佐賀空港(佐賀市川副町)への陸上自衛隊輸送機オスプレイ配備に反対する市民グループは20日、空港西側の駐屯地工事を止めるための抗議行動を実施した。県内外から参加した約30人が工事現場の入り口に座り込むなどし、関係車両の出入りを阻んだ。
「オスプレイストップ!9条実施アクション佐賀」のメンバーらで、午後2時から約2時間にわたって抗議した。「オスプレイ来るな」などと書かれたボードを掲げて複数人が座り込んだゲートでは、土砂を積んだ車両が中に入れず手前で待機したり、通り過ぎたりしていた。参加者は分散して他のゲート前にも立ち、車両の出入りを妨げた。
抗議行動は1月から始まり、今回で3回目。代表の佐賀大名誉教授豊島耕一氏(76)は「平和的に工事を止められることが実証でき、手応えがあった」と話した。来月以降も継続する予定。(円田浩二)




