昨年から問題化していた、一般社団法人Transgender Japan(TGJP)幹部による性加害問題に関し、警察による捜査の末、昨日、加害者が逮捕されたことが報道されました。
被害者が当初からTGJPに求めていた第三者検証委員会の設置や、TGJP賛同団体やコミュニティの人々を交えた話し合いによる解決が模索されず、警察に頼らざるを得ない状況に被害者を追い込んだこと、加害者に運動の中でちゃんと反省してもらう機会を(加害者のためにも)作らなかったことについて、TGJPには猛省して頂きたいです。
10月25、26日に4つの人権団体から抗議声明が出て、問題が明るみになった途端、その日を境にTGJPは突然、被害者からの連絡を一切遮断・無視し、その後は声明と恫喝訴訟のみで対応。その結果が今回の加害者の逮捕です。
TGJP は一体何を誰を守りたかったのでしょうか。
daily-tohoku.news/archives/219996
2.2万
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