(株)沖縄エジソン

■塩濱 雄也／ソリューション営業部 公共システム課（2017年入社）
大学では研究テーマが自治体だったので、市町村と関わる仕事がしたいと考えていました。入社後「仕事調べ」という研修があり、当社や所属する課の仕事内容、仕事の難しい点などを調べ、パワーポイントで資料を作成して発表するもの。これから自分がどのような仕事をしていくのかを理解する良い経験になりました。現在は、担当する自治体が扱うシステムの補修を行うのが主な仕事。例えば、法改正の際はシステムにも変更を加えなければなりません。その際、メーカーとお客さまの声を聞きながら調整し、契約をまとめるのが営業部の役割です。民間企業とは違い、自治体相手の営業は「守る営業」といわれ、しっかりとサポートをして満足を上げていくことが大切。この仕事の難しさは、各自治体により細かい手順が違うため、それぞれのやり方に合わせていくところです。知識や経験不足で分からない点は、上司や先輩にアドバイスをもらうこともあります。もっと経験を積んで自分なりの方法を見つけていき、お客さまに求められ、後輩にも頼られる存在になれるよう頑張りたいです。

■與座 江利佳／ソリューション開発部 開発第二課（2014年入社）
就職活動の際、業種は絞らず会社の雰囲気を重視。それまで自分ではITは苦手だと思っていましたが、これからの時代には欠かせない分野だと考えて入社を決意。当初は営業志望でしたが、そのためにはITの知識も必要だと思い開発部を希望。現在はお客さまからの問い合わせ対応と、チームの一員としてプロジェクトに参加しています。そのチームでは、システムを使うための設定を初期から作り上げる構築を行っており、チームメンバーとコミュニケーションを取りながら進めています。この仕事に必要なのは知識と技術。知識があれば作業ペースも速くなり、問題解決に向けての道筋も選べるので、自分の成長を感じられる瞬間でもあります。今はサーバーなどの物理を担当していますが、これからはネットワーク分野の知識も積んで、全体を見渡せるようになりたいと思っています。入社前にITの知識が必ず必要というわけではありません。それよりも、お客さまが何に困っていて、どういう風に解決したいと考えているかを聞き取るコミュニケーション能力が一番必要だと思います。仕事は大変ですが、お客さまと一緒に解決していくのは楽しいですね。