『君たちはどう生きるか』について書かれたものについて、驚嘆したのはこちら。過去の報道や言及から、公開前に考察したというもの。内容も去ることながら、全方位的なリファレンスの豊かさから「本当のファン」とはどのようなものか、恐ろしさすら感じる凄みでした…。
武田 俊 / Shun TAKEDA
武田 俊 / Shun TAKEDA
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武田 俊 / Shun TAKEDA
@stakeda
武田 俊 / Shun TAKEDAさんのポスト
ミヤシタパークについてその背景を知らない人はぜひこちらの記事を読んで欲しいです。
学生時代からこの問題について考えてきたけど、これにて公共性が完全に商業主義によって覆われ閉じられたとしか感じられません。
cakesのホームレス記事、見てしまった。想像より酷くて落ち込んだ。書いた側にも賞を与えた側にも。アマチュアの書き手の、知性と倫理と覚悟を欠いた無邪気な言説は、無自覚な暴力になる。編集が止めなきゃなんない。それがなぜ受賞&連載開始なんだ…?
大臣が脱税している国に、まともに納税するの本当に馬鹿らしくなるな…。検察、お願いしますという気持ち。。
引用
毎日新聞
@mainichi
平井デジタル相、IT株購入を陳謝
mainichi.jp/articles/20210
平井卓也氏は、06年に大臣規範に反してIT企業の株式を購入していたとして陳謝しました。20年3月には同株を売却して得た収入を所得報告書に記載せず、納税もしていなかったといいます。
一人一人個別具体的に生きている対象を、執拗に「ホームレス」「おじさん」と呼び続け向き合うことはない。だから名前が記述されない人々の生活はただの背景となる。著者はそこに「異世界感」を感じると記す。そんな安全圏からハンドルネームで記されたテキストの、何がルポだよ。
レッドブルの広告は「正論」をどう捉えるかなんでしょう。今こそ世の中に「正論」が必要だと考えこの広告を批判する人が見ている景色と、毎日「正論」を振りかざされてとてもやっていけないと感じる人が見ている風景の違い。
目に見える以上の分断がぼくらの生活に横たわっていることの証左に思う。
GINZAインスタの件、文体に色々突っ込みが入っているようだけど、これ中の人も読者も90年代雑誌カルチャーのトンマナ上の戯れとして、つまりヴェイパーウェイヴとして楽しんできたと思うのです。
その前提がないTwitterに投下されたところベタな突っ込みが来た、ということではないのかなあ?
これは本当にその通りで、全部が透けて見えるから「あー、渋谷ってもう街じゃなくなったんだ」としか思えない。誰も自分の街だと思えない場所は、ほとんど荒野と変わらない
引用
Takafumi Ando
@adtkfm
ここ最近の渋谷で行われてる「渋谷の未来を考える」みたいなイベントやカンファレンスって全てがディベロッパーと代理店が行政を丸め込んでやってるだけで「街の匂い」みたいなのが一切しなくないかということを渋谷に関わる人はもっと考えたほうがいいんじゃないかな、笛の音が止んだらそこは荒野だよ
【お知らせ】
4月よりラジオ番組のパーソナリティをやります。
「ON THE PLANET」という番組で、TOKYO FMはじめJFN系列の全国各局で聞けるようです。もちろんradikoでも!
ゲストではなくホスト側というのは初で、どきどきです。
毎週がんばりますぞ。
Twitterに思考の断片をポストすると、非常に不躾な形で言い重ねる人がいる。注意すると「公共圏ですから。嫌なら発言しなければ?」と返されたことがありますが、ならばリアルですれ違った面識のない人の話に、不躾な態度で首突っ込むんですかね?
好きだったなら、生活が破綻しないかぎり全部やればいいんですよ。ぼくならば編集、執筆、写真、柔術、料理、ゲーム、自転車。全部できる。器用貧乏と言われても全然よいのです。初心者として世界の奥深さを知ることが、人生の豊かさそのもの。
この2年くらい言ってますが、感情に投げかけるテキスト、つまりエモさが優位になる時代はもう過ぎ去ってしまったのだよ。この先にエモを追求すると、存外危険なことになりそうだ。
ぼくが自身がバズ領域のWEB編集者界隈と距離を取ってきた理由が、今回のcakesホームレス記事に詰まっている気がした。これちょっと書いてみよう。簡単に言えば、書くことの暴力性、その無自覚さに纏わる問題だと思う。
妊娠がわかり、20週を迎えました
そう妻がツイートする横で、男性のぼくはどんなふうに言葉にしていいのか、この3週間逡巡していました。昨夜、あるきっかけで、言葉にできそうな気がして、書いたらエッセイのようなのになったので、ここに公開してみます。
返信先: さん
予告貼っときます
youtube.com
映画 『夜明けのすべて』 本予告 【2月9日(金)公開】
松村北斗 × 上白石萌音 × 監督:三宅唱(『ケイコ 目を澄ませて』) × 原作:瀬尾まいこ(『そして、バトンは渡された』)ささやかなでも確かなつながりが照らす、 かけがえのない物語月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さんはある日、同僚・山添くんのとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発...
ご報告10月の終わりに、はじめてのの子どもが生まれました。まだまだ妊娠中のあれこれを書ききれてない中、予定日より早い出産。しばらくバタバタが続きそうですが、引き続き、気づきはエッセイにしてゆきますね!
安易なヒューマニズムが本当に危険になってしまった。共感を狙った表現がどんどんキツく感じる。「エモさ」を謳うものも今年は見てるだけで気持ち悪い。個々が見ている風景の違いが、そもそも「設定」の違いに由来してしまっている可能性が高い今、情緒の結びつきを促すことはあまりに危険だ。
#オンプラ 3年間本当にありがとうございました!スタッフの皆さん、リスナーのみなさんがぼくをラジオDJとして、育ててくれました。
言いたいこと、伝えたいことだらけで、泣く隙がなかったなあ…。あとから泣くのかな。思い出だらけです。また、この惑星のどこかでお会いいたしましょう!
あとさらに恐ろしいのは、そういう批判がPVに加担してしまうので、ヒット記事の要件に「賛否両論を生むもの」がはいること。両論というより明確な批判や否定でも、記事を作った人間には「うまくヒットの要件満たせたわ〜」としか、落とし込まれないことがある。これが1番タチが悪い
今Clubhouseに入り始めた教え子たちへ
・その道の人がたくさんいるので見聞してみて
・話がうまい人をなぜそう感じるのか書き出してみよう
・気持ち悪いと思った感覚を掘り下げよう
・体験を友達とClubhouseで話してみよう
※長居しすぎは禁物。持ち帰れるものだけ持ち帰れろう。
【Bookstore AID基金を開設します】
町から書店が消える姿は見たくない。書店を支援するプロジェクト #bookstoreaid をスタートします。
ぜひ周知していただけなしでしょうか?
賛同人も募集しています。書店だけでなく、本に関わる人に広くお伝えしたいと思っています。
note.com/bookstore_aid/
絵を描く人が、まったくテイストが違う漫画家の描く絵を単純に技量として讃えたりする。あるいはシンガーソングライターが、メタル系バンドのギタリストの技術に憧れたりする。
そういうプレイヤーだからこそわかる、技術の向こう側に対するリスペクトを持った発言や対話が、とてもすき。
返信先: さん
個人として改めて大切にしたいこと。
バズの虚しさを啓蒙すること。バズが必要なメディアビジネスに関わらないこと。中長期的な価値形成の為に編集という術を扱うこと。豊かさの尺度を変えてゆくこと。そういう話のできる仲間を増やすこと。編集も執筆も危険で面白いものなのだ。
千葉さんの一連の発言、痛烈に共感するとともに、Webを中心としたメディアの従事者は真摯に考える必要がある。先日のアスキーの話も同じこと。我々はユーザーにどんな変化をもたらしたいのか。例えば、彼らの無意識に訴えしらぬまに「課金」させなければ続かない事業に何の価値があるのか。
引用
千葉雅也 Masaya Chiba
@masayachiba
アイスコーヒー。Sサイズで十分なのに、Mという字を大きく表示して、Mを注文してしまうようにする。昔はそういうことはしていなかった。2000年代の一時期からそういうことをするようになった。世の中は意地汚くなっていった。
書店を徘徊する時間と体力が足りないけど、インディーな本を買いたい。そう思って荻窪の本屋tltleさんのECを使った。10,000円以上だと送料無料。セレクトが効いているから、本屋さんを歩く楽しみに近いものも感じられるという発見!
毎月セレクトの好きな書店のECでまとめ買いするの、よいかもなあ
同い年の妻が乳がんになりました。幸い早期発見で手術も済み。がん患者の家族は第二の患者というそうです。
手術前後の日々を有料noteでやってる日記に書いてたのですが、固有名詞に一部配慮しつつ公開してみます。長いですがよかったら読んでみてください。
今年の抱負は追って書くとして、何度も忘れぬよう自分と社会に言い聞かせ問い続けたいことがあります。
それは、人類は貨幣より先に芸術を生み出したということ。絵画が、歌が、物語が私たちを育み向き合わせ進ませてきたこと。その歴然たる事実と意味を、今年何度も問い直してゆきたいです。
生物群さんのこれ公開時見落としていたけど、めっちゃよかった。。医療従事者でもない一般人からすると、なんという1日だとクラクラしてしまう。他者の死が日常のそばにある著者の、だからこそますます輝いて見える食事の描写。日記の引用も、すごくグッとくる。
引用
me and you little magazine & club
@meandyou_mag
生物群さん@kmngrによる2022年4月22日の日記。患者さんの最期の息。筍と春野菜の炒めものがチカチカ口の中で光ったこと。毎夜拾い読んでいる明治生まれの曽祖父の日記。「本当は私も、今さら目覚めたときにどこにいるかわからないなどと言っている場合ではない」 meandyou.net/202207-seibuts #同じ日の日記
やけ買いするなら本がおすすめですよ。これだけ買って2万円ちょい。本は安い。持ち切れなくなるので、限度もあるのがまたよい。服や靴なら1点とかの値段で、こんなに未来の知を手元に寄せられる喜び。専門書と一般書を混ぜて買うのが好き。フロア間を回遊する時、前頭葉が震えてる。
気づくと働きすぎていたり、ワーカホリックであることを美徳のようにすら感じていた時期を過ぎて(遅い)、ちゃんと休むことの効果を知り扱える人が最近かっこよく見えている。
そういえば は知り合った時から「休みも仕事、休符も音楽!」とよく口にしていたなあ。
いよいよ今週末ですね。
週末に迫る都知事選、この街を「ヘイト」で覆わないために|安田菜津紀(フォトジャーナリスト) #日経COMEMO comemo.nikkei.com/n/ne9a70b7c10b5
世田谷区×POPEYEによる冊子にて「他者になって互いを知る。文学が育むケア」というタイトルで、6冊の本を紹介しました。
福祉施設で働く若者たちのインタビューも素敵ですし、寺尾紗穂さん、宇多丸さん、田中みゆきさんなど豪華メンバーのテキストも魅力!
区内の図書館などで無料配布中とのこと
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