体験的SM論とSM事故&緊縛事故などのトラブルについて

「心を解放してくれる・・・って言ったのに」 

「もっと感じる・・・って言ったのに」

「アナルにいきなり入れられて切れちゃった。」

「身体に心に消えない傷が付いちゃった」


・・・・こんな声が沢山聞こえてきます。


でもね、悪いのはSだけじぁ無いかも・・・。

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2024-03-07 14:04:21

70歳過ぎたら引っ越しは至難の業!

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私は家族とずっと別居してて彼女達は関西で若い頃に建てた一軒家住まい。

その後に、東京で住むために買ったマンションは子供達の大学入学に際して学費の足しにする為に売却。


そして時は流れ、遂に離婚も出来て身軽になって気楽に過ごしていました。


そうそう、緊縛事故後遺症の早期回復整体ボランティアを表に出て始めたのが58歳。

引っ越して間もなくの中野坂上から数分の、分譲マンションを賃貸で借りた部屋でした。


当時は、まだフルで仕事をしていたので整体は土日祝日と、仕事から早く帰れた平日の20時以後…。

だから土日祝日は昼から夜まで平均8人を整体。

それに、付き添いや見学者を含めると、毎回15〜6人が2LDKの部屋に出入りする状態でした。

そうしたら、マンションの管理組合から「住居専用なのに何か商売をしてるのか、それとも怪しい宗教か」と疑われ、管理会社から「2回目の更新は無理」と追い出されました。


もちろんその時は、既に60歳は過ぎている訳ですが気楽に考えてて…。

敷地内に駐車場が有って、人が来るので1Lから2LDKのスペースと、声が上の部屋に特に届くので最上階を希望に部屋探しを始めました。


すると、60歳を過ぎた単身者という事で、分譲賃貸数軒から「ご丁重なおことわり」を貰いました。(苦笑)


そう、実は「60歳過ぎの一人暮し」がネックだったのです。


ハッキリ言えば、持ち主からすれば「孤独死」で虎の子の部屋の価値が下がるのが嫌」なんだけど、60すぎはその確率が高くなるので厳しいのだそうです。

不動産屋のスタッフがこっそりが教えてくれました。


結局、練馬区で、近所の建設会社が建てて管理していた、駐車場が1階に有る3階建ての小さな賃貸マンションの3階の角部屋に入居しました。


でも…、相変わらず活動は続けている訳で整体や個人講習もしててね。

SMイベントで緊縛ショーをする練習場所が無い人達に「うちならタダだし音楽をかけて練習しても大丈夫だから…」と自室の吊床を貸してもいたのです。

すると、狭い道の目の前の狭小住宅の3階が子供部屋で…、カーテンでも揺れて観えたのか…「あの部屋、お姉ちゃんが下着姿で吊られてる!」となり、いつの間にか近所で評判になっていたのです。


まだまだ人の出入りも多かったし…、つい私も一本鞭で干した布団を叩いていた事も影響したのか…、ある日、建設会社の課長がビックリした顔で来て…結局また引っ越す事に…。


まぁ、活動を始めてからマンションの2回目の更新が2回とも出来ず、その数か月前に退去することになったのです。

その時には65歳を過ぎていだけど、また住居探し…。


まあ、最上階で2LDK駐車場付というのも難しい原因では有ったけど…、分譲賃貸はもちろんダメで賃貸も苦戦続き…。


表向きでは言わないけど、ご丁重なお断りのオンパレード。


要するに65歳過ぎは「益々孤独死の危険率が高くなる」ので部屋の価値が下がるのを嫌ってなんだそうで…、まぁ大家さんからすればそうですよねぇ。(苦笑)


不動産屋さんにもっと田舎なら有るかもと言われて、埼玉県内で東武東上線と西武新宿線池袋線の沿線も探し始めたのですが…、賃貸マンションも相変わらず難しくて苦戦続き…。


でも、その中で私も知恵が付いて来てね。(笑)


所沢の不動産屋で、狭山市内3階建ての3階角部屋駐車場付を見つけた時は、これ以上都心から離れると活動に支障をきたすと思って、親しい独身女性を同伴してね。

「彼女は婚約者で週に半分は来ます。私は完全な単身者では有りません」…と言ったら、大家さんから了解が取れたのです。

彼女には連絡先の欄に署名捺印をしてもらって、やっと棲家を確保!


まぁ、もちろん彼女にはお礼に食事をご馳走して…、まぁそれが縁で頻繁に連絡するようになり、縁が深くなったのですが…。(笑)


今はもうすぐ71歳になるところです。


来月末で丸6年でマンションの更新。

だいぶん活動も落ち着いて来たし、今よりも狭くても何処か良い所がないかなと…、今年になってから数カ所不動産屋に行ってみました。


そこで分かったのは、「70歳過ぎの単身者の引っ越しは至難の業」…という事。


70歳過ぎは、ほぼ年金生活者で細やかにアルバイトをしてる人が多い。


その中で収入の低い人は生活保護対象で、手続き後に市区町村役場から紹介の部屋に入居。

裕福なら、ちゃんと医療機関とも提携してる有料老人ホームを勧めるのだとか…。

これは単身者でも老夫婦でも…なんだそうです。


まぁ、なかなか借り手が無いマンションなら借りるのも大丈夫かもしれませんが…との事。


まぁ、そりゃそうでしょうよ…。(苦笑)


まぁ。今は私も年金とある会社からの顧問収入のみ。

借金は無いけど離婚の時の事もあり贅沢は出来ません。

30万円以上などの高額家賃ならまだ違うのかもしれませんが…、改めて現実を突きつけられ…、トボトボと帰宅しました。


こんな事になるなんて、若い頃には考えられなかったことだし、離婚した頃は「これからは一人でノビノビ!」なんて喜んでいたけど……。

小さくても良いから、マンションが安い時期に終の棲家を買っておけば良かったと真剣に後悔しました。


それに、確かに体調もこの数年腎尿管結石で手術したり、心臓の動脈瘤で手術直前とまで言われ、毎日血圧の薬を飲む状況…。

加えて、今回の冬はギックリ腰と持病の坐骨神経痛が酷くて、眠れなくて…。


特に、結石の時は、夜中に意識を失うほど痛くて苦しかったけど…、大家さんが近くに住んでいることもあり、治まってからタクシーで病院に行くなんてやりましたからねぇ。

ホント、あまりの痛みに死ぬかと思いました。


いよいよ「孤独死」が信憑性を帯びる齢なんでしょうね。 


これらの事は、実際にその齢になって分かる&感じる事なんですよね。

私の場合、死んだ後色々見せたくない物も多く有るので…、少しずつ就活もしようと思います。


40代50代の単身者で結婚する気が無い方で、マンションや一軒家と賃貸どちらが得かなんて考えてると私と同じ目に遭うかもですよ。


一人暮らしは便利で気楽だけど…、齢と共に住みづらくなるんですねぇ。😥




















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2024-02-23 23:13:25

緊縛事故・・立場立場で対応が違う件。

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緊縛事故に関しての立場とは・・・。

 

まず、事故の際に緊縛をした縛り手という立場と、縛られて後遺症を負った受け手という立場。

縛りの場所を提供し、その場にいるサロンやSMバーなどの責任者。

サロンや店をレンタル的に借りている場合は、縄会の主催者。

その現場に居合わした事故の当事者ではない人・・・に分類されます。

 

人は、自然に自分の立場での尊厳や利害を考え行動します。


まぁ、例えば外交において各国が自国の利害を正義として行動し話し合う様に…。


個人においても然り…。


これらの人は、全てその現場に介していても、それぞれ目の前で起きた緊縛事故に対する考えや対応も変わっていくのです。

まして、自分が当事者や自分の店やサロンで事故が起きた時によ〜く分かるんですよね。

 

また、事故に居合わせた人でも、その事故を「明日は我が身」と考えるか、「自分には関係ない」と考える人かで事故に対する考え方や対応も異なっています。

 

また、縛り手がアマチュアかプロの緊縛師かで違います。

まぁ、はっきり言えば、プロが事故してしまった時に「プロなのに事故して・・」と言われたくないという気持ちになる人もいれば、プロなのだからよりちゃんと対応しようと考える人もいるのです。

それどころか、ショーパートナーに対しては、平時に整体などのケアーをしている人もいます。

まぁ、逆に、ショーパートナーさえ使い捨てにしたり、受け手のせいにして責任逃れするプロやアマチュアもいて…、認識や考え方にズレを感じる場合も有ります。

 

なぜ、こんなことを書くかというと・・・、私が緊縛事故への取り組みを表に出した13年前には、縛り手はプロもアマチュアも事故は隠す人が殆どで、「事故は受け手に責任がある」と、縛り手もその場の責任者もその場に居合わせた縛り手も、ほとんどの人が、縛り手は偉い存在だから事故しても受け手ほ文句言うな的な風潮も強かったのです。


だから、リスク回避の話や事故後遺症を負った人への早期回復整体をする私に対して、殴り込みをしようとした人たちもいたくらいですからね。(苦笑)


受け手だって、周りから「ゴールデンの所に整体に行くならば村八分にする」等いろいろ言われるので、うちに来る受け手も秘密で来ていた人も多くいましたからね。

 

そして、現在の様にやっと「事故に注意し、事故の際にはちゃんと対応しよう」という「建前」が出来ても立場立場で考えが微妙に違うのです。

 

例えば、あるサロンや店の責任者は何とか対応をしようとする人がいるかと思えば、ある責任者は「縛られたら2~3日は痺れて当然」と言い切る人もいるのです。

そして、そのサロンや店でしか縛られない人は、その当たり前という言葉を信じてしまうのです。

これは受け手の中でもキャリアや見識を持っている人と、初心者や井の中の蛙状態になっている人で認識も変わってしまうのです。

 

だから、一堂に介して話している時に同じ言葉を話しているのに立場が違うことで、その「言葉」に関して違う認識を持ち、なおかつお互いに共通の認識でいると勘違いしたり、「利害」で違う反応が出て、結果すぐの対応が出来なかったり、その後の治療や精神的金銭的対応も変わってしまっているのです。


そしてもう1つ。

隠す人は、より狡猾に細工をするんですよね。


もちろんどんな立場でも、自分に不利益になろうとも「誠意」を示せる人も居ますが…。


縄会に参加する時やパートナーを見つける時は、相手の言葉を鵜呑みにするだけでなく、その人の行動をも観察し、その人の本音や利害が何処に有るのかもよくよく考えてからにしてほしいと思います。




 

 

 

 

 

 

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2023-12-18 02:16:32

鞭は1日にして成らず。縄と同じ気持ちで練習しましょう。

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鞭を持って50年😅
まぁ、生業にしているプロではないので年月の割に時間的には少ないのですが……、自らの実体験の中で考え工夫して来たのは、「鞭を握り締めない」「遠心力や肩肘手首指、骨格・筋肉・靭帯等になるべく負荷を掛けない…、そして一本鞭は鞭の自然なしなりなどの力を利用」して無理の無い力加減で多彩な打ち方をする事でした。

しかも、打ち姿も女性はセクシーに男はカッコよく見える様に…が私の基本なんですよね。(^^)

だからSMクラブの女王様は私の鞭を覚えると指名が増えるのかもしれません。(^o^)

でも、未だSM界では緊縛がメインでね。
緊縛は複雑だから習うべきもの。
むちは握って振れば良い単純なもの。
受け手へのテイスト・ダメージを変えたければ違う鞭を振れば良い…、みたいな風潮が続いていて…。
しかもバチバチ打つ人が多かったし、鞭ショーなんて残酷ショー的な扱いだったから「鞭は嫌い!」ってトラウマ級のMが増えてしまってね。
私の所にSM行為や性感開発の依頼に来る人の中にも、私はSM的性感開発だって言ってるのに「鞭とアナルは嫌な痛いだけの思い出しかないのでNGです!」て言われて…。
Mの鞭に対する恐怖心を取り除くのには苦労したものです。(苦笑)

まぁ実際、緊縛教本やDVDは沢山あるけど、出版社から出てる鞭の教本的なものは、私のムック版以外に見ない気もするし、あとは女王様の自費出版位しか私も知らないし…、鞭への「軽視」は当分続くのかもしれません。😅

そんな中で、私も1人力だけど三和出版さんから「調教鞭の打ち方」のDVDムック版を出版した事が弾みになり、希望者にSMバーやサロン、私の自宅などで「鞭講習会」を行って来た結果、教えた人達の上達ぶりや…、彼らの鞭を見る目も肥えて来て、プロのショーを観ても上手い下手をかなり具体的に見抜けるようになってね。
ショーにも取り入れられて来たり
…、添え物扱い故に下手でも許された鞭への世間の眼が認識が変わって来来るのでは…?と感じるようになりました。

まぁ…、SMショー創成期はハエ叩きか布団叩きみたいな打ち方でも鞭をするだけで「凄い!」と「痛そう!」と思われ、やがて鞭ショーは、女性の悲鳴を聞かせ身体への鞭痕を見せる残酷ショーの様に扱われて…、快感とは程遠い、まるで「我慢大会」の様に思われ、「奴隷の私は御主人様の為に耐えているのです」…みたいな…雰囲気を醸し出したり、鞭嫌いのMを多く生み出して来たので…まぁ仕方なかったと今は思えるし…。
だいぶん変わりますよね。

それに、緊縛は学ばなきゃいけないもの、鞭は振れば良いもの練習は必要無いもの…みたいな扱いに甘んじて来たんだからレベルが低いのも仕方ないといえば仕方なかったんだけど…。

今後も、うちでは無料で鞭講習を行います。

まぁ、簡単だと思って来てみたら、自分はプロだから打なれてるち慣れてると思ってたのに…、3回くらい大きな壁が有って挫折する人も居るし…。
その壁を全てクリアーする人は稀なんだけど…。
それでも、うちである程度振れる様になった中級レベルの人でも、界隈ではかなり目立つ存在だと思いますし…、鞭ショーも出来ちゃうと思いますよ。

まぁ、うちで1〜2回練習するだけでも確実に変わりますから…、鞭に興味のある人は気楽にご連絡下さいね。(^^)/

そうそうそれと、何度も言うけど、ウエストへの鞭は、私は反対です。
血のションなんて興味ありません。。



2023-12-10 00:39:47

SMをするならば、ある程度は身体の構造にも興味を持って欲しい。

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12年半前になりますが…、私が表に出て緊縛事故の早期回復整体のボランティアと、事故減少の為の啓蒙活動を始めた頃、何処を縛ったら事故しやすいのかを意識した縛りをする人は少なく、私がSNSや講習会、そして三和出版さんから「すぐデキる!縛り方マニュアル『リスク回避編』」を出した事でかなり広まって来て…、今では「ゴールデンさんも指チェックするんですねぇ」なんて言われてしまう位になりました。(笑)

どこに縄を当てたらいけないとか、指チェックなども私が考え始め広めたんですけどねぇ。(苦笑)

 

そして、腹パンとか頸動脈締め、鞭打ちとか性感開発とか…色々なブーム?が来て…、皆さんショーやDVDを観て見様見真似でやるようになったみたいなのですが…、中には危険極まりない行為も目に付く様になってしまいました。

 

何故緊縛で色々な状態が起こるのかの理由も考えず…、縛る時に腕や足の可動範囲を考えなかったり…、それが事故に繋がったり。

腹パンが子宮を揺らす性感開発方法だと勘違いしていたり…。

頸動脈締めで落とす事が凄い!と勘違いしていたり(私は脳への影響を考えて落としません)、呼吸管理と称してやたらと口や鼻を塞いだり肺を押さえようと背中の踏み付け方も知らず肋骨大丈夫なの?てな踏みつけをしたり…。

何しろ緊急時の処置は知らない&興味もない…、脳に対する弊害を考えない…。(苦笑)

鞭で、さすがに頭部はヤバいと思っても、関節部分や、特に腹部に(私は腹部=ウエスト周辺と言っていますが)鞭で打ったり狙ったりして…。

腹部の上部には肝臓が、ウエストの後側両サイドには腎臓が有るので、うちでは尻を打つ時はウエストには届かないように、巻き鞭もウエスト周辺には入れないように教えているのですが・・。

鞭で血のション◯◯が出たと笑って喜んでる女王様までいる始末…。(苦笑)

心臓や肺は肋骨で守られているけど、筋肉をしっかり鍛えてなきゃ肝臓や腎臓は守られいるとは言えないと思うのですが・・。

 

まぁ、詳しく知らないくせにここには〇〇神経が通っているからここを注意すべきとか…、緊縛による神経症を縄跡を見て冷やすべきと言ってしまったり…、付け焼き刃の知識をひけらかしてミスリードしたり・・、そうそう、普通のS◯Xでも腟内をやたらと掻き回す人もいますからね、まぁ世間はそんなものだと言ってしまえばそうなんですが…、

真に受けて問題を起こす場合もあるのです。

 

特に鞭や打撃系が危険な事くらい…、格闘技や、そうボクシングでも観てれば分かってるはずなんですよね。(苦笑)

 

S◯XもSMも人の身体をあずかっている行為。

 

縄筋や鞭の打ち方、色々なテクニック云々の前に、ネットでも良いから、少しは身体の構造に興味を持って欲しいものです。

 

SMは危険な行為が多くあります。

それを踏まえてSMを楽しんでほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023-11-27 19:39:33

緊縛事故・・建前で立派な事や嘘付いて、実際は事故隠したり逃げたりはダメですよ。

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⒳でも書いたけど、いざ緊縛事故が起きた時の対応には、はっきり言って呆れることが多くあります。

 

例えば、緊縛事故の神経症麻痺症状がほかの神経麻痺とどのように違うかも知らず、エビデンスもなく、また擦過傷程度で筋肉を傷めてると勘違いして、冷やせと言って悪化させてしまう医師。早期回復も出来ないのに受けてしまう整体師。

そしてやってることは電気治療などの対処療法程度。

 

まぁ、医者はビタミンB12の処方はできますけどね。(苦笑)

 

また、xやスペース・ツイキャスやYouTubeなどで、緊縛事故に関して受け手がかわいそうとか縛り手の責任に付いて言及してるくせに自分が事故った時にはマトモな対応もしないプロがいる現実。

 

これらの話は、最終的な駆け込み寺である私の耳に入ってくるんですよね。(苦笑)

 

まぁ、それでも私が表に出て無料整体を始めた12年前は、「緊縛事故は隠す&受け手のせいにする」そして私の所にカチコミをしようとした勢力が有った頃から比べたらだいぶん好転したとは思いますが・・・、建前で受け手の味方をしていることは、あきれるしかないんですよね。(苦笑)

 

それと、あの頃緊縛事故に関しての知識を得た受け手さん達は卒業した人が多く、今は年齢層も若くなり、その上ブランコにでも乗るノリで吊られる&事故なんて考えもしない無防備な受け手や、謎の自信で自分は事故しないと思っている受け手も多いんですよね。

 

緊縛を否定する気は全くないけれど、私達は危険な行為を楽しんでいるんだという自覚を持って欲しいと思います。

 

それと、プロは実った果実を食べるだけのために存在しているという感覚や俺が俺がだけでは存在価値がないと知ってほしい、業界のことを考えてこそプロだと認識を新たにしてほしいと思っています。

 

あっ、それと・・、今まで国内外100以上の医師や整体師が見学に来ましたが、今でも見学はOKです。

気楽にご連絡下さいね。

 

では、素敵なSMライフを楽しんでくださいね。(^^)

 

 

 

 

 

2023-10-07 20:23:31

より見栄えする高度な展開をしようと無理して縄ズレでの事故を起こすケースが増えています。

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最近緊縛を始めた人が多いので、改めて書きたいと思います。

 

私が原稿を書き出演&監修した「いますぐデキる!しばり方マニュアル『リスク回避編』(三和出版)」でも話している様に、後手での胸部縛りで事故が多く起こる部位は、(胸部の上と下に回す二の腕に掛ける縄で、ここはグランドで縛っても位置やテンション等が原因で事故が起こりやすい部位でも有ります。

 

ましてや受け手の体重が掛かってしまう吊りは益々危険率が高まります。

 

そして、最も事故率が高いのが「展開(吊った状態で色々は形に転換する事)」です。

 

元々展開は高度な技術ですが・・、展開は受け手の体重がそのままダメージの素になるので、体重分散やテンションが難しく、また「縄ズレ」を起こし易くなります。

 

そして、縄ズレが起こるからとテンションをキツメにする人もいて、重症化している人もいます。

また、展開中の縄ズレの修正も殆どの人がしないというか、目が行かない場合が多く有るようです。

 

そして事故をすると、皆さん自分の技術面は意識するのですが・・、原因には心的部分での事故の原因がベースに有るのです。

 

特に「実力以上の技を使う」や「自分の実力も考えずショー等で観た事を行う」行為も心的原因です。

つまり、高度な技術を学ぶ内に、受け手を見て感じて縄を走らせたり思いやるを忘れ、また基本を疎かにした事が原因となる事が多く有るのです。

 

詳しい分析や技術論はまたの項にしますが・・・、色々なスポーツや武道などでもスランプに陥った時、プロでも基本を思い出し大切に再構築し見直したりします。

これは緊縛でも言える事です。

 

また、武道では心技体が大切と言われますよね。

 

緊縛を嗜む人には、特に技術と心は表裏一体であるとの認識を新たにして欲しいと思っています。

 

心と技術の乖離現象こそが非常に危険なのです。

 

縛り手の方は、是非ご一考下さい。

2023-07-15 02:32:25

暑い日に思う…SM界の歳の差

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この業界は年の差の感覚が違う気がする。

例えば普通は、15歳差で付きあってると、「そんな若い子と…犯罪だよ。羨ましい…!」となるけど、この業界は「ふ〜ん」程度。


でも私も流石に30歳差との付き合いでは、当時相手が二十歳位だった事もあり、「若いなぁ〜!」と思った。


ても、先日気付いてしまったのです。😅


今の私から10歳下は還暦。20歳下で半世紀生きてる50歳。

30歳差でも40歳!

人生の荒波の2つや3つは経て、スッカリ変貌を遂げた手強い相手、いや手練れなお嬢様方で有ることを!!😅


人生には、気付かなくても良い事が有ることを知った暑い暑い日でした。😅

2023-07-06 02:36:14

私の「性開発講座」のルーツ?

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私の性開発講座は…、今は、三和出版さんから「道具を使わないSM(SM技術を使った性感開発)講座」を出した事から始まった講座だと思われているのですが…、実は、形は異なるけど渋谷や原宿などで定期的に「大人の保健体育講座」というタイトルで20年以上前から行っていて、内容もこのアメブロも含めてずっと書いてきた事でも有り…、道具を使わないSMのDVDムック版は、その入門…初級編なのです。


まぁ、今は女風の教科書みたいに言われていますが、その頃私の話す講座内容は他には無くてね。

各時代に影響を与えて来た内容だと自負しています。


では、何故書いたり講座を行ってきたか?ですが…、大きな目的は見様見真似の危険性を訴えたかったから、そして人の身体を理解した上で、ちゃんとした理論ともう少しマトモな技術を広めたかったからなのです。

特に危険な技は、見様見真似では。事故率が高く、過失致傷、過失致死の可能性も有りますからね。


だから、私は(答えられないだろうなと思いながら)私に似た色々な技を行う人に質問もしてきました。


答えは…、みんなもっともらしいことを言うのですが…、結局誰かがやってた事を真似して出来るようになった人達なので、何故そうなるのかが分からない・説明出来ない…でも受け手が反応?するからやる…みたいなね。

事故っぽい話も何度か耳にも入っています。


また、効果が少ない為…、実は受け手の中には、そんな時まで演技しなきゃいけないと思う子や、いつもと違う過激な事をされるから(身体ではなく)気持で逝く子もいるというのに……。

気持で逝く子は段々と感じなくなるし…、感じなくなるから一段と強く&無理をして、1つ間違うと事故に繋がるのです。


先般もプロの緊縛師が頸動脈締めをして、気道を傷めたなんて話も有るのです。


しかもプロなので、女性も言いずらくて本人は知らないまま…、そのプロ、またやっちゃいますよね。😅


私にはSMの師匠は居ません。
全て独自です。

でも、研究の基本理論には私が長年行ってきた整体が有り、実際私の技術の多くは整体技術から来ています。


つまり、身体をわかった上でやっているから安全も担保されているのです。


今、世間には快感を感じたい得たい人達へ高い金を払わせる商売が溢れています。


その中には怪しい物も有るのです。

付け焼き刃の技術やマインドコントロール系に惑わされないで、よくよく吟味して騙されないで下さいね。


そして、快感を与えたい人達に一言。


技術は1日では無理です。見様見真似でも無理です。

ちゃんとした知識のもとに練習に励んで下さいね。


そうそう、9月30日.再度錦糸町裏窓で講座を行います。

興味のある方はご参加下さいね。


では、素敵なSMライフを!(^^)/
2023-07-04 05:06:48

緊縛事故でのアンチの理由。

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表に出て緊縛事故の減少活動と後遺症を患った人達への早期回復整体を始めて12年以上になってしまいました


その間に5000数百人以上は整体してきたのですが、それにつれてアンチも益々増えて来てるんですよね。(苦笑)


その多くのアンチの正体は、事故して逃げた人や、あまりの不誠実さを私に怒られた人、受け手に逆ギレして脅した人。

受け手でも…、私の所に整体に来ている事を利用して縛り手に法外な金を要求して私にバレて怒られた人、オイタが過ぎて出禁になった人達なんですよ。


まぁ、緊縛後遺症者に無料で早期回復整体をしている者を、自分を正当化するために陰口を言うクソみたいな人達なんですよね。


そして、批判内容は、ナマイキとか老害なんて抽象的な物から、裏で金取ってるとか後遺症の弱みにつけ込んでS○Xを強要してるとか…、あいも変わらずな話です。


ハッキリ言いますが、そんな事をしてたら誰も来なくなるし訴えられてるとも思うし…、こんなに長く活動出来てないと思うんですけどね。


だいたい、整体来客中は部屋の鍵は開けっ放しですしね。


但し、私は受けても縛り手も甘やかすつもりは有りませんので、時に厳しく諭す事もありますけどね。

(その内容は別途書きたいと思います)


そうそう、中には私を巻き込んで相手と交渉したがる人も居てね。


でも、そういう人達は、自分に都合の良い事しか言わなくて、質問しても都合の悪い事は言わない誤魔化すし、保身や傷口見せて泣く幼児みたいな人や…、両方から話を聞くとかなり内容が食い違うのです。

それに話し合いたいと言っても相手への批判と愚痴のオンパレードだけ、実りは有りません。

自分の事ばかりで保身と感情のぶつけ合いです。

だから、だいぶん前から中には立たない事にしています。


そうそう話が飛びましたが、私への陰口の手口は匿名のサイトでもっともらしくコメントしたり、界隈での会話の中にしたり顔で話すのだとか…。

でも、結構な確率で私の所に伝わるし、「嘘話をして…」とたしなめられた人も何人もいるみたいだしね。(笑)


私なら嘘で貶めようとした人や、事故して逃げた輩の名前ならグログ等に並べることも出来るし、文句が有るなら直接言って来い…ってなると思うのですが…。


そう、そんな嘘話をしてると教えてもらった人と界隈で偶然出逢う事も有るのですが、疚しいのでしょうね、私の顔を見ると逃げるので話も聞けない訳でね。(苦笑)


どこまで根性無しなんでしょうか。


まぁ、この活動を始めた頃は四面楚歌で「事故は隠してるのに、それをバラして緊縛熱を下げる悪い奴」扱いで、あるグループから殴り込みに来るなんて話が有ったし、陰口なんてしょっちゅうだったから気にはならないのですが…、こんな事を書くのは、彼らの嘘話を信じてうちに来れなくて回復が遅れる人が居て可哀想だからなのです。


まぁ、私も70歳ですからね。

この活動も何時まで続けられるか分からないし、死んだり出来なくなったりすれば2〜3ヶ月は当たり前、半年経っても回復しない人も増えるので…、緊縛事故をした人達への批判は凄いことになると思いますが…。


受け手の中にも事故して私をフォローして整体が終わったらフォロー解除するなんて人も居るので…ウンザリしてる部分も有りましてね、その内私の体調に合わせて、整体受付方法もある程度限定していこうかとも思っています。


今までそれが出来なかったのは、早期回復が出来もしないのに安請け合いして商売にする整体師が増えたからなんですが…。

相変わらずこうフザケた人が居るとねぇ。

縛り手も今はSNS等が発達してるし、なかなか治らない受け手から批判をされるのも薬になるし、受け手もそんな縛り手に騙されるのも、なかなか治らなくて悩むのも整体師に騙されるのも薬になるかもしれませんしね。(苦笑)


そうそう、私の所に何人も後遺症を負った人を連れて来て、裏で「ゴールデンは手が早いから気を付けろ」と言ってた人は、発覚してから来ませんけどね。(笑)


それと、twitterはフォーローしておいて下さいね。

その内、フォロアー以外の整体は難しくなりますので…。


まぁ、兎に角、皆さん大人なんだし、自分の尻は自分で拭きましょうね。😅

2023-04-23 00:02:09

緊縛後遺症慢性化…5月5日18時より池袋エコールにて、「緊縛リスク回避講習」を行うのですが・・。

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最近、続けて数年間緊縛後遺症で悩んで来た人達が来ています。

 

1人は、整形外科の医師に「もう大丈夫」といわれたものの、ペットボトルの蓋が開けにくい症状が残っていて・・・、それから数年経って益々開けにくくなる&指が震えて細かい作業がやり辛い&肩こりが酷くなって頭痛もしている人。

2人目は、やはり医師に回復したと言われていたけど、時と共に&子育てで子供を抱く時に落としそうになった人。

3人目は、この中で最長の6年前に足首と股関節を痛めた事で、一旦は収まったもののびっこをひく状態になってしまい、股関節も開きにくくなって、足の向きのバランスも悪くなっており・・半身全体の調子が悪くなって難聴気味に・・、そう、それに怒り肩に…。

そしてもう半身もおかしくなって色々な所に通ったけれどダメだった人。

 

まぁ、これらの人はうちに来て、蓋も空けられるように、細かい作業も出来る様に、指に力が戻り子供も抱き易くなり・・。

怒り肩も元に戻り、難聴も収まりつつあり、庇っておかしくなっていた半身は完全に回復&痛めた半身も、股関節も開くようになって、足の向きも戻り・・・と、三人目はまだもう少しかかると思いますが、回復して来ています。

 

これらの問題は、後遺症で何年も仕事に生活に凄い負担と苦労して、結果緊縛も辞めてしまっている事、もう緊縛を楽しめないという事です。

 

まぁ、緊縛に限らず、スポーツや仕事、事故等で様々な後遺症を折ってしまい、その後の人生を後遺症と付き合いながら生きて行く人は多いのですが・・・。

緊縛事故となると、SM嗜好者としてはいたたまれなくなるんですよね。

 

それと、私が表に出て活動を始めた12年前頃に緊縛を楽しんでいた人は殆ど居なくなっていて・・、最近は新しい人が増え年齢層も低くなっています。

 

だから、周りに事故後遺症で苦労した人が少なく、情報が少なくて事故と言ってもピンと来ない人が多く、縄会で「緊縛したら2~3日痺れるのは当たり前」なんて言われて信じてる人さえいます。

 

縛り手も、法外な金銭を要求された人もいます。

 

5月5日の講習では、現状を知る為に12年前に私が始めた指チェックの方法、縛り手受け手が注意すべき事、新縛後にすべき事、事故った時にすぐにすべき事、緊縛を楽しむ為に直ぐに出来る身体の維持方法、事故後の精神的ケアー等々に付いてお話したいと思います。

また、講習の前後の時間で現在お悩みの方々のご相談にものりたいと思っています。

 

興味のある方は、エコールのTwitterのDM等でお店に予約して下さいね。

 

実は、毎年、ゴールデンウイークは緊縛事故が多く発生します。

緊縛は楽しいし甘美だけど危険な行為です。

 

くれぐれも事故に注意して下さいね。

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