岩手県内では3月13日、多くの中学校で卒業式が行われました。
このうち2023年度で閉校する住田町の中学校でも、3年生が思い出の学びやに別れを告げました。
住田町の有住中学校は1971年に開校し、ピーク時には700人以上の生徒が在籍しましたが、少子化のため2023年度で閉校となります。
最後となった卒業式では、1、2年生24人や保護者などが見守る中、14人の3年生が卒業証書を受け取りました。
式では村松正博校長が「それぞれの夢に向かって、自分らしく羽ばたくことを期待している」とはなむけの言葉を贈りました。
そして生徒たちはこれまでずっと親しんできた校歌をみんなで歌いました。
卒業生
「小学校の頃から一緒の仲間と一緒に過ごしてきたんですけど、自分は一関の高校に行くので別れるのは寂しいなという気持ちです」
卒業生
「(最後の卒業生として)本当にプレッシャーでしかなかったが、一つ一つの行事に最後に携わることができ、うれしい気持ちでいっぱいです」
有住中の在校生は新年度から世田米中と統合して開校する住田中学校に通います。
県内では13日に市町村立の中学校127校で卒業式が行われ、3年間過ごした生徒たちが思い出の学びやを巣立ちました。