raise one's voiceは「声を上げる」です。文脈によっては「語気を荒げる、異を唱える」という意味にもなります。 show one's support for ...は「~に対する支持を表明する」です。 allyは「同盟国、味方」です。ここではウクライナを指していて、厳密な意味での条約を結んだ同盟国というよりは、同志のような意味で使われています。
Now he's backed that up with a visit to Ukraine.再生解説
訳
今、彼(岸田総理大臣)はそれ(同志への支持)を裏付けました、ウクライナへの訪問(という形)で。
解説
back A up with Bは「AをBで裏付ける、証明する」です。句動詞back upには「支援する、支持する、後ろ盾になる」という意味のほか、発言や主張などが事実であることを「示す、証明する、裏付ける」という意味もあります。 thatは前のセンテンス全体を指していて、発言するだけでなく行動で示したという内容が述べられています。 岸田総理大臣は訪問先のインドから日本に帰国せずにポーランド経由でウクライナに入り、首都キーウでゼレンスキー大統領と首脳会談を行いました。G7=主要7か国の首脳が次々とウクライナを訪れて連帯を示す中、岸田総理大臣もこれまで、5月のG7広島サミット前の実現を目指して調整を続けていました。
He's stolen the spotlight from some rivals meeting in Russia.再生解説
訳
彼はスポットライトを奪いました、ロシアで会談している何人かのライバルたちから。
解説
steal the spotlight from ...は、直訳すると「~からスポットライトを奪う」です。つまり、「(主語が原因で)~がかすむ、主役を食う」という意味です。 some rivals meeting in Russia「ロシアで会談している何人かのライバルたち」は、同じ時にモスクワで中ロ首脳会談を行った中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領を指しています。rivalは「ライバル、張り合っている相手、敵対する相手」です。
discussしてほしい内容はhow to respond to Russia's threat to use nuclear weapons「ロシアの核兵器を使うという脅しに対してどのように対応するか」ですが、この部分が長いため、先にwith other G7 leaders「他のG7の首脳たち」を挿入している形です。 a threat to+動詞の原形は「~するという脅し」です。a threat to+名詞なら「~に対する脅威となるもの、~を脅かすもの」です。例えば、a threat to world peaceは「世界平和への脅威」です。toの後にくるものに注意しましょう。
日本は今年のG7議長国で、5月に広島で首脳会議を開催します。 動詞conveyは、ここでは考えや気持ちなどを「伝える」という意味です。他にも「(荷物などを)運ぶ」という意味で使われます。 a commitment to ...ingは「~する決意、約束、コミットメント」です。 ここでのexerciseは「行使する、(力などを)ふるう」という意味で、exercise leadershipは「指導力(主導権)を発揮する」です。 ここでのchairは、名詞で「議長」です。動詞としては「議長を務める」です。
He said he will prepare to send a clear, unified message at the summit.再生解説
訳
彼は述べました、彼は発信する準備をすると、明確な統一されたメッセージを、その首脳会議で。
解説
前のセンテンスで日本がG7議長国であると述べられているので、the summit「その首脳会議」は、5月のG7広島サミットを指していると捉えることができます。 prepare to ...は「~する準備をする、~する心構えをする」です。 send a messageは、単に「メッセージを送信する」という意味でも使いますが、ここでは「正しいと思うことを広く理解してもらうべく発言や行動で示す」といったニュアンスです。
1つ目は、who、what、when、where、whyといった疑問詞をしっかりと聞き取ることです。 例えば、今回のニュースに関する1つ目の質問は以下の通りです。 According to Kishida Fumio, what has the Japanese government decided to contribute? この質問の疑問詞は、what「何が」です。これを記憶にとどめてから、ニュース本文を聞くようにします。
2つ目のコツは、質問文の主語や動詞をしっかりと聞き取ることです。 今回の質問で言うと、主語はthe Japanese government「日本政府」、動詞にあたる部分はhas decided「決定した」ですね。それを補う部分が、to contribute「拠出する」です。
疑問詞のwhat、主語のthe Japanese government、動詞とそれを補う部分にあたるhas decided to contributeをつなぎ合わせると、「日本政府は何を拠出することに決めましたか?」となり、質問の大枠が聞き取れるというわけです。