stand.fmに対する想い
noteというプラットフォームで「noteに対する想い」ではなく「stand.fmに対する想い」を書きます(笑)
noteさん、すみません…。
stand.fmは誰でも配信者になれる音声配信プラットフォームです。
私は、3月10日でstand.fm2周年を迎えました。
つい数年前まで音声配信というジャンルがあることすらよく知らず、ましてや自分が配信することになるなんて夢にも思っていませんでした。
stand.fmを始めたきっかけは、趣味のピアノの配信をしたかったからです。
stand.fmを始める約2年前から、約20年ぶりくらいに本気でピアノを再開しました。
当時、私は無価値感・虚無感に苛まれ、生きることが全然楽しくなくて毎日毎日鬱々と過ごしていました。
妻として、嫁として、母としての私しか存在していませんでした。
私そのものがどこにもいなかった。
それが辛くてたまらなかった。
働けば気が楽になるかと思い、毎日求人情報を眺めてはため息ばかりついていました。
ずっと暗いトンネルの中にいた私ですが、ある時ふっといつも部屋にあるピアノが目に入りました。
当時は息子が音楽教室に通っていて、いつも隣に座って練習に付き添っていました。
だからピアノは身近だったし、時には軽く弾くこともあった。
でもそれは息子のため。自分のためにピアノを触ることはもう長いことなかった。
もう自分が本気でピアノを弾くことなんてないよ、と思ってたんです。
でも私はどうにか暗いトンネルを抜けたくてもがいていたので、どうせ何も見つからないなら今の自分がすでに出来ることを再びやってみようか…と思い一念発起して再びピアノに真剣に向き合うことにしました。
そして2年後…自分のためだけに思う存分ピアノを弾きまくって満たされた私は、はじめてそこで
それをどこかでアウトプットしたいと望むようになりました。
そして出会ったのがstand.fm。
運命の出会いだったと思っています。
たくさんの貴重な出会いと経験をさせていただきました。
音声配信も3年目に入りました。
今までとは少しスタイルを変えることにはしましたが、今後もstand.fmは継続していきたいと思っています。
noteを始めてからは、まだ3ヶ月も経ちませんが
stand.fmと同じようにゆっくり時間をかけて自分にとって居心地の良い場所にしていけたらいいなと思っています。
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