売春してホストに貢ぐ女性がどのように出来るか解説する。
こないだテキサス大学で、ネズミの脳の神経細胞を視覚的に把握する技術が確立され、交尾するたびに神経細胞が再構築され、「絆」とか「同胞意識」と評価できる回路がメスに出来ていることがわかった。
これは人にも言えるのではという示唆に富んでいた。
ただ、人間の女性は、ドーパミンの分泌や需要が個体差によって全く違う。そこで私の経験則から予想したことを書いてみる。
女は2タイプある。ドーパミンの分泌と需要が激しいタイプと、鈍いタイプ。(前者と後者は形態的にも違うことが観察されている)
ドーパミン激情タイプは、セックスしたらすぐ脳細胞が再構築され絆ができてしまうことを本能的に知っているから、結婚するまでセックスしないか、結婚が決まるまでしない。安易なセックスをしない。変なのと絆が出来たら、社会生活上支障がでる。
これが貞操とか貞節というもの。
ドーパミン鈍いタイプは、脳の可塑性が足りないためセックスで絆が脳に形成されない。だから、握手みたいにセックスできる。
しかし、アンフェタミンなどドーパミンの受容と分泌に激しく影響する薬を使ってセックスすると「気持ちいい!」となり、脳の神経細胞が再構築されるのではないか。
薬物使用なので自分のドーパミンではないため、再構築された神経細胞の回路を自分で変更することは出来ない。
だから、売春(薬物なし)してホストに同胞意識から貢ぐ(薬物あり)、ということになっているのではないか。
国の薬物規制強化によって「困難女性」はいなくなる。方向性が間違っている。
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