老春・盛衰記

老齢・熟年カップルの夜の世界のつぶやき

極まる

2024-03-15 15:51:58 | 日記

数時間前の日常がまるでうそのような、そんな感情の世界に今はいる。躰が火の玉となって宙に浮かんでいる。目をつむり、髪を振り乱して、無我の状態にいる。悦びに波打つ肢体が横たわっている。

今自分がどんな声を発しているかも忘れて、どんな動きをしているかさえ茫漠として定かではない。「ダメダメ」とひたすら拒否するような仕草をするが、それはあてのない行為になっている。言葉だけが今の自分の躰の状態を抑えようとしているかのようだ。

押し寄せる快感に、防ぎようもなく花芯が痙攣を引き起こして、やがて果てる。

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突然の開花

2024-03-14 09:45:47 | 日記

女性の性はさまざまな潜在能力を秘めている。にもかかわらず、実際の人生を歩む中、その潜在能力が花開くことなく、埋没している。

それが男性との出会いにおいて、顕著な変化があらわれる。その変化は驚くべきもので、以前の立ち振る舞いとはまったく違うものになる。何が彼女をそのように変えたのかといえば、相手の男性によって変わったことはあきらかである。

恋愛をすることで女性がきれいになる、というがそれは事実である。恋している女性の肌はみずみずしく艶がでてくる。精神的なゆとりさえ出てくる。そんな変化に周囲は驚く。

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マンネリ化を防ぐためにも

2024-03-09 11:40:01 | 日記

マンネリ化を防ぐためにもパートナーとはときおり工夫をこらしてS行為をするよう務めています。いつも決まったような段取りで進めるのではなく、意外性がある展開を求めています。

女の躰のなかには風が吹いています。1日足りとも同じ日はありません。ですから、その時、その時によって変化を求めることになるのです。その体内に吹く風は男性には理解できないでしょう。穏やかな風であったり、嵐のような強風が吹いていることがあるんですよ。

というわけで、女の躰はじつに微妙なんです。同じ行為であっても、快感に天と地の違いがあるものなのです。このように繊細さを兼ね添えた女体ではあるが、その精神は必ずしも繊細とはいえないのです。むしろ男性より逞しさをもっているように思えます。女性が経験してきた生理的な経験が逞しさを育ててきたのでしょう。

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捉えどころのない女の性

2024-03-05 22:14:44 | 日記

自分でも自分のことが複雑で、常に変化する生き物だと思う。それは必ずしも

論理的ではない。これが男性にはとらえどころのない、得体の知れない生き物と

みられるのでしょう。が、それが実は女の魅力でもあるんですのよ。男性にとって

つかみどころのない女であるがゆえに心とらわれることになるのですね。

女性の性は多面体で、それゆえに相手に応じて、異なる顔がつくられるのです。

女は磨けばみがくほど、その光り輝く姿が変化するものなのです。

 

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性の不可思議

2024-03-03 12:08:55 | 日記

閉経後は女で無くなるなんて、都市伝説です。
潤いと月経は別物です。ある中年男性が、年配の女性のあそこの方が、柔らかくて湿りも多くとても気持ちが良いと言っていました。

女性にとってS行為は女性ホルモンを活性化させる一番の方法で肌の艶やスタイル、若々しさにも繋がります。

いずれにせよ、性というものは、今までの自分を変革する力をもっている。性を通して自分でも知り得なかった自分を発見することがある。それこそが性の豊かさというものだ。

肉体の喜びは脳をも活性化する。

 

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後戯について

2024-03-02 08:40:01 | 日記

2人の触れ合いのことについて、「前戯」のことはは知っていても後戯を知らない男性が多いみたいですね。男性のほとんどは、行為が終わると、すぐ背中を向けて、ときにはすぐに寝入ってしまう、ということもしばしばあることですね。女性からするとなんと味気ない態度と思われてなりません。これではせっかくのS行為も台無しです。女性が望むのは、行為のあとの後戯なんです。さらにS行為をつづけたくなる行為としての後戯ですね。

それはどんな行為かというと、1)終わった後のキス、2)抱きしめる、3)頭をなでるしぐさ、などのボディランゲージが必要であります。

燃えている時はもちろん燃え尽きたあとの静けさも味わいがあるものなのです。まことに人肌ほど心地よいものはないのです。

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女体の秘密

2024-02-27 19:24:51 | 日記

マンネリ化を防ぐためにもパートナーとはときおり工夫をこらしてS行為をするよう務めています。いつも決まったような段取りで進めるのではなく、意外性がある展開を求めています。

女の躰のなかには風が吹いています。1日足りとも同じ日はありません。ですから、その時、その時によって変化を求めることになるのです。その体内に吹く風は男性には理解できないでしょう。穏やかな風であったり、嵐のような強風が吹いていることがあるんですよ。

というわけで、女の躰はじつに微妙なんです。同じ行為であっても、快感に天と地の違いがあるものなのです。このように繊細さを兼ね添えた女体ではあるが、その精神は必ずしも繊細とはいえないのです。むしろ男性より逞しさをもっているように思えます。女性が経験してきた生理的な経験が逞しさを育ててきたのでしょう。

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ここでちょっと休憩タイムー戯れ歌

2024-02-22 10:49:19 | 日記

 ・カレーが好きな18歳 
 加齢を嫌う81歳
・元気がはちきれるのが18歳
 現金がなくなるのが81歳
・まだ先がたくさんあるのが18歳
 もう先がないと思う81歳
・明日が待ち遠しいのが18歳
 明日が来るか不安なのが81歳
・友達がたくさんいるのが18歳
 友達がみんないなくなるのが81歳
・三欲が旺盛なのが18歳
 三欲が押せ押せとはならない81歳
・あつあつの関係にある18歳
 冷え冷えの関係にある81歳
・足腰が丈夫な18歳
 足腰がどうにもならない81歳
・一人でも笑うのは18歳
 一人でも泣くのは81歳
・あてのある希望があるのが18歳
 あてのない頼りを待つのが81歳
・水を一気に飲み干せるのが18歳
 水を一気に飲むとむせるのが81歳


トホホホホ

 

 

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おのずと外見にあらわれる変化とは

2024-02-19 22:20:24 | 日記

ひとりの女性が五十代以上になって、ある時、衰えたな、と見えることがあっても、また別な時その年齢特有の形を生かして魅力的に見えることがある。多分、その時、彼女は何らかの感情の昂まりがあってそれが顔の色艶や声にあらわれて、今までにない魅力を発散しているためであろう。

その感情の昂まりというのはあきらかにS行為に関係するものである、と私は密かに思っている。人間の脳の活性化はそれをおいてはないような気がする。躰の関係の満足度は脳が感知することでいっそう深く、鋭いものになる。

それほどにエクスタシーを感じるということは精神的なものなのである。脳が感じることでなくてはエクスタシーは達成されない。

 

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パートナーとの親密さを保つ

2024-02-18 14:45:13 | 日記

歳とともに性感帯が変化するということご存知ですか?パートナーとの親密な関係を保つためにも、相手の性感帯を知ることが大切です。若い頃とはちがって直接的なインサートは好まなくなります。

S行為というものをせまくとらえる必要はありません。S行為をもっとひろく捉えて、たとえばお互いの躰をタッチしあい、コミュニケーションを深めれば、おのずから親密さがまして、心地よさが倍増します。

熟年のS行為はお互いの関係を成熟させることが大切です。それが相手との距離を縮める最善の方法だからです。

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