastic ANEKAです。
皆様は1D-LSDやカンナビノイドで、急に幼児化するという体験はありますか?
もちろんシロシビンやメスカリン、DMT等でも構いません。
※大麻は個人的には弱いサイケデリックスだと思っています。
ケタミンや2CB、PCPの様な合成系の幻覚剤はどうなのかよく分からないです。解離するそうですね。
「サイケデリック」には「潜在意識が顕れる」という意味があります。
意識の内、顕在意識は5%、潜在意識は95%です。
子供は6歳頃に、顕在意識と潜在意識の扉が閉じます。
その扉はとても重く、ちょっとやそっとでは開きません。そのくせ人生に大きく影響を与えてきます。例えば決めつけ、思い込み、そういった概念は潜在意識に植え付けられていて、特に頭の硬い人は考えを改められなくなります。
6歳までに潜在意識が全て備わるという訳ではなく、6歳までの潜在意識の影響力は強いという事です。
ただし、潜在意識は書き換えられます。なんと都合の良い事。時間は未来から過去に流れているという説を後押し出来ますね。
例えば6歳まで親に「あなたはどうしようもない子ね」と言われたら、それを真に受けて不良に転ぶか、それを原動力にしてエリートになろうが、どちらの人生も心の中で「どうせ駄目な人間だ」という潜在意識が働き、ネガティブ人間になってしまいます。
書き換える方法として、右脳優位にして考えを改める。それだけです。それだけが超難関です。
現代社会は左脳優位の教育により、ほぼ全員が左脳フル活用で概念に縛られた生活をしています。左脳優位だと自我が強かったり、プライドが高かったり、卑屈で否定ばかりしたり、行いはhave to由来だったり、自他の境界線がハッキリしていたり、とにかく疲れます。競争社会には向いています。
右脳優位にすると、自我は消失し自他の境界線が無くなり協力的になったり、プライドなんて何だったかも忘れ、行いはwant to由来になり、とても楽天的な生活を送れます。
急にスピリチュアルになりますが、右脳優位だと「ハイヤーセルフ」という高次元の自分と繋がりやすくなり、いわゆるヒラメキをテレパシーで受け取りやすくなります。
但し、それによる自我の肥大だけは気を付けるべきです(全知全能の神になった気分になり、本気でヤバいカルト的な教祖になる可能性大)。
ハイヤーセルフは常に何か合図を送っているそうですが、左脳優位だと理由を付けてやらないという選択をしがちです。
私は急に右脳優位になり、自分が誰だか分からなくなり、概念も消えて何が何だか分からないという地獄を見た訳ですが、右脳は楽天的なのでなんとかやり過ごせました。
とは言え最初は精神病だと思いましたからね。ある時、グラウンディング瞑想で左脳を復活させてのです。そうしたらもう、プライドやら概念付やらが蘇って来て面倒臭いし疲れるしイライラするし、酷いものでした。
私からすると、皆様はもうこの脳波で過ごすのは止めよう、と言いたいところなのです。
これは拾い画ですが…
ガンマ・ベータは左脳を使い、α波より下では右脳が使われています。
私たちは普段β波とα波を。時にガンマ波やシータ波を行ったり来たりしています。
どの様にして右脳優位になるのかは分かりません。
ネドジュンさんという方のYouTubeは分かりやすかったです。
とにかく何も考えない。それでもグルグルと思考が回り始める。その時、ガッツポーズをして口角を上げる。そうすれば、左脳の感覚を掴めて徐々に切り離せる様になる、と。。
苫米地博士はシータ波だかを出す音源を売っていましたね。
どう思いますか?どちらも、そしてこれを言う私も、怪しいヤツに見えますよね。
最初は私もそうでしたよ。「音源」って……と、全く信用していませんでした。まぁ聴いた事は無いのでそれが本当に効くかは分かりませんが、苫米地博士の功績を見るに、信用性は高そうな気がします。
でも、右脳優位になってから量子力学を前よりも理解出来たり、スピリチュアルも理解出来たりして、それらを仏教と結び付けたりする事で、真理に近付けた気がします。
真理に近付けたら、生きやすくなるし、生きにくくなります。
まず、生活はとても楽に過ごせます。無意識の内に全てが完結しています。
しかし、潜在意識を垣間見る事で、95%の謎という莫大な恐怖、そして今まで5%を見ていただけで満足していた自分への失望、これらを抱かざるを得ません。
私は右脳だとか左脳だとか、全く意識せずに過ごしていました。
1D-LSDをやって、何度も何度も知らぬ間に左脳の機能を停止していました。
トリップして右脳だけになりハイヤーセルフみたいな存在と直接話した事もあります(魔境入りしました。。)。
そんなこんなしていたら右脳優位になった訳ですが、右脳優位に移行したキッカケの一つに、潜在意識に潜り込む気持ちである試みに挑戦した事が関係しているのかなと思います。(定かではありませんが。。)
【幼少期の自分に喰われてみた】
突然ぶっ飛んだ話をしますが、トリップ中の妄想というか幻覚というか、要はVRの様にリアルな体験をしたのでそれを書きたいと思います。
なかなか気味の悪い話なので、苦手な方は避けてください。あえて鮮明に書こうと思います。
曲がっていたある時、寝転がりながら足を組んで、甲を眺めていました。
すると、幼少期もよく足の甲を眺めていた事を思い出したのです。
と言うより、幼少期に足の甲を眺めていた時に感じた「足だー…。」という感覚が蘇ったのです。
それと同時に意識が グァァァアンッ!!と、そういう感じになりました。
それも幼少期に感じていました。
あえて言葉にすると「ノヴァがモゴォっとする感覚」。これは実際にその感覚になった時のメモに残っていた表現です。
もう少し分かりやすく言うとインフルエンザの時の変性意識状態、だけでは伝えきれない、、ノヴァがモゴォってするんですよ………。
そして私は、常々幼少期の自分を謎に尊重していました。当時のクリエイティブさ、発想の豊かさ、見習いたい程です。あの感覚を忘れてはいけないと思い生活していましたが、薄れていくのは当然の事で…
曲がって思い出した時の歓びは同時に哀しみに変わりました。
私はある事を思い付きました。
幼少期の自分に食べられてしまえば良いと。そうすれば幼少期の自分になれる。そんな感覚です。
ちなみに食べる、という意味はそのままのです。深い意味は全くありません。
そう言えばある食人部族では、相手になる為に相手を食べるという風習があるそうです。1961年、ロックフェラーの後継ぎがパプアニューギニアの部族に食べられたという事件がありました。彼等は元々白人に襲われた経験があり、そのテクノロジーを奪う為に、彼等になろうとしたのです。
以前も話した丸呑みフェチという変わった性癖の方は、自分が食べられて相手の一部になる事に(興奮する)目的がある訳ですが、どちらかと言うとそちらの方が理解しやすいですよね。voreとも言うそうです。
だって牛を食べたら牛になるし、タコを食べたらタコになる、、それよりは牛やタコを自分にすると考えた方が都合が良いですし…。
…私は性的興奮を伴う意図ではなく、真剣に幼少期の自分になるつもりで食べられる事にしました。
それにしても考えてみると興味深いフェチですよね。人間に人間を食わせるなんて、SなのかMなのか…。
トリップはピークを迎え、目を瞑ればどこかへすっ飛んでいきます。まるで起きながら見る夢です。明晰夢とも少し違う感覚ですが、明晰夢的な感じです。
さて、当時の写真を見つつ正確にイメージして脳内で3D化します。これが意外と難しく、イメージした後もすぐ崩れたりします。再構築にも時間が掛ります。
どういう状況で食われるかとか、AVみたいな余計なシーンは取り除き、早速握られてみます。
小さな可愛い手と思いきや、手汗でベタついていて、指紋の溝に腕が引っ掛かり痛い、しかも容赦無く握り潰されます(本人は優しく握っているつもり?)。
胸元からロケットの様に顎の高さまで持ち上げられたらそれはもう高所恐怖症の私からしたら最悪です。しかもGが掛かって凄い負担です。
顔を見上げると無表情な幼少期の私が居ます。これから私の命を頂くというのに、有り難みすら感じていません。それで結構。
大きな毛穴の窪みからバサバサと産毛が見えます。荒い鼻息が私の呼吸を妨げます。
クチャっという巨大な破裂音と共に口が開くと、広く暗い部屋の様なピンク混じりで赤黒い喉奥が私を待ち望んでいました。
分厚い唇の関門を通ると巨大な乳歯に腕や脚がぶつかります。しかし容赦無く押し込められます。息を吸いながら口に押し込められたので、匂いとかはよく分かりませんでした。ただ、カービィの吸い込みみたいな音はしました。とにかく口に入るだけで大怪我でした。
途端に辺りは真っ暗になり、舌は私をより奥にと引き摺り込みます。全身が唾液に浸り溺れます。低反発の味蕾は全身をガリガリと引っ掻きます。ガチガチの上顎に押し付けられて酷い打撲を受けます。時折開く口の先から外の光が見えました。内側から見る口内の景色はもう完全に内臓という感じ。。唾液に浸る裏側の前歯の付け根がチラリと見えてすぐ、舌の上の私は横スライドさせられ、下方にゴツゴツの奥歯を感じ、舌の対面から内頬の粘膜が迫ってきました。それだけでも逃げられないのに、上からまた奥歯が降りてきました。
肉壁に拘束された全身に巨大な棘がゆっくりと降りてきて、注射の様に優しく皮膚を突き破ります。暗闇で溺れながら。
幼少期の私は、動物型のパンを食べる事すら拒んでいました。しかし何故かホタルイカはよく食べていました。しっかり噛まずとも、徐々にバラけていくあの感覚を思い出しました。まさにホタルイカの身になった感じです。
…正直、この辺りは覚えていません。よほど苦しかったからか、息さえ出来ていませんでした。ただ、丸呑みではなくそのまま噛み潰された様な気がします。でも胃の中では丸呑み状態だった様な気もします。そこはもうトリップ中なので、パラレルワールドですよ。量子もつれです。
ただ、何となく私の身体がグチャリとすり潰される感覚はありました。咀嚼ってただ上下にスクラップする訳ではなく、楕円を描く様にすり潰しますからね。
当然死にますが、妄想なので死にませんし、そもそも肉体の死は意識の死ではないと思っていたので、そのまま続行しました。するなよ、と思いますよね。私はトリップで全てを失う感覚を得ていたので、まぁ良いやとなってしまったのです。ここで止めたら幼少期の自分になれませんし。
悲惨な目に遭いながら変わった色の塊となった(血は唾液に流れるので、ピンクや白やビラビラの半透明の皮膚の様な…)私は、、或いは形を残したままの私は、より凹凸の激しい舌の奥へと運び込まれると、平然と、目にも止まらぬ早さで嚥下されました。
食道を通る時、これ程までに心臓の鼓動をダイレクトに感じたのは初めてです。爆音の鼓動と共に私は揉みくちゃにされます。食道の蠕動運動さえもかなり強烈です。
噴門にドロドロと流れ込むと、荒波の様な音と心音が鳴り響く胃袋へ到達しました。
丸呑みフェチの人へ、、人の形で生きたまま飲み込まれるって多分夢物語ですよ…。魚とかならまだしも、興奮なんてする前に首の骨折れます。
胃カメラの様に空気を送って胃袋を膨張させたりはしていない訳で、辺りはヒダだらけです。もちろん私はその時点で体力なんてありません。グチャグチャか瀕死状態です。真っ暗だし。
例えると、歩こうものなら、足の指がヒダに引っ掛かる様な感じ。その上蠕動運動で小刻みに揺れたり、一気に絞り込まれたりするので大地震です。
この辺りの記憶にあるのは、形を保っていた感覚です。
とは言え、胃液もネバネバですし、空気があろうとも呼吸なんてできません。手で胃液を拭おうとしたら、セルフ消化で顔は激痛です。
全身は茹でた熱々の餅をぶっ掛けられる様な逃れられない痛み、その上胃酸で溺れて肺は機能停止、味は酸っぱいでは済まされない程の刺激、瞼から浸水する胃酸に眼も消化される…。
子供であろうと消化器官は非常に強力です。
一見ツラそうです。しかし、意外にも平気でした。
恐らく実際の私も呼吸困難になっており、内因性DMTやドーパミン的な物も出ていたのだと思います。
謎に高揚感がありました。ここまで具現化出来た歓びも含め。あとは期待感ですね。気持ち悪いとかそういう感情もありませんでした。
…今書いていて思いましたが、生命の危機を感じると思想を残すために大きくなると言いますよね。。
あのフェチ、もしやそこに通じていたのか…?!なんて…。
そんな状況下で私は胃の収縮に締め潰され、消化液の中を漂う藻屑になっていた記憶があります。
そして小腸へ流され、私だった成分は徐々に毛細血管へと吸収されていきました。
子供ですからね、成長期の吸収率はさぞ凄いのでしょう。私を含んだ血液が全身に回るのと同時に、徐々に意識は幼少期の自分になって来ました。
これって凄くないですか…。
本当に乗り移ったのです。成るというか、乗り移った、という。大人の知識のまま子供に戻りたいという人が居ますが、それを実現しました。
個人的に、糞尿になった部分への意識はどうなるのかなとかも思いましたが、乗り移り成功の歓びでそこにフォーカスは当てられませんでした。
体内に居た感覚から目覚めた様な気がして辺りを見渡すと、とにかく部屋が広いのです。
あぁ、子供からしたらそう見えるよな…と思い、感動しました。
当時抱いていた幼児体型のお腹の感覚や、まぁその、下腹部の方のナニコレ感、そしてまん丸の頬や柔らかい鼻筋、本当にリアルに感じました。
幼少期の自分をリスペクトする程なので最初の内は可愛がっていたのですが、ふとネガティブな感情が生まれました。
「この子、私を糧にして、これから生きていかなければならないのか。大丈夫かな…。」
急な親目線みたいな、、。
生きる上では魂から魄(ハク)を取り除く事が重要です。気を遣う、その語源は魄を使うという所から来ているそうです。
逆に殺人等をすると魄を奪えるそうです。
その頃はそんな知識は無かったのですが、どこか切ない気持ちがあったのは事実です。
私は、リスペクトをする幼少期の私に魄を与えてしまった。そう考えるととても悪い事をした様な感覚でした。
そんなこんなでトリップは終わり、色々な考察をしまくりました。トリップ後ってあり得ないくらい頭が回るので、壮絶な体験をしたにも関わらず考え事をしすぎて忘れてしまうのです。
幼少期のリアルな感覚は残念ながらもうありませんが、何となく生まれてきた理由とかその辺りも分かるような気がします。
私は特に苦労はしていないのですが、断りにくく提案しづらい、なのに自分の世界は全開で突き進むという性格です。よく分からないですか?
それらを同じ土俵で考えるから難しいのです。
自分の世界以外は無関心、どうでも良いと思っているのでしょうね。
それは子供の時から変わらずです。余計な争いには参加しないけれど、頼まれたらお節介な程良い方向に導いてあげたくなってしまう様な。しかしその礼を受け取るのは何か嫌なのです。
幼少期からカテコール酔いという報酬系の酔いにあまり興味を示しません。
勝つとか、奪うとか。あの頃から興味のない世界でした。未だにギャンブルも未経験です。
そこに、生まれた本来の意味が埋もれているのかなと思いました。
なんか幼少期の自分を美化していますが、普通に「ガキ」な行動もしていましたよ。
それ以来、引き離されていた子供の頃に近付けた感覚がありました。インナーチャイルドを癒やすと、子供の頃の欲求が未だに自分を開放できないという状況を打破できます。それにも有効な様な気がします。
気持ち悪い表現が殆どだったと思いますが、不思議な体験であったのは間違いないと思うので、あえて、出来る限り正確に書いてみました。皆様も是非、幼少期の自分に食べられてみてください。
それでは。