Plastic ANEKAです。
昨今、とてつもない数の合法幻覚剤が蔓延しています。ケミカルチックな物から、定番ドラッグのアナログ、儀式的な物まで、ありとあらゆる幻覚剤がある中、私も目に付く物は試してきました。
ヒッピーやサイケ好きから支持を得ている幻覚剤のLSDですが、これまたとても多くのアナログが生まれては、違法になるというイタチごっこを繰り返しています。
合法カンナビノイドが流行り始めた頃、1V-LSDというLSDアナログが人気でした。私は未経験です。
1枚に225μgと、大容量です。そのお陰かかなり強力だったみたいですね。今は違法です。
その次に1D-LSDが現れました。1枚150μgで1V-LSDより弱いと言われますが、私には十分の強さを誇ります。
また、初登場の時の効果と、現在の効果が違うとの意見も上がっており、現行品は1T-LSDなのではないかという説も上がっています。
そして2023年9月頃、新たに1D-AL-LADという成分が出てきました。
これで「1D」と略す事が出来なくなりました…。
1V-LSD等が流行る数年前の2020年頃、AL-LADという合法成分があったそうです。LSDよりも少し弱めの成分だそうです。それのプロドラッグとの話ですので、1D-AL-LADも弱いのではないかと言われています。が、1枚100μgなので、単純に摂取量が少ないだけなのでは?とも思えます。
ちなみにLADはLSDの別称です。
「リゼルグ酸ジエチルアミド」です。
ドイツ語で Lyserg Säure Diethylamid です。
酸は英語でAcidなので、英語では Lysergic Acid Diethylamideです。
頭文字を取ればLADもLSDも納得がいきます。
が、LADなんて聞き覚えがないので、どこで使われているのかと思ったら、ドイツらしいです。
逆だろって。
で、1D-AL-LADの100μgをマゲマゲ屋で買いました。4,200円なので1D-LSDより高いです。
1D-LSDに合わせて150μgにしたら単純に6,300円なので、かなり高額です。
(今見たら4,500円になっていました)
なんでも合成が難しいとの話で、試作的に100μgのブロッターのみを出回らせた様です。
100μg以外の1D-AL-LADは、現状(2023年10月)では偽物と判断して良いとのことです。
40分くらいで薄っすら効き始めましたが、殆ど変化なしです。腹痛はありました。
1時間半後に1/8、12.5μg摂取しました。
これで1D-LSDの1/4と同量摂取になりました。1D-LSDは1/4でぶっ飛べます。
途中、ダビドフのデミタス(葉巻)を吸いました。キメて吸うダビドフ、キメダビは最高に旨いのです。1本420円という謎のウィードバイブスに共鳴を感じながら、ひたすら曲がり待ち。。
ちょっと記憶が薄いシラフの休日を過ごせました…。
なんか効いている様な、効いていない様な。
何せ私は何も摂取しなくても急にぶっ飛ぶという、サイコノートに羨ましがられる体質なので(個人的には困っている)(グラウンディング瞑想でどうにかなる)、あれが1D-AL-LADの飛びなのかよく分かりませんでした。
他人のレビューを見た所、かなりマイルドで視覚や思考には来にくく、ピークも摂取後4時間程度で終わるとの事でしたが、それも1D-LSD一枚と1D-AL-LAD一枚の比較なので、同量ではなかったです。
とはいえ今回の検証でマイルドだという事は判明したので、、、
LSDアナログという括りではなく、1D-LSDとは完全に別物だという認識で使用しない限りは、高いだけで必要のないものになりますね。
初心者が使うと良いかもとか、マイルドに飛びたい時に良いかもとかレビューがありましたが、そんなの別に1D-LSDを千切れば良いだけですからね。
例えばTHCOとHHCOを使い分ける、という様な、全くの別物です。
もっと容量を増やし1D-AL-LADの適量を知ることで、その成分の良さが判明する筈です。
ですので私は、まるまる一枚いく位しないと1D-LSDとの区別が付かないかなと思います。。
という訳で、1D-LSDと同量の1/4摂取ではほぼ何もなく、翌日の夕方にシラフでぶっ飛んだ時の方が凄いトリップをした、という話でした。
またいつか、比較ではなく、1D-AL-LADとしての効果を調べるためにレビューしたいと思います。
それでは。