放送200回記念 公開収録イベントにご招待!
日本の本物とその作り手の声ご紹介するTDK VOICES FROM NIHONMONO。
中田英寿さん栃木県の旅の模様をお届け。
今回は、日本酒の製造工程で重要な、麹をつくるときに使う部屋「麹室」を作るトップメーカー「日東工業所」をご紹介。
代表取締役の大塚一史さんにお話を伺いました。
中田英寿さんが注目する工芸展、美術展、
さらに、実際に工芸が体験できる場所をご紹介するコーナー「行ける ニホンモノ」。
今回は、高温の金属を型に流し入れて固める「鋳物 / 鋳金」の体験教室を開いている工房をご紹介。
荒川区、西日暮里駅近くで営業されている「堀川鋳金所」4代目の代表 松本育祥さんにお話伺いました。
鋳金の体験教室を開催されている「堀川鋳金所」。
砂の鋳型を作るのが主で、安全確認の上で錫を溶かして流す作業も体験でき、
ぐい呑み・箸置き、個別対応で小皿タンブラーを作る人もいらっしゃるとか。
金属なので、自分だけじゃなく後世に残り続ける商品が、自分で作ることができる体験に。
ぜひ、体験してみてください。
▼「堀川鋳金所」 公式ホームページ
http://www7b.biglobe.ne.jp/~horikawaimoji/index.html
毎週、アーティストや著名人の皆さんににほんものを伺うコーナー「私のにほんもの」。
今週は、Hedigan’s YONCEさん、栗田祐輔さんにお話を伺いました。
YONCEさんが紹介してくれた“にほんもの”は、岐阜県で活動されている プロジェクト「シシ七十二候 」でした。
この取り組みを始めたのは、養蜂家として活動していた西村玲子さん。
人間だけではなく、すべての生き物・環境に良い農業を見つめ直し、実践しています。
農地へ 直接足を運んだというYONCEさんは、お米づくりや 養蜂と向き合う中、
田んぼで暮らす微生物を顕微鏡で眺めて、1つの作物が出来上がるまでに、どんな生き物が関わっているのか、直接見て暮らし方に大きな影響を受けた、とお話されていました。
▼シシ七十二候
https://www.shi-shi.jp
中田英寿が47都道府県を巡る旅で出会った日本の「本物(ほんもの)」、
そしてその作り手である「本者(ほんもの)」。
インターネットでは知り得ない。そこに行かなければわからない。
“にほんもの”に出会う旅に誘います。
にほんもの。 それは日本の本物とその作り手である本者の事。 中田英寿が日本各地で出会った、文化、伝統、食の数々。 その土地でしか出会えないにほんものの声をお送りします。 今回は、中田英寿、栃木の旅。 テーマは、「麹室(こうじむろ)」です。 日本酒の製造過程で麹をつくる部屋、麹室のトップメーカー、株式会社日東工業所を訪ねます。 【私のにほんもの】 著名人が暮らしや活動のなかで見つけた「にほんもの」をご紹介。 今回はHedigan’sからYONCEさん、栗田祐輔さんが登場! 【行けるにほんもの】 東京で鋳物の制作体験!「堀川鋳金所」の体験教室に注目します!