Plastic ANEKAです。



先日の2ヶ月振りの1D-LSD摂取後、思考というかインスピレーションみたいなのが止まらない副作用に襲われた為(これが結構楽しいのですが)、書いていこうと思います。


曲がった後の野狐禅状態の輩が発言する内容ですので、素人が書く与太話と思ってください。


今回のテーマは、都市伝説や量子力学、サイケデリックの世界でもよく耳にする「シミュレーション仮説」関連の話です。


私も1D-LSDを摂取する前まではさすがに胡散臭い話だなと思っていましたが、概念を捨て、プライドを捨て、時間を捨てた結果視野が広くなり、かなり納得の出来る説だなと思い始めました。

言いたい事は何となく理解出来るので否定はしていなかったのですが、都市伝説としてしか聞いていませんでした。そういう方は多いと思います。



シミュレーション仮説を簡単に言うと、この世界は幻想でコンピューターの中である。全方位に液晶の様な物を張り巡らせてあり、その中で動いている。という感じです。

これは有名な二重スリット実験や遅延選択実験により、観測されているか否かで素粒子は宇宙一速い光速を凌駕した速度(同時?)で情報伝達を出来るという事から、コンピューターの中なのではないかと言う説が広まっていきました。没入感が半端でない世界なのです。イーロンマスクも「この世界が現実である可能性は10億分の1だと思う」と発言していますね。


毒餌の入った箱に猫を入れたら、猫は生きているとも言えるし死んでいるとも言える、でお馴染みのシュレディンガーの猫が有名ですが、量子は常に重ね合わせ状態にあり、片方がAと決まれば一瞬で片方はBに決まるという事です。それが例えば一光年離れていても、一年後ではなく一瞬で決まるという話です。


これが現実の科学なのです。

私は科学者ではないのでかじった程度の事しか言えないのですが、スピリチュアルを否定する為に生まれた科学が、スピリチュアル方向に向かうという皮肉が起こっています。

最初の科学は、スピリチュアルの真偽を証明する為に行った結果「ただの法則じゃねーか」となり、徐々に否定に使われるようになりました。しかし現代になってより発達すると「え、神居るの?」と思わしき結果になったのです。




私は量子力学について語れるレベルではないのでこれくらいにしておいて…、シミュレーション仮説について、私の見解を交えて話していこうと思います。


まず、下記三点を基に話します。


①【この世界はゲームだ】

②【人間に自由意思は無い】

③【地球は魂の牢獄】



①についてはシミュレーション仮説そのものです。私見では、自由意思があるならゲーム、無いなら映画の様な物だと思っています。


②については脳科学で実際に「意識」と「行動」にラグがあるという事が判明した話です。行動しようとした時には既に身体は動いているとの事です。野球で例えればバッターはボールを打とうとした直前に既にバットを振っているという事です。


そして、物を触れたりする感覚は、部位スタートの神経信号ではなく脳スタートの神経信号だという事も判明しています。

例えば手に触れたスマホ。そこにスマホがある、スマホは硬い、と脳が固定観念を持っているので、脳から信号が神経を経て手にその感触を伝えているという、あたかも本当に触れたかの様にしているのです。

シミュレーション仮説に信憑性が増して来ます。


③については「エイリアンインタビュー」というロズウェル事件を基に書かれたSF小説と、仏教の教えから引用しています。

SF小説と言っても、ロズウェル事件の真相を話したら消されると思った著者が「これは事実とは無関係のSF小説だ」と言い張っているだけで、内容はロズウェル事件のエイリアンと会話をした女性から貰った証言を元に書いた話とのことです。そのエイリアンが「地球は魂の牢獄だ。」と言ったのです。


仏教は欲を捨て、輪廻転生から解脱をしろという教えです。その為には在も無も包摂する「空(くう)」が大切だ、と。精進料理の味が薄いのは、波動の低い物質的な地球に居る事をコンフォートゾーンから遠ざける為です。依存性のある砂糖やアルコール、ニコチン等は波動が低く、この魂の牢獄に閉じ込めておく為の罠という事です。



以上を踏まえて私の話…。



私は元々ゲームが好きで、ハマったタイトルは何百時間も遊ぶクセがありました。

ゲームにより、車、銃、音楽、スーツに興味が湧き、深い知識を得ました。スーツがキッカケでサイケデリックや量子力学にも興味が湧いたので、間接的にこの活動もそれらゲームの影響となります。

私からGTAとMAFIA2を取ったら何も無くなります。。


この様に、ゲームから得られる事はかなりあるという事です。「実験」「訓練」「物語」のどれも体験可能です。

ここに意識(魂)が閉じ込められる何らかの仮想現実だとして、実相(本当の現実)の私は何なのかという事です。




まず、私も皆さんも自由意志が無く、パラレルワールド的に他の宇宙があると仮定した考えです。


「超体感型映画」

私には意識が確実に存在するが、他人に意識があるかはどうあがいても確認できない。

それはつまりここが私本体の宇宙で、意識があるのは私だけ。独りぼっち。

実相では皆さんの本体も居て、あなた本体と私本体が実相で関係したからこの仮想現実に登場している。

そして過去や未来という時間の概念は実相には無く今しか無い為、既にストーリーは創り上げられていてそれを体感している。

もしかすると私本体だけでなく複数人アクセス出来て、あなた本体もこの私の宇宙ストーリーを体感する為に意識を送り込んでいるかも知れない。

ストーリーを作るには色々と実験をし、訓練も重ね、知識を得る必要がある。夢でリアルな体験をするのは、明日をシミュレーションしている最中で、バタフライエフェクト的に少しの行動により急に隕石が降ってきたり、警察に追われたり、好きでもない人とイチャイチャしたりするのではないか。或いは、例えばあなた本体のあなたの宇宙にアクセスしているのではないか。

無関係の通行人等はNPCであり、ひょっとしたら人生を変える訳では無いが重要な登場人物である親や先生、上司等はただのキャラクターなのではないか。


そんな感じです。

私は1D-LSDでトリップ後に「そもそも人間の形って何なんだろう」と本気で疑問に思い始めたのですが…。

本体の形は全く想像できませんが、仮想現実ではこの地球に適応した形でないとならない為、本体の擬人化として現れているのかなと思います。


事実だとして、そんな没入感抜群の私の世界で私がこれを書いている事については、漫画等でよく言う「メタ発言」に当たりますね。


私本体は自らの経験からこの世界の歴史を作り出し、社会を築き上げた結果、物質的な豊かさを得られたが精神的な豊かさが衰えてしまった。だが人々は諦めず、幻覚剤を得て本質に迫ろうとしている。。

的な感じですかね、、かなり中二病臭いですが、私はストーリーを作る事が好きなので、この世自体もストーリーな気がしています。没入しすぎて本人まで見失っていますけれど。。


そんなストーリーを皆さんの本体と自由に共有している、なかなか平和な話ではないですか?





しかし、自由意思が無い「魂の牢獄」としての仮想現実だとしたら、話は重たくなりますよね。。


続いては、自由意思はあるが強制的に仮想現実に収容されている説を話します。


「超体感型刑務所」

善悪の区別に束縛され、間違えた欲を掻き立てられ、みるみる内に堕落へと辿る。

刑務所が良い例。更生する為に模範囚となる方も居れば、犯罪組織との繋がりを生み出す方も居る。


エイリアンインタビューでは、エイリアンであるエアルが「帝国軍というネガティブ系が、地球を魂の牢獄として使った。敵対関係のあるポジディブ系のドメイン軍が魂を解放しようとしたが、地球と魂を縛り付ける装置があまりにも強力で解放できない。」と語っている。エアルはドメイン軍の調査員との事。

ポジディブ系もネガティブ系も、本質は魂である。


ポジディブ系が更生係として投入されているが、現在はネガティブ系が支配している世の中になり、ポジディブ系が精神を病む等で力が弱まりつつある。

イルミナティはその確固たる例で、魂を支配し働かせ、富を得ている。苦の中、民衆は少しずつ分け与えられる富を得て支配者層に憧れを抱く。


日本人(縄文人)やユダヤ人はポジディブ系だが、ネガティブ系に散々な目に合わされてきた。しかしポジディブ系も負けてはいない。

ナチスに虐殺された際、ヨーロッパに留まらず世界中に拡がり、結果的にユダヤの血を広げた。

日本では戦後、GHQの支配によりマインドコントロールの教育をされた。皆、物質的な豊かさを求めて金をかき集めた。確実に本体から切り離す為、波動が高まる幻覚剤を尽く違法化した。愛、平和、自由を唱えたヒッピー達は蹴散らされた。幻覚成分DMTを放出する松果体を硬化させるフッ素を歯磨き粉に混ぜた。替わりに地の波動に合わせる為、低い波動の砂糖、アルコール、カフェイン、ニコチン等を与え、依存させた。


それら薬物はドーパミンを刺激する物で、カテコール酔を与える。これは報酬系の酔であり「奪う」事で活性化される。

それらを与えれば薬物耐性も付けられる為、より多くの報酬を得ようと考え、奪い合いが始まる。戦争は最大のビジネスである。


幻覚剤はセロトニンを刺激し、インドール酔を与える。金で買えない喜びは、セロトニンを刺激する。


※蛭川教授の記事の表をお借りしました。


科学によりスピリチュアルを否定しようとしたが、結果的にスピリチュアルを証明してしまった。


しかし現在の子供達は、昔ほどは金に群がらない。金の先にある物は、ネガティブ系が与えた「ニセの幸福」であると気付いており、資本主義そのものに対応出来ない"社会"不適合者も増えてきた。彼等は争いを好まず、自由を求める。当然、日本の経済は落ち込む。本当の幸せに向かう為に。


要するに日本は元通りになりつつある。ポジディブ系からしたら良くなってきた世の中へ向かう為に更生係として応募し、悟った様な子供が増えている。




そんな感じです。

資本主義が悪いとは思えません。ここまでテクノロジーが発展したのも、技術で競争したお陰です。

日本が戦後、急速に発展していったのもベトナム戦争等があったからなのです。その日本で成長してきた以上、綺麗事の上で生きていけないですよね。


私はお金で買える物を手に入れても「満足感」しか無いと感じます。それはほんの一瞬ですし、もっと、もっと、と欲が更に湧きます。

心にしまい込む様な感覚です。


しかしセロトニン系の「幸せ」は、開放されて弾けるような、そんな感覚です。




という事で、訳の分からない妄想を書き連ねました。

私が中心だ、という様な書き方なのは、私にしかこの意識が来ないので、他人に意識があるか証明出来ない為です。自我の肥大では無い筈です。どのみち私の人生の主人公は私ですし、あなたの人生の主人公はあなたです。お互い、地球のサイドストーリー的な主人公であり、登場人物であります。


他人とに意識があってもおかしくないし、あった方が個人的には寂しくないので嬉しいのですが…。



まぁ、シミュレーションだろうと何か理由があってやっているのでしょうから、それを通じて次元上昇、というとアレですが、魂のアップグレードを出来れば良いですよね。


三歩進んで二歩下がる、まさにこれです。


趣味でも勉強でも、学校でも会社でも、人付き合いにしても、のめり込み過ぎたら自分を見失います。


私はのめり込みやすいタイプなので、十歩進んでからハッとする感じです。

1D-LSDは強制的にそこから引き戻されますので、周りを見渡せます。その分バッドトリップも起こしやすいです。

自分が正しい道を歩んでいるのかどうか、別視点から新たな発見が無いか、そういうのを一歩引いた目線で確認できます。


サイケデリックが内面と向き合う、と言われるのはそこにあります。


4から5、5から6へ、と高次元を目指すのは良いですが、取り入れて処理してから進む事が重要です。

沼にハマったまま潜り続けたら、専門分野しか分からない、そのくせ固定観念やプライドが強い、そんな頭の硬い人間になってしまいます。



という訳で、今回は以上です。THCHは規制が確定されましたが、1D-LSDや他の合法カンナビノイドは生き残りました。調べてみると他にもMDMAアナログもあったり、シャブのアナログもあるのですね…。


THCH規制でこの界隈大騒ぎしていますが、大麻もハマると自分を見失い、大麻に振り回される人生になります。でもその渦中に居ると自分では自分の状況が分からなくなります。


試しに1D-LSDをやってみてください。

ぶっ壊れて焦って、薬物の怖さや、薬物に頼っていた自分に嫌気が差すと思います。

「アルコールの方が毒だ!」と言いながらカンナビノイドをバカバカ吸うのは、同じ土俵だと気付きます。


この前THCHを吸った時に見えたビジョンのスケッチでも載せます。

THCHにはメルヘンな闇のビジョンが見える特徴があります。



それでは。