(株)大宮教育センター【スウィン大教スイミングスクール】

小学生から高校生まで大教スイミングスクールで競技生活を送り、大学時代には子どもたちに水泳を教えるアルバイトをしていました。元来飽きっぽい私が水泳を続けてこられたのはひとえに大教で出会った先生のおかげです。私の性格を見越して、いい意味で放任し、絶妙にフォローしてくださり、いつも「もう一回がんばってみよう」という気にさせてくれました。大学時代の経験を通じて自分も水泳を教える仕事に就きたい、育ててくれた場所で今度は教える立場となって恩返しをしたいと思ったのが入社のきっかけです。

入社後、OJTで先輩が子どもたちに指導にあたる際に補助として入り、先輩の指導の仕方を見ながら指導法について学びました。いまは主に幼児から小学生の子どもたちに指導しています。一人ひとりの出来ること、出来ないことを見極め、その子にとっての100％の泳ぎを見つけてあげたいと思っています。一人でも水泳を楽しんでくれる子を増やすことが目標です。

就職活動はやりたいことを見つけることが大切。学生の皆さんにも自分のことを見つめ直す機会にしてほしいと思います。（郡山北　指導部　福島　優／2015年入社）

物心ついたころから水泳に親しみ、高校まで競技生活を送り、大学時代はアルバイトで水泳を教えていました。卒業後も水泳を教えることを仕事にしたいと考えて就職活動を行うなか、選手育成にも力を入れている点に惹かれ、入社を決めました。就職を機に福島にやってきましたが、スクールには明るい雰囲気の先輩が多く、日々楽しく仕事させていただいています。

教える生徒数は3人のときもあれば30人になるときもありますが、一人ずつコミュニケーションを取りながら、その子の状態を観察するようにしています。うまく泳げない子には段階を踏んで指導するなど工夫することで、出来ることが増えていく過程を見守れることがやりがいです。

水泳指導のほかに、短期教室や会員様向けの日帰り旅行のチラシ作成、館内の装飾も行います。七夕やクリスマス、節分など一年を通してさまざまなイベントがあり、一年はあっという間です。2年目からはイベントの流れも把握できるようになってきたので仕事の効率も大分上がってきていると感じています。

新学期にはまた新たに子どもたちを迎えます。私も子どもたちと一緒に指導者として成長していきたいと思います。（二本松　指導部　井口実津希／2014年入社）