「小野リサ35周年記念コンサート」を聴きながら蘇った青春時代(?)の記憶たち!! | 山本一太オフィシャルブログ「山本一太の気分はいつも直滑降」

「小野リサ35周年記念コンサート」を聴きながら蘇った青春時代(?)の記憶たち!!

テーマ:ブログ

2024年3月17日

 20時過ぎ。高崎の自宅からのブログ。

 日曜日の今日は、午後から外出。16時から太田市民会館で行われた「小野リサ35周年記念コンサート」に(群馬県知事として)足を運んだ。東京のブラジル総領事や、清水太田市長も招かれていた。

 多文化共生を考える知事の懇談会のメンバーを務めてくれた大泉町在住の日系ブラジル人の若手起業家等が企画したイベントだ。当人から、「ぜひ知事に来て欲しい!」という連絡を頂戴した。無理しても時間を作らねばならない!!

 え?もちろん、久々に、日本を代表するボサノヴァ歌手である小野リサさんの「生歌」も聴きたかった!!

 ライブが始まる前に、楽屋で小野リサさんに挨拶。短い会話を交わした。初対面だったが、もちろんドキドキした!!

 いつも言っているように、自分にとって、この世で「最もカッコいい生物」はミュージシャンなのだ!!

 年齢は自分より5歳下だと思う。知的で、人を包み込むような優しい雰囲気を持つひとだった!!(ニッコリ)

 何しろ、彼女のライブを見たのは、今から30年くらい前のこと。都内(赤坂)のライブハウスか、四谷のブラジル料理店「サッシペレレ」のどちらかだったと思う。いや、多分、「サッシペレレ」だと思う!!

 ステージは約1時間半。ボサノヴァを中心として、ブラジル音楽の名曲が次々と披露された。円熟した、大人の雰囲気が漂う「素敵な空間」だった!!(感動)

 ボサノヴァは囁くように歌うのが特徴。小野リサさんの声は、とても透き通っていて、自然な響きがある。無理なビブラートもなく、耳に心地よく響く!!

 加えて、バンドのクオリティーが高い!!ピアノも、ベースも、ドラムも、サックス(兼フルート)も、スゴくいい音を奏でていた!!

 音楽好きには、とても贅沢な時間だった!!(感謝)

 やっぱり、音楽って素晴らしい!!さあ、今晩も30分だけ、アコギの弾き語りをやる!!

追伸:ボサノヴァを聴きながら、「サッシペレレ」と四谷周辺の記憶が蘇って来た。ちなみに、「サッシペレレ」は、小野リサさんのお父上が創業者だ。

 大学生だった頃、毎晩、四谷にあった某英語学校に通っていた。今からもう、40年以上も前のことだ!!

 「四谷の街」には、青春(?)の思い出が詰まっている。2度と会うこともない「忘れられないひと」もいる。3年間も通ったあの有名な英語スクールの校舎は、かなり前に無くなった。というより、その後の開発で、通りそのものが消滅している!!

 サンドイッチが美味しかった「ケーブルカー」も、友人たちとよく立ち寄った喫茶店「オハラ(?)」も、違う店舗になっているはずだ。

 え?ブラジル料理とブラジル音楽が楽しめる「サッシペレレ」は、まだ営業しているらしいって?!(驚)いつか時間があったら、行ってみようかな?!

 だからと言って、あの頃の友達に会えるはずもないけど…。(ため息)あの頃の友人たちは皆、元気だろうか?!

 ここまで書いて、現実に戻った!!(ふう)さあ、最新のニュースをチェックする時間だ。