危険なヤミ金業者やソフト闇金、無登録の疑いがある業者名や電話番号の一覧と解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対応を取りましょう。

【JPリース岩井】0359246249【ヤミ金融の評判・口コミ】

 JPリースの岩井(03-5924-6249)がまた新しい番号で仕掛けてきましたが、もちろんいつもの闇金で、頼んでもいない融資案内メールを連続して送りつけてくるだけでなく、それならと融資を申し込んでみても「本融資を実行するには、分割契約で携帯電話を購入し、CIC内の信用情報を更新させなければなりません」などと最新のiPhoneやiPadを指定して分割契約させて奪い取ろうとするような、テンプレ通りの特殊詐欺業者でもあります。貸金業者のふりをしているだけで、そもそも、無登録で勝手に貸金業を名乗っている危険なモグリ業者ですので、絶対に引っかからないようにしてください。

いいかげんな融資案内

 今回もこの業者は「JPリース 岩井」と名乗るショートメールではっきりと融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で表記が義務づけられている貸金業登録番号が一切ありません。ワンパターンです。

 正規の登録貸金業者であれば、融資案内が行われるメール内には必ず貸金業登録番号が明記されてあります。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。JPリースからの迷惑メールにはその登録番号が一切ありません。これで本物の登録貸金業者気どりなのですから、お話にならないと言えます。

 何より、正規登録会社で現在JPリースという貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が新たに愛用している電話番号「0359246249(03-5924-6249)」へは絶対に申し込まないようお気をつけください。そして、この先この業者は「JPリース 岩井」の他にも色んな業者名や個人名を名乗ってくる可能性がありますので、念のためにこの電話番号「0359246249(03-5924-6249)」そのものを着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。

正規の会社は真剣に試していますか

 このような闇金問題でもっとももったいないと感じるのは、もし正規の融資会社に申し込んでいたなら本当は審査を通過して借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまとヤミ金に手を出したせいで人生を棒に振ってしまうことです。これほどもったいないことはありません。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、知名度の高い金融機関ゆえに敷居も高いと誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外に収入源がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常にできの良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入が10万円までなら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ行方不明になるかもわからぬ怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短30分でご融資可能」「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。

 最終的にどちらの会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の金融会社から借りられる可能性が残されているのに、自ら進んで危険な業者へと向かうなど人生の無駄遣いとしか言えません。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を滅茶苦茶にさせられるトラブルに巻き込まれる違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。

なぜ闇金に手を出してはいけないのか

 JPリースへ申し込むことで生じる白ロム詐欺被害に押し貸し被害、口座奪い取りその他の被害回避は言うまでもないですが、正規の登録会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、いずれ思いもかけなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例と言えるのが、過払い利息でした。

 正規の消費者金融業者を利用していた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がすべて手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士という大手消費者金融会社や三和ファイナンスに栄光、ニコニコクレジット(丸和商事)にNISグループ、アエルを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人でも合計1,000万円以上もの過払い利息を取り戻せたケースすらありました。

 その一方で、ヤミ金融業者に手を出していた人たちは、そもそも10日で1割や2割などの暴利がゆえに本当は過払い金はたっぷり存在するのにただの1円すらも取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。詐欺グループに引っかかって生活がメチャクチャになったうえに、過払いも取り返せなかったのです。この違いはあまりに大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ違法金融が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するというだけで、絵に描いた餅なのです。

 住所すら平然と偽っているようなヤミ業者ですから、このJPリースのようにどんなに繰り返し迷惑メールを送りつけてこようとも、そう簡単には身元が突き止められないようにしています警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を講じているわけです

 違法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は多重債務者名義の携帯電話で行われます。資金繰りに切羽詰まった人たちに契約させて騙し取った携帯電話です。もちろん、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのはほとんど不可能に近いと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうとも申し込もうともせず、安易に違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです

違法業者を利用してはいけません

 すでにJPリースに申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです