こんにちは
静岡県沼津市原地区 ジョイランド近くの着付け教室
キモノレッスン*緋衣* みどりです
アンティーク着物はカワイイんだけど
「サイズが小さい」 のが悩みのタネ
ちょっと前に載せたこの
麻葉(あさば)模様の 紗小紋(しゃ こもん)
「な~んちゃって和裁」 で、自分でお直ししたものなんです
和楽さんの三島出張展で5千円位でした
着丈は148センチ
小さいから状態が良くても安かったんですね~ (笑
ほぼ標準身長158センチの私には少々短い
袖丈67センチ + 縫いしろ数センチ
これを切って、着丈に足します
長い袖の分を着丈にくっつけたいっ!!
・・・と、いつも思います
ちなみに、後ろ幅28センチは
やや小さめながらも、何とかなる範囲なので
今回は広げません
お袖をチョッキン!!
ハサミを入れる時はいつも キンチョー しますっ
ドキドキ ふ~~っ
裏にして袖を作ります
お袖の丸みを作るのがおもしろい^^
丸みのカタチを決める、こ~んな和裁道具があるんですよ
表にしてアイロンかけて
袖の出来上がり!
まー・・・・ まぁまぁかな?
ここまでは、袖丈直しと同じだから
ラクチン
衿を途中までほどいて
胴回りをカット
ここからが、大変です~
袖の余り布を4枚(左右後ろと前)を
縫い合わせて丈を長くしま~す
ふー・・・・
記事だと一瞬で直っているように見えるかもしれませんがっ!!
できるだけ柄を合わせたりして
なかなかメンドウxxxx
メンドウなりに
少々和裁を習った今では
「単衣と夏物なら、テキトーに直して」 しまっています
着物って
袖の丸みと衿肩あき以外は
とりあえずまっすぐ縫っておけばなんとかなる!! ものなんですよ (笑
袷(あわせ:裏地がつく冬用)はムリですが・・・
続きはもっとメンドウな作業が待ってます
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