日頃から、東北ずん子・ずんだもんプロジェクトを応援していただき、ありがとうございます。
東北ずん子・ずんだもんプロジェクトの代表、小田恭央です。
まず、最初に東北ずん子・ずんだもんプロジェクトのキャラクターは「個人の誹謗中傷への利用はNG」となっております。
東北ずん子やすんだもんを使っている人が個人の批評批判をしてはいけない、ということではなくキャラクターを使っての批評批判は「本人の責任を持って行うべきであり、キャラクターの仕事ではない」と考えでの規約となっております。
その点ご配慮くださいませ。
榊正宗氏の「ずんだもんで私(榊氏)を誹謗中傷しないでほしい」という話については、利用規約の記載のようにNGの行動となっております。
また、榊氏が東北ずん子・ずんだもんプロジェクトの初期の段階で活動していたことは事実となります。
榊氏は特に東北ずん子を盛り上げる点でいろいろと活動をしておりました。
その点は皆様に忘れないでほしいと思いますし、我々としても未来にむけて誇ってよい成果を上げたと考えています。
1つ気になるのが著作者人格権を保有している、という話ですがこちらは保有していない状態と我々は判断しております。
小田、村濱、榊の3人で当初アイデア出しをして活動をしておりましたが、実際に初期の頃にコンテンツを作ったのは江戸村ににこ氏であり、さとうとしお氏になります。
著作権はそもそもアイデアを対象としない、実際に作品を作った場合に付与されるものですので、人格権も同様の扱いになるという当社としての考えになります。
監督のように作品全体をとりまとめる場合は著作権者となり得ますが、もしそれによって対象となる人物を小田、村濱、榊からあげるとすると、おそらく小田の役割になるかと思います。
ただ、著作者人格権についての話は今回微細な点であり、要点としては「キャラクターによる誹謗中傷」はNGとなっていることを理解していただきたい、ということになります。
榊氏は今は退社をして、直接東北ずん子・ずんだもんプロジェクトに関わっていませんが、過去の成果は肯定されてしかるべき成果を出しております。
東北ずん子・ずんだもんプロジェクトでは多くのクリエイターさんやプロデュースをしてくれる個人のみなさまがキャラクターを盛り上げてきてくれました。
みんなが大切に育ててくれたキャラクターです。
そして、東北ずん子やずんだもんは東北を盛り上げるために生まれたキャラクターです。
このキャラクターを用いての「誹謗中傷」は、キャラクターの本質を損なうものとなります。
今回の話にかかわらず、当社キャラクターを使っての誹謗中傷、強い批判などは利用規約としてNGとさせていただいております。
もし批判が必要、と判断された場合はキャラクターではなく、自身の言葉でお伝えください。
おそらく必要と判断された批判であれば自身の言葉で伝える方が伝えたい人にも伝わるかと思います。
他の東北ずん子・ずんだもんの利用規約については以下をご覧ください。
zunko.jp/guideline.html
zunko.jp/con_shoushi.ht
代表の小田自身は東北ずん子・ずんだもんプロジェクトの方針に悩んだときにはいつも「この方向性で東北ずん子ちゃんは喜ぶのか?」と考えて行動をしております。
繰り返しになりますが、東北ずん子やずんだもんは東北を元気にするために生まれたキャラクターです。
その点をご理解し、今後も東北ずん子やずんだもんを応援していただけると幸いです。
1,308