みんなの推し活デスク、見せてもらった
突然ですが、あなたに”推し”は、いますか?
推しのために仕事をがんばる……
推しに熱愛報道が出たらショックで食事が喉を通らない
そんな方もいらっしゃるかと思います。
なかなか会社で推しの話をしたり、推しのグッズを使うことをためらう方もいらっしゃるかもしれませんが、日工はわりとオタクが多いのでそのあたりに理解がある方が多いです◎
そんななか、いつも作業しているデスクを推しで飾り、モチベーション向上に励んでいる方がいらっしゃいましたのでご紹介します。
CASE1:岡本太郎と鉄道に魅せられて
Kさんの耳元では、「太陽の塔」が揺れている。
そう、Kさんの推しは、芸術家・岡本太郎(故人)
太陽の塔を初めて見て以来、すっかり世界観に惚れ込み今では全国各地にある作品の巡礼や、岡本太郎記念館(東京)にも足しげく通っているのだとか。
そんなKさんには実はもう一つ、大好きなものがあります。
鉄道です。
某鉄道系YouTuberがきっかけで、大人になってから鉄道や新幹線に目覚めたKさん。
「ドクターイエロー」と「こまち」がお気に入りだそうです。
そんなKさんは、「会社でもモチベーションアップのため、好きなものに囲まれていたい」と、推し活デスクを構築。
もうなんとなく想像がつくかもしれませんが、そんなKさんのデスクを
一緒に見てみましょう。
(想像どおり!)
マグネット対応パーテーションに新幹線と岡本太郎グッズ、バンドグッズが飾られておりました。
さらに、デスク上だけではなくデスク下にも創意工夫改善が……!!
なんと!デスク下の引き出しにいたるまで新幹線が進出していました!!
すべておもちゃかと思いきや、文房具など実用的なグッズまで。
仕事の合間にチラっと眺めては、癒されて励みになっているそうです。
グッズの調達は、ガチャガチャが多く何千円も使うこともあるとか(笑)
今後は新幹線のグランクラスやカシオペアなどの豪華クルーズトレインに乗るのが夢だそうです。
CASE2:開発4課に広がるNiziUの輪
「開発4課のデスクも全体的にクセがすごい」
そんな声を聞いて、探検してきました。
マツコの待ち受け、ポテチの空箱、NiziUのうちわ……癖が強めのこのデスクの主は、エンジニアのFさん(中国出身)。
「マツコの知らない世界」など、番組がきっかけでマツコ推しになったとのこと。
デスクトップの背景に採用して、見るたびに元気をもらっているんだとか。NiziUのうちわについて尋ねると、「特にファンではないけど、近くの席のMさんにもらったので飾っている」とのこと。
布教されてる……
週替わりでデスクトップ背景を変えており、メンバーは密かに楽しみにしているらしい。
Fさんとお話していたら、お隣の席からエスニックな香りがしました。
ミャンマー出身のSさんのお席です。
ライムのイラストが書かれたボトル。
これはミャンマーの伝統医薬品で、消化を助ける働きがあるので
昼食後につまんでいるとか。
ひとついただくと、スッパイマン(干し梅)にミャンマーのエッセンスを加えた味がしました。
もしかして、全員……?
ロボット・戦闘機大好き6歳372ケ月男児、Kさんのデスクにも
ゲームキャラで飾られたTさんのデスクにも!
Q:NiziUはどこでしょう?
A:モニター下、パックマンの横
布教の結果、MAKO推しになったらしい。 Mさん、部署内で仲間ができてよかったですね(^O^)/
結論:全員のデスクにNiziUがいました……。(仲良しか)
おわりに
デスクで推し活を楽しみ、さらにはまわりに布教するなど
日工メンバーの推し活レベルはとっても高いですね。
推し活はメンタルヘルスに良いので、幸福度も高いのでは?
フリーアドレスが浸透しはじめているので、デスクで推し活ができない方もいらっしゃいますが、デスクトップの背景を推しにするなど
小さなことからでも取り入れられてはいかがでしょうか。
新しいコミュニケーションが生まれること間違いなし!
(終)
ライター:SO、PPP
協力:開発部のみなさん、インターンシップ生