1D-LSD摂取を躊躇う人の傾向

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Plastic ANEKAです。



私はカンナビノイドよりLSDが好みなので、サイケデリック界隈でもどちらかというと紙側に居ます。

実際にやってみてその界隈に足を突っ込むと、どちら側の人か一目で分かります。


カンナビノイドの方は何故か荒れに荒れていますが、LSDの方は明後日の方向を見ながら訳の分からない発言をしています。私も含め。



当然、カンナビノイド界隈も荒くれ者だけではないです。荒れていないだけでアホになるだけの人も居ます。その辺は好きにさせておきましょう。


しかし、ゲートウェイのゲートウェイと言えるCBDから入った人は、社会生活で抱え込んだストレスによる鬱や精神疾患、不眠症等の改善を目的として迷い込むのだと思います。

勇気を出していざ入ってみたら訳分からないメチャクチャな人達で溢れ、「闇、下ネタ、ヒップホップ、ガラの悪さ」等の社会生活では馴染みのない遊びに巻き込まれ、逃げる様にシャーマンのYoutubeを観てポジディブな感覚にありつけてようやく「LSD」へ辿り着く傾向にあると思います。

※彼等は彼等で楽しんでいるので、合わないなら触れなければ良いだけです。私も別に彼等を馬鹿にしている訳ではないです。



そういった心に悩みを抱える方々は、サイケデリックに興味がありつつも恐怖心が勝っている為、合法とは言えなかなか手を出せない傾向にある気がします。


私は元々、興味が出たら試してみたくなってしまう好奇心旺盛なタイプなので、1D-LSDを知ってから割とすぐ試しました。精神的にもそこまで弱くはなかったです。

だから正直、そういう方々の気持ちは分かりきれません。ただ、私の今ある知識で話せる事はある程度あります。




【試してみたいがリスクが怖い】

「抗うつ剤はヤバイ」と聞き、実際にあまり効かない等の理由で路頭に迷う日々…。「CBDで鬱が改善!」という記事を見付けて大麻を調べ、タバコやアルコールよりローリスクという記事を見て購入を決意。しかしCBDでは効果が少ない。大麻への抵抗は無くなり、平気でサイコアクティブなぶっ飛ぶカンナビノイドを試す。楽しくなる。しかし根本は改善せず、カンナビノイドが無いと精神は余計にグラグラ、そして依存する。あの成分は?この成分は?と好奇心が湧くと、レビュー動画を観始める。すると合法LSDの存在に気付く。


「LSD」


この3文字はなかなかな破壊力を持っています。

大麻はナチュラルだからまだしも、これはケミカルだし正体もイマイチ分からない。もはや覚醒剤と同等のヤバイやつだろう。

そんなデタラメで間違えた知識が「違法ドラッグ、ダメゼッタイ」で刷り込まれた左脳優位の洗脳社会から生まれます。


そうなると「LSDで鬱が改善」という言葉を目にしても、恐怖心が勝って使えません。大麻は使えたのに。


資本主義社会では左脳優位の教育がメインで行われます。右脳的な直感を捨てさせ、ロジカルに考える事しか出来ない人間になります。そして一日中頭の中では言語が飛び交い、何も考えない時間なんてゼロになります。当然ストレスが溜まります。慢性的に蓄積すると精神に来ます。


私的には、精神疾患の人達は殆どが社会の概念に囚われ、しかし適応できない自分の存在価値をロジカルに考えても思い浮かばず社会不適合者と思い込み、閉じ籠もっているだけなのではないかと思います。(トラウマ由来等は別ですね)



日本では左脳優位の人間がほとんどです。社会では左脳メインで使うのでどんどん活性化されるのに対し、右脳は退化していきます。

左脳は言語を司る脳です。言語が四六時中飛び交うのはそれが原因です。

自他の境界線を認識し、自我を生みます。今にしか居ないのに今を見ず、過去や未来を考えて行動します。時間や常識に縛られ、リスクばかり気にしてチャレンジを恐れ、悪い意味で保守的になります。善悪を決め付け、二元論で生きていきます。


右脳優位になると真逆です。脳の独り言は一切無くなります。自我は消え自他の境界線は無くなり、自分を認識できなくなります。時間なんて全く気にならなくなり、今しか認識できなくなります。概念も無くなるので、多様性に富みます。リスクよりチャレンジを求め、アクティブになります。二元論は通用しません。



これだけ聞いたらなんとなく左脳優位の方が良いと思いますよね。

でもそれは左脳的な生き方を強いられているから出る発想であり、固定観念を保守しようとしているだけなのです。


右脳優位になれば周りの目など気にせず、自分のやりたいように生きられます。

「綺麗事ばかり言って、現実社会でそんなの通用しない」と思うのも、左脳の保守によるものです。


なぜなら、右脳優位になったからと言って左脳を使えなくなる訳ではない、という柔軟な発想が出来ず、デメリットだけをピックアップしてリスクを考え、排除したがるからです。


今まで活性化されて裕福だった左脳からしてみれば、右脳優位になるなんて左遷されたのと同じ感覚なのです。左脳は潜在的にそこまで考えます。そして右脳優位になる事を言語を用いてロジカルに拒みます。


チャレンジは遠のきますね。チャンスを逃す訳です。


LSDは、左脳の機能を停止させます。

強制的に右脳を活性化できます。薬効が切れると左脳が焦ってフル回転し始め、思考は止まらず訳の分からないインスピレーションが浮かびまくります。

使い続ければ、私のように右脳優位に転換する事もあると思います。


それを阻止しようと、LSDという三文字に対して左脳は拒否反応を示します。

何かと理由をつけて怖がらせます。



LSDを使うと、細かい話は他の記事に沢山載せたので省きますが、視野がとても広くなり、今までの自分がちっぽけな存在だった事に気付きます。井の中の蛙が大海を知った瞬間です。



当然ながら右脳だけだと社会不適合になります。

しかし今までメインで使いこなしていた、というか振り回されていた左脳をちょいちょい意識的に使う事で、ロジカルにも考えられるし直感でも考えられる。常識は理解できるが、イコール善とは判断せずに自分なりの解釈をできる。時間は守れるが、無理に気にしすぎない。

この様な、左脳と右脳のハイブリッドを使いこなせるようになります。ストレスなんて溜まりませんよ。嫌なことがあっても、このハイブリッド脳なら全て都合良く解釈できます。




1D-LSDは気になるがを使う事には抵抗があるという方。もし上記の内容が当てはまっていれば、リスクばかりを考えてネガティブにならず、一度ポジディブに考えて試してみるのもアリだと思います。


LSDにも当然ながら、光があれば闇があるのと同じで、メリットがあればデメリットもあります。

迷っている位なら、とりあえず1D-LSDを1/4程度摂取してみれば軽いさわり程度は分かると思います。


良さげならもう一度試してみてください。様子見しながら徐々に増やします。とりあえずまだ1/2以上の摂取は控えてください。


バッドに入っても、その程度の量なら「魂のアップデート」であり、止まり始めた焦りを大事にしたがる左脳の抵抗です。今まで培ってきた自分を過小評価する様な感覚は、左脳が作り出す自我にとっては最高にキツく感じると思います。





違法ドラッグは大まかに分けると

「カテコール酔」「オピオイド酔」「インドール酔」の3種類で構成されています。



カテコール酔は、皆さんの好きな報酬系の酔を得られる「資本主義」の思想にピッタリです。ドーパミン受容体に作用する、覚醒剤やコカイン、、と聞くと恐ろしいでしょうが、カフェインやアルコール、ニコチンもその類のドラッグです。大麻のTHCでハイになる感覚もドーパミンが関係しているそうです。報酬系の酔なので、ギャンブル依存性や釣好き、競争心が強い人はこれらのアッパー系にハマりやすいと思います。



オピオイド酔は、無気力でしかない状態になります。ケシ系のドラッグから得られます。アヘンやモルヒネ、ヘロイン。要するに麻酔薬です。日本では馴染みが薄いですが、コデインやDXMといった風邪薬をオーバードーズしてキマるトー横キッズに人気の酔です。



インドール酔は、全てを投げ出してひたすら満たされる幸せな酔です。ヒッピーはまさにこれで、ラブアンドピースやワンネスを実感できます。セロトニン受容体に作用する幻覚剤系のLSDやマジックマッシュルームのシロシビン、ペヨーテのメスカリンやDMT等が当てはまります。




あえて左脳的な解釈を交えても、インドール酔の平和的思想は悪くない気がします。


金で買える幸せは、幸せではなく満足です。人を見下し、自分の立場の方が上だという事を見せ付けた爽快感と、金で得られるあらゆる事象の満足感は同じです。


ただひたすら楽しいとか、よく言う「貧乏だけど幸せ」みたいなアレは、まさにインドール酔です。

 

統計で見ても、年収1000万以上の人よりも年収600万の人の方が幸福度は高いそうです。物は何でも手に入れられる反面、そういう報酬系の酔は底なし沼の様に終わりが見えない欲が待ち受けているので、いつまで経っても幸せにはありつけません。



ネドジュンさんという方のYoutubeで、右脳と左脳について解説しているので調べてみてください。

かなり参考になると思います。



2023年07月現在は、合法の1D-LSDが犯罪をせずに手に入ります。

ホンモノ、いわゆるLSD25の方が登場してから80年程経つので安全性も立証されています。しかし1D-LSDは登場してからまだ数年です。研究もまだ浅いですし、生成された理由は知りませんが、実質LSDの合法的な代替品として登場した正体不明の物質です。合法というよりか脱法と表現した方が正しいと思えます。未規制なだけです。


ですので実際に試すか試さないかは、本人しか判断できません。強制的にやらせるのは禁忌ですし、無理に止めるのもまた禁忌です。



リスクやデメリットばかり気にしていては、変われないしむしろ落ちぶれていく、というか退屈になると思います。やりたいと思うならここは1つ、勇気を持って試してみてください。


嫌な体験であったら、二度とやらないでください。

良ければ、調子には絶対に乗らないことを肝に銘じた上でまたやってみてください。


きっと、新しい世界が幕を開けると思います。



という事で、直感的に試したいと思ったのに、後から思考がグルグルし始めて摂取を躊躇う場合、左脳に支配されているという事になります。

支配を止めたければ、摂取してみてはいかがでしょうか。

大量に摂取したり、メチャクチャな環境で摂取したりしなければ、「基本的」には問題はありません。フラッシュバックとかもそんなに強くない筈です。精神的なトラウマはたまにありますけどね、それは魂のアップデートに必要な壁です。克服できると思います。



文だけなので無理矢理トリップスケッチを…

と言ってもこれ、確かTHCH摂取時の物です。こんなに虹色になるのはTHCHです。1D-LSD摂取時はもっと青系が強い寒色系の絵になる傾向にあります。



それでは。