介護福祉士は、介護系資格の中でも特に高く評価される資格。

受験者の中には、いつ合格発表が行われるのか気もそぞろという方も少なくありません。

この記事では介護福祉士国家試験の合格発表について、情報をまとめてみました。

受験を控えている方にとっても後々必要となりますので、ぜひ知っておいてください。

介護福祉士国家試験について

介護福祉士国家試験とは、その名の通り介護福祉士の資格を得るための試験。

介護福祉士の資格は介護系資格の中でも高く評価されており、社会福祉士や精神保健福祉士とともに福祉系三大国家資格とも呼ばれています。

介護福祉士の資格があれば、就職・転職活動も有利に行えるでしょう。さらに福祉施設で勤務する場合は5000~30000円の資格手当が付くのが一般的です。

受験資格を得るためには複数のルートがあり、他業種から転職した方は3年以上の実務経験を積んでから受験する場合が多いです。

関連コラム：介護福祉士国家試験の試験内容・情報をわかりやすくまとめて紹介！

第36回介護福祉士国家試験合格発表はHP上で令和6年3月25日(月)予定

公益財団法人 社会福祉振興・試験センターによると、第36回(令和5年・2023年度)介護福祉士国家試験の合格発表については、令和6年3月25日(月)を予定されています。

余談にはなりますが、合格発表が行われる当日は例年ツイッター上で合否についてツイートしている人も多く見受けられます。

気になる方は他の人たちの反応をチェックしてみるのも良いでしょう。

第35回介護福祉士国家試験合格発表は令和5年3月24日(金)14時

第35回(令和4年・2022年度)介護福祉士国家試験の合格発表は、公益財団法人介護福祉振興・試験センターのホームページにて行われました。

発表日時は令和5(2022)年3月24日(金)14時でした。

サイト上にはしばらくの間、合格者の受験番号が掲載されます。それと同時に、合格者には3月24日(金)付けで合格証書が交付されました。

出典：第35回介護福祉士国家試験合格発表

介護福祉士国家試験合格後の手続きについて

介護福祉士国家試験に合格し晴れて介護福祉士を名乗るためには、登録簿への登録と登録証の受け取りが必要です。

登録申請書などの書類は合格通知と一緒に送付されますので、書類が足りているか確認してみてください。

必要書類を紛失してしまった場合は、試験センター登録部に請求すれば問題ありません。

その後、必要書類を揃えて登録に必要な書類を提出し、受理・登録が終われば登録証が交付されます。登録証の交付は必要書類を発送後、大体1ヶ月程度で行われます。

なお、合格後の登録手続きの詳細については以下のコラムを参考にしてみてください。

関連コラム：【介護福祉士試験】合格後の登録手続き、登録証送付の流れを紹介