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・【】内は(だいたいの)初登場の回数になります。

 名前だけ出ていたとかというキャラもいますので、参考情報としてお考え下さい。


・一話限りのキャラとかもいますので全員ではありません。

 また、順番も適当です。予めご了承ください。


・現在はそこそこ出番のあるキャラクター中心に記載してあります。順次追加予定。

 もし「このキャラクターの事を追記して」と言うご依頼がありましたら、お手数ですがご連絡ください。


・パソコンのブラウザで閲覧していらっしゃる方は、

 キーボードの[Ctrl]キーを押しながら[F]キーを押すと

 検索窓が開きますので、そちらで名前を直接検索すると発見しやすいかもしれません。

大陸図とこの段階での登場人物紹介
登場人物一覧(ネタバレあり)

◆ヴェルナー・ファン・ツェアフェルト【1】

主人公。伯爵家の嫡子。(一応)学生の年齢。

日本人としての記憶と感性を持っているので、他の人から見ると時々規格外の発想をする。

前世では歴史オタクだったような気配がある。また多少偽悪趣味的なところがある。


◆マゼル・ハルティング【1】

勇者。真面目で善人。マイペース。一昔前の主人公キャラ。

ゲームではプレイヤーキャラクター。魔王を倒すための旅に出るが、

ヴェルナーの記憶しているゲームとその旅路は多少異なっていく。



■□■□ ツェアフェルト関係者 □■□■


◆インゴ・ファティ・ツェアフェルト【13】

ヴェルナーの父。ヴァイン王国貴族・典礼大臣。

文官系の家ではあるが、貴族としては優秀な評価を受けており大臣としての評価は高い。


◆クラウディア・ステフィ・ツェアフェルト【13】

ヴェルナーの母。ほぼ同格の貴族家からツェアフェルト伯爵家に嫁いできている。

貴族女性としては人柄がよく、中心人物にはならないが敵が少ない人柄。名前が出たのは103回。


◆ノルベルト

ツェアフェルト伯爵家執事。インゴの右腕として伯爵家内部を監督している。

優秀なのでヴェルナーからするとなんでも頼めるという印象を持たれている節もある。


◆マックス・ライマン【5】

ツェアフェルト伯爵家騎士団長。大柄で大男だが気は良い。

豪放磊落と言う雰囲気だが書類仕事も優秀で兵士からの人気もある。


◆オーゲン【1】

ツェアフェルト伯爵家騎士団小隊長。三十代。

ツェアフェルト伯爵家騎士団順位でマックスの次。勇敢で年齢より気が若い。

実はなんでも平均以上にそつなくこなすタイプ。


◆バルケイ【32】

ツェアフェルト伯爵家騎士団小隊長。三十代。

落ち着いた人物で地味な任務が任せられることが多い。堅実派。


◆ティルラ【13】

ツェアフェルト家メイド。茶を淹れるのが上手い。


◆シュンツェル【54】

ツェアフェルト家騎士・ヴェルナー直属。ヴェルナーより年上。

魔術師隊の人物とも技術的な会話ができるなど、騎士であるが知識も豊富。


◆ノイラート【54】

ツェアフェルト家騎士・ヴェルナー直属。ヴェルナーより年上。

騎士としてはまだ駆け出しに近いが、個人の戦闘力ではヴェルナーより高い。


◆フレンセン【54】

ツェアフェルト家執事補・ヴェルナー直属。商隊に同行した。

名目上は伯爵家の執事補と言うことになるが、実質ヴェルナー付き秘書のような立ち位置。

ヴェルナーの指示に苦労しているが、実務担当としては優秀。



■□■□ ヴァイン王国関係者 □■□■


◆マクシミリアン・ライニシュ・ヴァイス・ヴァインツィアール【14】

ヴァイン王国国王。歴史書には「地味だが安定した思考の統治者」とか書かれるタイプ。

貴族間のパワーバランス調整などが上手く、政治面では優秀だが軍事面の評価はお世辞にも高くない。

ヴェルナーとは地位の差が大きすぎるため作中あまり出番はない。


◆ヒュベルトゥス・ナーレス・ヴァイス・ヴァインツィアール【5】

ヴァイン王国王太子。30代半ば。ヒュベル王太子。ゲームでは魔物暴走の際に死亡(?)していた。

実は相当に優秀で、ヒュベルが生き残ったことがストーリーの変化に大きな影響を起こしている。

ヴェルナーを目にかけている。


◆ラウラ・ルイーゼ・ヴァインツィアール【16】

ゲーム上のヒロイン。王国第二王女。ヒュベルの妹だが実は母親が違う。年齢差はそのためだが兄との仲は良好。

ヴェルナーの記憶では「割とお茶目、本気で怒らせると怖い」らしい。

歴代最高級の聖女として神聖(僧侶系)魔法のすべてを覚え神託を受けることができる。


◆ルーウェン・ゲッパート・ヴァインツィアール【7】

ヴァイン王国王太孫。王太子ヒュベルの長男。父同様ゲームでは死亡(?)していた。

ヴェルナーを話しやすい年長者として懐いている感はある。性格はどちらかと言うとおとなしめ。


◆イェフ・アルティヒ・セイファート将爵【38】

ヴァイン王国貴族。国王の従兄弟。外見はおっかないおじさんだが話してみると融通が利く。初登場は難民護送計画の会議場。

60歳を過ぎても現場指揮官を希望するため変わり者扱いされているが、能力は高く騎士や兵士からの支持は高い。

勇者マゼルに関する責任者。事実上ヴェルナーの後援者にもなっている。


◆グリュンディング公爵【76】

現王妃の父親でラウラの祖父。先代王妃の病没後、娘を王妃として王族に嫁がせた。初登場はフィノイ防衛戦。

貴族らしい立ち回りも多いが年齢相応の能力を備えており、文武両面での才幹は十分にある。


◆ファルケンシュタイン将爵【28】

宰相。名前が登場したのは94話。


◆ノルポト侯爵【5】

ヴァイン王国貴族。初登場は魔物暴走時の左翼軍指揮官。

指揮官としては優秀であり、統率力と指揮能力に優れるため軍務での活躍は多い。規律にうるさい方だが堅物というほどでもない。


◆シュラム侯爵【32】

ヴァイン王国貴族。初登場はヒルデア平原の戦い。

武断派でも文治派でもない中立派の中心。娘は王太孫の婚約者である。


◆シュンドラー侯爵【68】

軍務大臣。


◆オリヴァー・ハインリヒ・クナープ侯爵【27】

ヴァイン王国貴族。隣国トライオットに隣接する領地を持つ。ヴェリーザ砦が魔軍に占拠された際に戦死した。

侯爵家の当主としては無能ではなく、騎士や兵士からの信望はあった。


◆マンゴルト・ゴスリヒ・クナープ子爵【32】

クナープ侯爵の長男。悪い方の意味で貴族的。個人としては勇敢で騎士としては勇猛でもあったらしいが粗雑で粗暴でもある。

その後、ヴェリーザ砦を独断で奪還に向かい行方不明。ヒルデア平原の戦いを引き起こした。


◆フランク・パブロ・クナープ侯爵【45】

オリヴァー・ハインリヒ・クナープ侯爵の弟。兄の死後爵位を継ぐ。


◆シャンデール伯爵【28】

ヴァイン王国貴族。初登場はヴェリーザ砦非戦闘員救助戦。この時の部隊指揮官。

王太子の腹心の一人で、ヴェリーザ砦が陥落することも最初から把握して作戦行動をとった。


◆エンゲルベルト伯爵【42】

ヴァイン王国貴族。初登場は難民護送対策。セイファート将爵の腹心。

武官としての出番が多いが実際の才幹は行政方面向きで、能力が軍務に偏るセイファートの補佐役となることが多い。


◆フォーグラー伯爵【42】

ヴァイン王国貴族。初登場は難民護送対策。

領地がクナープ侯爵領の隣に位置しているので、難民護送の実践でも補給面などを担当した。


◆ミューエ伯爵【32】

ヴァイン王国貴族。初登場はヒルデア平原の戦い。シュラム侯爵の旗下で第二陣歩兵隊を指揮した。

動物に嫌われる体質で結構苦労しているらしい。馬に乗れないため裏方の任務が多く回ってくる。


◆ハルフォーク伯爵【51】

ヴァイン王国貴族。初登場はヒルデア平原の戦い。ノルポト侯爵の旗下で第二陣歩兵隊を指揮した。


◆アウデンリート伯爵【66】

内務大臣。


◆フリートハイム伯爵【67】

初登場はフィノイ防衛線の前段階情報。

領地であるヴァレリッツが攻め落とされた際に行方不明だが、死体も残らず食われたものと思われる。


◆ビットヘフト伯爵【100】

ヴァイン王国貴族。アーレア村を領地に含む。


◆バッヘム伯爵【108】

ヴァイン王国貴族。隣国レスラトガとの交易で財政が比較的豊かであるらしい。


◆クランク子爵【7】

ヴァイン王国貴族。父親は魔物暴走時に戦死の報告。

長男アヴァン・シモン・クランクはヒルデア平原の戦いから指揮官として活躍。

部隊指揮官として集団戦の指揮を得意としている。


◆ミッターク子爵【7】

ヴァイン王国貴族。父親は魔物暴走時に行方不明の報告。

長男ヴォイテク・ラフェド・ミッタークはヒルデア平原の戦いから指揮官として活躍。

勇敢で勇猛、自ら最前線で武器を振るいながら指揮を執るタイプ。


◆グレルマン子爵【28】

ヴァイン王国貴族。初登場はヴェリーザ砦非戦闘員救助戦。この時の指揮官であるシャンデール伯爵の補佐役。


◆ダヴラク子爵【32】

ヴァイン王国貴族。初登場はヴェリーザ砦非戦闘員救助戦。ヒルデア平原の戦いでは指揮官として活躍。

クナープ侯爵の一門で猛将として王国内ではそれなりに有名でもある。


◆カウフフェルト子爵【46】

ヴァイン王国貴族。初登場は難民護送対策。


◆デーゲンコルプ子爵【51】

ヴァイン王国貴族。初登場はヒルデア平原の戦い。文治派ではあるが勇敢。


◆ドホナーニ男爵【7】

ヴァイン王国貴族。魔物暴走で負傷したとの情報があり、再登場は93話。

武闘派で貴族でありながら傷を誇るような一面がある。


◆クフェルナーゲル男爵【32】

ヴァイン王国貴族。初登場は初登場時はヴェリーザ砦非戦闘員救助戦。50代の落ち着いた風貌。

王太子の信任が厚く、軍監のような役を任せられることが多い。


◆クレッチマー男爵【46】

ヴァイン王国貴族。初登場は難民護送対策。セイファート将爵の信頼する勇猛な前線指揮官。


◆ラーデマッハー【43】

工部大臣。王国内の建設工事などを担当する。また遺跡の管理も工部大臣の管轄である。


◆エクヴォルト【94】

外務大臣。


◆ゲブハルト【43】

水路局長官。


◆フィルスマイアー【77】

第一騎士団団長。


◆ヒンデルマン【69】

第二騎士団団長。早い時期にヴェルナーの実力を評価し始めた人物の一人。


◆近衛師団長【99】


◆ゴレツカ近衛副師団長【99】

近衛師団の副長。実戦派で前線に出ることを好む傾向がある。

ツェアフェルト邸の警備責任者も担当している。


◆グーツァイト【77】

魔術師団長。勇者パーティーの魔法使いウーヴェ・アルムシックの弟子になる。

実は110話時点でまだ名前が出ていない。


◆フォグト【28】

魔術師。初登場時はヴェリーザ砦非戦闘員救助戦に参加していた。


◆ピュックラー【35】

魔術師。初登場時はヴェリーザ砦非戦闘員救助戦後。

謎の黒い宝石の研究を行っていた。107話で死亡を確認されている。


◆ローゼマリー・エル・シュラム【36】

シュラム侯の娘。王太孫ルーウェンの許嫁。




■□■□ 勇者パーティー関係者 □■□■


◆(ラウラ・ルイーゼ・ヴァインツィアール)

 →ヴァイン王国関係者を参照


◆ルゲンツ・ラーザー【19】

勇者パーティーの一人。戦士。勇者マゼルの兄貴分。単純戦闘力ではマゼルに次ぐほか、ベテラン冒険者らしい配慮も見せる。

傭兵隊のゲッケとは友人関係がある。


◆フェリックス・アーネート【23】

勇者パーティーの一人。通称フェリ。斥候(スカウト)としてゲームでは罠の解除等を中心に活躍。

勘が鋭く、しばしば違和感を感じ取っている。ヴェルナーを兄貴と呼んで信頼している。


◆エリッヒ・クルーガー【37】

勇者パーティーの一人。修道僧(モンク)。武器を使わず戦うことができるほか回復魔法も使う。

温和な人柄でパーティー内の調整役と言う立場になることが多い。


◆ウーヴェ・アルムシック【86】

勇者パーティーの一人。魔術師。現国王の教師をやっていた経験もある高齢の魔術師。

パーティー内の知恵袋的な立場になる。


 

■□■□ ヴァイン王国在住人物 □■□■


◆オリヴァー・ゲッケ【10】

傭兵団長。魔物暴走の際、一時的にヴェルナーの指揮下に入った。元子爵家の次男。

その後、商隊護衛任務を請け負うなど、傭兵隊として依頼を受けてもいる。

ヴェルナーに対して、貴族でありながら傭兵のような集団戦を導入していることから興味を持っている。


◆エリヤス【45】

四人組冒険者パーティー「鋼鉄の鎚」のリーダー。戦士。パーティー名と異なり剣を使っている。ヴェルナーと同年代。

実は110話時点でまだ名前が出ていない。


◆アーネート【63】

フェリックスの育った孤児院の管理者。老女。優しいが気が弱い。


◆イルゼ【63】

フェリックス(フェリ)の育った孤児院の子。フェリに言わせると妹のような存在。


◆ベルト【100】

貧民街の顔役の一人。


◆アリー・ハルティング【13】

勇者マゼルの父。マゼルの出身地アーレア村で宿の主人をしていた。いることに言及されたのは13話で登場は71話。

アーレア村での騒動の後、ツェアフェルト伯爵家の保護下として王都に移住。


◆アンナ・ハルティング【13】

勇者マゼルの母。マゼルの出身地アーレア村で宿の経営を行っていた。いることに言及されたのは13話で登場は71話。

アーレア村での騒動の後、ツェアフェルト伯爵家の保護下として王都に移住。


◆リリー・ハルティング【13】

勇者マゼルの妹。アーレア村での騒動の後、ツェアフェルト伯爵家の保護下として王都に移住。いることに言及されたのは13話で登場は72話。

絵画系のスキルがある?

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