STAP事件は単純な事件ではなく、学術界による情報操作によって、一般社会の誤解が広く行きわたった事件として、貴重なものです。

優秀なる自動翻訳装置の登場により、良く分からない人でも、専門家ぶって説明を始めてしまえる時代です。
日本人は、自動翻訳装置の恩恵を大いに受けている社会であると思います。

読めるふりの人たちを大いに増やしていますが、こうした人でも進歩していけば良いのです。
能力は獲得した人の勝ちですからね。
この変化をネガティブに捉えずポジティブに見なしていくことが必要です。

結局、難解だったSTAP事件を考え直す人たちは、必ず増えてきます。

そして、不十分な知識の学術層が、ESねつ造説を掲げて活躍した実態が再評価されていくでしょう。


引き続き、STAP論議です。

STAP論文は、酸につけたら多能性細胞ができたという科学的エビデンスを示したものですが、それだけを聞くと単純に聞こえます。さらに、その後、そのSTAP細胞は実はESだったという予想外の展開も、一般人の興味を引くに十分でした。

しかし、STAP事件は単純な事件ではなく、学術界による情報操作によって、一般社会の誤解が広く行きわたった事件として、見直しの視点で貴重なものです。


STAP論文の理解には、マスコミが出した情報では不十分で、個人レベルで学ばなければならない知識に満ち溢れています。

まず、分化した脾細胞を酸につけて、初期化遺伝子発現が起きる現象は、当時、すでに観察されていた現象であり、それほど不思議なものではありませんでした。
この初期化遺伝子の発現は、あくまで、細胞の逸脱現象として捉えられていたと思います。
幹細胞や、キメラ形成能には、特殊な条件が必要であるのに対し、一方、テラトーマ形成や三胚葉分化は、制御されない細胞分化でした。
しかし、その細胞から幹細胞やらキメラができるということが画期的な事実であったということです。
これがネーチャー級の新発見です。
細胞が保有する幹細胞やらキメラ形成能というは、一過性の逸脱現象ではなく、達成困難な細胞現象として捉えられていたからです。
条件がそろわないと、生じない細胞現象でした。
つまり、精度や再現性が問われる細胞現象でした。
その現象は再現できませんでしたが、その責任を小保方氏一人に負わせたのがSTAP事件です。


幹細胞への人工的誘導法などについては、現在でも機序は十分解明されておらず、一般人がマスコミの科学書レベルでは入手できませんから、個人的独学が必要になってきます。

ここの違いを、まず、基本知識として持つ事ですが、こうした説明をしてくれた専門家はいたでしょうか?
小保方氏の手掛けた初期化遺伝子発現の現象と、キメラ幹細胞誘導の根幹的違いについて、解説した専門家がいたでしょうか?


つまり、STAP論文の理解には、「幹細胞や、キメラ形成能は、いかにして達成されているのか」 を学ぶ必要があります。
細胞はなぜ、自身と同じ条件の細胞を生み出せるのか?
極めて短い時間内に、その能力が限定されている胚細胞のキメラ形成能とは、どう制御されているのか?

STAP論文を知りたい人は、昨今の生物学の進歩と共に、今後も、これら科学解明を追っていくことが必要です。
つまり、STAP論文とは限りない未知への挑戦をした研究なのです。


たとえば、今問題になっている酸性液の作成と、酸性液暴露の方法論について、考えてみましょう。
細胞を培養中の培地溶液に、酸性液を滴下していく実験などをやっていた人はいないでしょう。
それをどうのようにうまくやって、細胞を8割死なせ、2割復活させるのかで、STAP著者らは試行錯誤して、成功していたのです。

しかし、そうした方法論を、世界の誰も追従してくれませんでした。

マウスから細胞をさばいて、1週間も放置したTangらの方法論でも、再現実験の論文として認められています。
Tang論文では、査読者からどの位の確率で細胞が死滅したかを問われましたが、その結果はありません。

世界の誰も、STAP細胞の再現などを、めざさなかったのではないでしょうか?
日本の再現実験なども、酸性液にさらした後の細胞処理を速やかに進める手技が妨害されたのです。
こうした妨害事実は、マスコミもとりあげず、理研の説明もありませんでした。


とにかく、ため息ブログメンバーは、無知からくるデタラメを言う人たちなんです。
小保方氏が酸性液を用意できないとか言って、お互いに盛り上がります。
ATPの液がつくれないとか、pHをしっかり定めろとか、見当はずれが甚だしい人たちです。
pHが固定できない理由を、非専門家は考えようとしないのですね。

ため息さん
確か、在米ポスドクさんが200 mMという高濃度のATP溶液ができるのか?ということで試されたことがあったと思います。

軒下管理人さん

>ATPを110.57mgピッタリ秤量して欲しいし、純水1 mLピッタリに混ぜて、1 mLピッタリのATP溶液を作って欲しいですね。




STAP事件は、学術層と言われる人でも、間違って理解してしまう事があることが、一般人にも良くわかった事件でした。
わかったふりで虚勢をする学術者が多く、登場しました。
こうした偽学術者の足元が、一般人にも見えるようになりました。

マスコミが専門家とした人でも、幹細胞、キメラ形成能については、知識がありませんでした。
この人たちは、知らないからこそ、個人の捏造ストーリーを信じてしまう結果になったのです。
小保方問題あり説の記事を書いてくれる学術者を、マスコミが理不尽に持ち上げ、彼らの意見を尊重した結果になりました。

初期化遺伝子発現の一過性の現象と、キメラ達成、幹細胞達成の間には、大きな細胞能力とクオリティの違いがあることを説明してくれる人などいませんでした。


寄り道です。
テレビでは、科学的であるかのような専門用語を並べたデタラメ広告に満ち溢れています。
デタラメ広告がわからない人は、デタラメを信じます。
たとえば、飲むヒアルロン酸剤など、多数ありますね。
ヒアルロン酸が皮膚に必要だから、飲んで補給しましょうとの宣伝です。某会社は、ヒアルロン酸の純度が高いと宣伝しています。
高濃度のヒアルロン酸なるものと、そうでないとするヒアルロン酸なるものを、それぞれコップにいれて、水をいれて掻きまわした映像です。高濃度のヒアルロン酸は、掻きまわしてもいつまでもプルプルの状態を保つと謳っています。

この広告で購買意欲の出る人は、広告にだまされています。
科学をかじった人なら、こんな広告にはだまされませんが、小保方氏が酸性液を作れないという中傷については、科学をかじった人でも、その嘘を見破れません。


pHをきっちり決めろ、pHを決められないのは偽物だ!と、主張するため息ブログメンバーの愚かさも良く見えます。
専門家ではないけど、ある程度に実験などを手掛ける職種の人が、ESねつ造説を信じる大いなる集団だったと思いますね。

oTakeさん、体内時計さん、軒下管理人さんなどは、ある程度に細胞現象に接している人たちのようですからね。
こうしたレベルの人が、ESねつ造説の真実性を信じたと思います。




原著に自由にアクセスできるような学力がない論客でも、マスコミは専門家として取り上げました。
マスコミは、原著に基づいて議論を展開しているのではないタイプの論客の方が、都合が良いのです。

専門家のように扱われた知識人としては、榎木氏、粥川氏などがいましたね。
一般人たちは、こういう人たちを専門家であると誤解しました。
今、彼らは、STAP細胞関連には触れようとしないことからも、彼らの知識のカバー範囲は、STAP論文には至らないことがわかります。


ため息さんは、まさにブログ交換知識を通じて、STAP細胞を学んできた人です。
学とみ子から個人レッスンを受けましたが、それなのに、学とみ子を否定することばかり書いています。
まあ、こういう教育者もいるということで、興味深いです。


ため息さんを見ていると、よくわかるのですが、とにかく、論文の全体像がつかめないレベルの人のようです。
ため息さんは、嬉々としてSTAP論文解説をしていますから、彼の理解は、かなり進んだと思うのですが、別の論文では、また、全体像がつかめなくなるのかもしれません。


日本人なら、論文読解向上の学びを進める途中で、必ず、全体像がつかめない時期にぶち当たります。

英語論文読解力が低い人にとっては、本文と、図表の説明文と、図の表示内容が、有機的に結び付かないのです。
図の意味が読み取れなかったりします。
理解できる部分と、理解できない部分がまだらに残ってしまいます。
このレベルの人は、サマリー、アブストラクトで全体像は何となく把握できても、個々の説明がつながっていません。
結果、論文の全体像を語ろうとしても、自信を持って、他人への説明もできず、オリジナル文章も書けません。
しかし、自動翻訳の力を借りると、こうしたまだら状態はかなり少なくなります。

自動翻訳の精度が低い時代には、本文が読めても図表がわからないの状態がありました。
つまり、この時代は、読めない人が読めるふりを装うのは、なかなか、難しかったと思います。

本文、図表の説明文、図で表示された内容が、結び付かないレベルの人は、そこを説明してくれる人が登場すると、急に理解が進みます。

ため息さんは、素人さんが以下を説明してくれてヒントをもらうと、さっそく、水を得た魚のようにはしゃいで、英文解釈を始めます。

素人さん曰く:実験でOctが一部検出されたからと言っても、それは酸浴の結果か、元からあったものを選択したのかは決定できないって、丹羽先生自身が言ってるでしょ。

素人さんは、微妙に書かれた丹羽論文の部分を解説しました。
素人さんは、自身のES捏造説に有利になる解釈を書きました。

学とみ子説明や、素人さんからヒントがあると、ため息さんの理解が一気に進むみたいです。

以下は、ため息さんの自信獲得の経緯が、良く分かるような記述になっています。

ため息さん 2024年3月8日 12:53

ため息さん 2024年3月9日 07:21

非処理肝細胞の培養で14例に1例しか認められなかった細胞凝集塊にOct3/4陽性細胞が存在することから、このような細胞は肝細胞集団に存在するOct3/4陽性細胞由来であるか、試験管内培養自体が細胞へのストレス源であるか、あるいは免疫染色法が何らかの非特異的シグナルを生成する可能性が示唆される。」のことでしょ。したがって素人さんの発言は総論だけではなく各論を読んだから言えることですね。



細胞凝集塊にOct3/4陽性細胞が存在する理由として、上記では3つの可能性をあげています。

①肝細胞集団に存在するOct3/4陽性細胞由来であるか、
②試験管内培養自体が細胞へのストレス源であるか、
③免疫染色法が何らかの非特異的シグナルを生成する可能性

丹羽先生は、このうち、可能性が高いのは①であり、②③は付け足しであるとしていたのではないですかね。
丹羽先生は、ストレスのない細胞の凝集塊の写真を載せていないし、ストレス有無別での染色状態の違いを書いていません。



ため息さんは、何か勘違いしていない?

学とみ子は馬鹿じゃないの?素人さんの実験でOctが一部検出されたからと言っても、それは酸浴の結果か、元からあったものを選択したのかは決定できないって、丹羽先生自身が言ってるでしょ。という発言を受けて、当方が丹羽氏の論文の該当する部分を和訳を添えて示したら、それをそのまま

学とみ子は、ため息さんの示した自動訳などを参考にしたことは、いまだ一度もありません。
学とみ子ブログに書き込まれた、以下の素人さんコメントタイトル『きちんと論文をよみなさいな。』2024/03/08
を引用しただけです。

何を言っているのですか!
丹羽先生自身が論文の中でしっかり説明しているじゃないですか。

>「We thus conclude that such cell aggregates do not fulfill the definition for STAP cells proposed in the original studies. Moreover, since the frequency of Oct3/4-positive cells in the cell aggregates was quite low, it was impossible to determine whether they were selected from the original population or induced in culture, again highlighting the lack of evidence supporting the existence of the reported STAP phenomenon.」

>「したがって、我々は、このような細胞凝集体は元の研究で提案されたSTAP細胞の定義を満たさないと結論付けます。 さらに、細胞凝集体中の Oct3/4 陽性細胞の頻度は非常に低かったため、それらが元の集団から選択されたのか、培養で誘導されたのかを判断することは不可能であり、このことは、報告されたSTAP現象の存在を支持する証拠が一切ないことを再び強調しています」


DeepLの自動訳だから、皆同じ文章になるんじゃないの?
ため息さんの自動訳なんて引用したりしないわよ。


ため息さんって、何度もこうした虚勢をするのね。
よほど、自身の学力に自信が無いのだわね。
虚勢をしていないと不安でしょうがなくなるんじゃないの?

>当方のコメントを読んで、素人さんの発言の意味がようやくわかったわけだ。

ため息さんに英語読解力が無いのがわかっているから、素人さんも目一杯、ため息さんもを持ち上げたよ。
どうして、そうした背景が読めないの?
ため息さんがきちんと読める人であれば、素人さんも忖度しないわよ。
いつも、きちんと理解ができていないから、素人さんも印象操作が必要と判断し、ため息さんを持ち上げざるを得ないと判断したのよ。
素人さんは、もう10年間、ESねつ造論者を助け、STAP擁護論者を潰してきたのよ。
ところが、あまりにため息さんが力不足なのに、素人さんは我慢がでならなくなって、学とみ子ブログに出没したの。
そして、当初の素人さんは、学術的なことを言わないつもりだったのに、成行きで天下の宝刀を抜いてしまったのよ。
その位、理解しなさいな。




ため息さんは、「同じ文章になったしまったのでは?」という学とみ子の主張がわからないみたいです。
混乱しているのは、ため息さんです。

とりあえず、当ブログタイトル
『小保方だけが、責任追及のターゲットにされて処理された事を、問題点としています。」2024/03/07に書きこまれた素人さんのコメント全てを以下にコピペします。


コメント
きちんと論文をよみなさいな。
素人
>素人さんは、そんな学術界の住人よね?

違います、学さんがよく好んで用いるところの「一般人」です。

>ため息さんが学者とは言えないレベルだと分かっていて、そちらを誉めて、学とみ子を潰す。

ため息さんの持つ科学知識(専門知識は披露されてませんけどね)や論理性、また議論の運び方はやはりある一定の教育を受けたレベルにある学者だなぁ。。って思います。それに比べて学さんのそれはとてもじゃないですが科学教育を受けた人のものではないですね。国立の医学部に入るのは並大抵の学力ではないはずなのに、今やその惨憺たる有様は、その後、学さんの医師として歩んだ道が正しいものではなかったことを示しているように思います。

学さんは度々<学者の世界>が政治や権力の力関係で物事が進むように記されていますが、学者の仕事は科学的真実の追求なのですよ。その為には曲げられないものがある、学さんたちにはそこら辺が分かっていないのでしょう。再現実験をさせた理研中枢部の思惑は分かりませんが(たぶんアノ姐さんの「不正当事者の小保方氏と世間を納得させるため」という解釈が当たっているでしょうね)丹羽先生は科学者の良心に従って再現実験を行い、その結果を論文にまとめているのです。

>丹羽論文3頁には、凝集塊から、ESの1割は越えるOctが出ているのよ。専門家からそういう説明が無いから、素人さんは誤解するの。

何を言っているのですか!
丹羽先生自身が論文の中でしっかり説明しているじゃないですか。

「We thus conclude that such cell aggregates do not fulfill the definition for STAP cells proposed in the original studies. Moreover, since the frequency of Oct3/4-positive cells in the cell aggregates was quite low, it was impossible to determine whether they were selected from the original population or induced in culture, again highlighting the lack of evidence supporting the existence of the reported STAP phenomenon.」

「したがって、我々は、このような細胞凝集体は元の研究で提案されたSTAP細胞の定義を満たさないと結論付けます。 さらに、細胞凝集体中の Oct3/4 陽性細胞の頻度は非常に低かったため、それらが元の集団から選択されたのか、培養で誘導されたのかを判断することは不可能であり、このことは、報告されたSTAP現象の存在を支持する証拠が一切ないことを再び強調しています」

実験でOctが検出されたものがあったからと言っても、それは酸浴の結果か、元からあったものを選択したのかは決定できないって、丹羽先生自身が言ってるでしょ。酸浴の結果Octが誘発されているという細胞レベルでの「STAP現象」をも否定しているのですよ。

>丹羽論文は、あくまでも、STAP論文並にはでなかったと言ってるだけで、しっかり初期化遺伝子を検出しているのよ。

だから、実験でOctが一部検出されたからと言っても、それは酸浴の結果か、元からあったものを選択したのかは決定できないって、丹羽先生自身が言ってるでしょ。二度も書いてしまった(笑)

>きちんと論文を読まない人がデタラメ情報を出し、それをそのままうけいれて拡散する人がいると、トンデモ社会になってしまう。

それは学さんのことですよ。学さんがきちんと論文を読んでいないのです。
上に訳したので、じっくりと読んでみなさいな。そしてしばらくじっくり考えてみなさいな。

>科学が分からない一般人だましに、素人さんは、抵抗が無いのよね。

一般人が必ずしも科学が分からないことはないのですよ(笑)
むしろ、学さんのようにさも科学が分かったように振る舞う医者が「一般人だまし」をしていて、その自覚すらない、ほんと最悪なことだと思っています。
おそらくは、ため息さんも「かっぱえびせん」って言いながらも、そのような状況を教育者としては静観できず、今も学さんの相手をしていると思いますね。まあ、頭の体操っていう側面もあるでしょうけどね(笑)
2024/03/08




不治の病
素人
>素人さんは、学とみ子があまりにもバカげたことを書いているとは思ないから、わざわざ、否定に来るんでしょ?

ああ、それは「論理」ですねぇ。。ちょっと感心しました(笑)
そう思うから学さんはいつまでも「無敵の人」でやってられるのですねぇ。。
否定される理由がさっぱり分からないというわけです。

だから、学さんは、

>アンチCDB上層部批判派の非専門学者勢力と、理研の管理者がタグを組んでいたのでしょうから、強力でしょうよ。
>科学を信じるSTAP擁護派学者は、隠し、ごまかししながら、仕事をまとめたのだと思いますよ。

なんて書いて、科学者としての丹羽先生のことを平気で貶めれるのです。
でも貶めているとは全く思わないのでしょうね、学さんは。
2024/03/07



丹羽先生の結論
素人
>下記に登場する素人さんは、どうやら、ES捏造画策学者の一派のようですね。

バカじゃないですか?
学さんがあまりにもバカげたことを書いているので知っていることを書いているだけですよ。
こちらは学者でも何でもないですよ。

丹羽先生の論文の「結論」の部分を虚心で読みなさいな、学さんが読めるのなら。

「We thus conclude that such cell aggregates do not fulfill the definition for STAP cells proposed in the original studies. Moreover, since the frequency of Oct3/4-positive cells in the cell aggregates was quite low, it was impossible to determine whether they were selected from the original population or induced in culture, again highlighting the lack of evidence supporting the existence of the reported STAP phenomenon.」

出現頻度が極めて低いので、細胞凝集体の中で検出されたOct3/4陽性細胞は、それが元からあったものか誘導されたものか決めることは不可能だって、丹羽先生は言ってるでしょ。
そして、STAP現象なるものの存在を支持するものは「ない」ってハッキリと言ってるでしょ。


>致死的条件を達成させて、初期化遺伝子を確認することです。

この学さんの言葉は、丹羽先生の論文で完全に否定されているのですよ。
2024/03/07




妄想の人
素人
>pHを厳密に維持すると、むしろ、ダメなのかもしれませんよ。

ダメって(笑)、論文通りに再現されたケースが何一つもありませんね。
本人も含めてです。

>丹羽先生は、酸浴実験で一工夫しています。オリジナルな小保方法より、こちらの方が安定したのかもしれません。

安定って(笑)、丹羽先生も失敗してるでしょ。論文の「要約」の中でそう言ってます。
「As a result, we have concluded that the STAP phenomenon as described in the original studies is not reproducible.」

(Scientific Reports volume 6, Article number: 28003 (2016) )
2024/03/07




いつも書いてありますよ。
素人
>「変な一文である」とか、「学とみ子が間違っている」とか、素人さんは、そういう言い方しかしません。

>素人さんは、どこの何がおかしいというように具体的に書きません。

いつも書いてありますよ。学さんが読み取れないだけです。
ここの場合「論文ではそんなpHは問題にしていないから。」って。
2024/03/07




変な一文
素人
>細胞を浸ければ、pHは変化しますが、丹羽論文では、どのような方法論でやってるか、STAP論文との違いについて、アノ姐さんは書いてみたらどうでしょうか。

学さんが「細胞を浸ければ、pHは変化しますが、」と書いた時点で、学さんがこの実験方法をまったく理解していないことがわかります。論文ではそんなpHは問題にしていないから。妄想の中から語る学さん。
2024/03/07




上記の素人さんコメント中の英文を確かめてみますと、以下のためいきさんの自動訳の部分ではないことがわかりました。
学とみ子側の勘違いです。申し訳ないです。
学とみ子の①②③を指摘した文章は、その直前にかかれたため息さんの青色文章をコピーしていたものでした。
ため息さんの自動訳部分をコピペしたと、学とみ子は認識しておらず、「ため息自動訳をコピペしたことない」とまで書いてしまいましたが、明らかに私の間違いです。
以後、気を付けますので、すみませんでした。



ため息さんのコメント

「The presence of Oct3/4-positive cellsin the cell aggregates found only 1 in 14 cases in cultures of non-treated liver cells suggests that such cells arederived from Oct3/4-positive cells present in the liver cell population, that in vitro culture may itself be a source of the stress to the cells, or that the immuno-staining technique may produce some non-specific signal.非処理肝細胞の培養で14例に1例しか認められなかった細胞凝集塊にOct3/4陽性細胞が存在することから、このような細胞は肝細胞集団に存在するOct3/4陽性細胞由来であるか、試験管内培養自体が細胞へのストレス源であるか、あるいは免疫染色法が何らかの非特異的シグナルを生成する可能性が示唆される。」のことでしょ。したがって素人さんの発言は総論だけではなく各論を読んだから言えることですね。




軒下管理人さん

>論文では、pHを正確にコントロールした結果が示されています。
私は、その基礎となる溶液の作成方法に言及しましたが、それは、筆頭著者が実際に手を動かしていなかったことが強く示唆される、と考えられるからです。
そのようなルーチン作業ですら疑われるところ、『培養中の培地溶液に、酸性液を滴下していく実験』が実際に行なわれたのか???、ということを、私は主張したいですね。

疑問があるなら、主張されたら良いと思います。
何が疑問なのか?各人が出し合うのが良いと思います。
お互いに、何がわかっていないのかを、知ることができるかもしれません。

pHを正確にコントロールした結果は、ExtFig1aの事ですね。
すでに細胞培養液になっている状態で、酸性液の滴下量を増やして実験をする方が、こうした実験結果を得やすいと、素人的には思います。
pHを測るタイミングを一定にできるのでは・・・。しかし、学とみ子にはわかりません。
人間のpHも、条件によってある範囲内で動きますし、死にそうになれば、もっと動きますからね。

こういうpH作業をマニアックに熱中する人っていると思います。
小保方氏がそうであったからは、学とみ子はわかりません。

でも、そうしたことを気にするなら、胚盤胞に注入する胚の日時とか、もっといろいろな大事な謎はあるんじゃないですか?
研究者ごとに言うことが違うのは、ありだと思います。

幹細胞の定義も、そのできていく過程も、読者にわかるようには書かれていません。これだけでは、実験にチャレンジしてみようとする研究者はいないのではないかな? 
いづれにしろ、実験というのは、傍の人にはわからないのだと思います。
だから、周りの人たちが納得している実験なら、正しくやられていると思います。
集団で嘘をつくのは難しいと思いますから。

軒下管理人さん
>2割復活させる』は結果に過ぎず、8割とか2割には意味がないと愚考いたします。

意味がないというより、「多量に死ぬような条件にすると、初期化遺伝子が発現する」との経験からくるものであると思います。



ため息さんの示したのは、単なる自動訳ですから、オリジナリティの高いものではありません。誰がやっても同じ訳が出るだけです。そこで、間違ったのは、学とみ子であり、そのミスを認め謝罪したら、それで終わる話です。もう一度、すみませんでしたね。


ため息は、オリジナルに論文説明をしているわけでなく、他人の説明を聞いて、その部分を自動訳を頼りに読みにいき、他人の説明を追従しているだけです。ため息さんは、一人では、大事な部分を見つけることができません。STAP論文のように、多くの人がいじくり回した論文なら、ため息さんの理解が広がりますが、新たな論文には、アクセスが難しい人ですからね。

最初に、ため息さんが、STAP論文にアクセスしたときは、ちんぷんかんぷんだったでしょう。ため息さんが、ダイレクトに論文にアクセスするようになったのは、最近です。それまでは、撤回論文なんて意味がないと、ため息さんは言ってたんですね。

学とみ子のオリジナリティを、ため息さんは無視しているだけです。学とみ子は、ため息さんの勉強になればと思って、ため息暴挙無視しているだけです。


元々、学とみ子が問題視した部分に、ため息さんはかじりついて、あれこれ、さもため息オリジナル所見であるかのように書いてる人です。そうしたため息姑息的手法は、今、全開です。自身を学力ある学者にみせつけることに、ため息さんは必死です。

しかし、ため息ブログメンバーは、どっちが指導的立場で、コメントしているのかが分からない人たちだから、ため息利口、学とみ子バカで、ハッピーに過ごしています。

そんななか、素人さんは、ため息サポートでしたね。関係をひっくり返して、学とみ子否定することに精を出していました。策略が丸出しだから、ES捏造画策学者の策略が透け透けです。

ため息さんは、自身を自由に論文が読める学者に、どうしても見せたいみたいです。一般世間には、そんなため息虚勢がミエミエなのに、自分のブログメンバーが、社会を代表していると信じているため息さんです。


ため息さん

>訳が機械訳だからとは関係なく当方のコメントから引用し肯定したのですからそれなりに敬意をはらうべきですな

そうですか。学とみ子が、オリジナルで書いた文章を引用するときは、敬意を払って謝辞を入れる義務がため息さん側にも生じるとなってしまいます。もう、ため息オリジナルは、料理位しか書けなくなりますね。

そうなると、学とみ子の教えを参考にして、ため息さんがSTAP論文を学ぶこともできなくなります。こんなにプライベートレッスンしてくれる人など、学とみ子以外にはいませんよ。

お互いに、相手の文章をコピペし合わないとの協定をしませんか?


嘘ばかり書くのは、ため息側です。ため息さんは、ウイルスが、中和抗体に認識されない変異を獲得して、ウイルス増殖に有利にする仕組みを知りません。そうした類いの論文なんて読んでません。だから、生体側の免疫の圧力と関係して、ウイルス側も変異していくとのストーリーをため息さんは知らない。

中和抗体と、ウイルス変異の詳細は、人類が追いかけている科学テーマだが、中和抗体を免れるウイルス変異は、ウイルス増殖に益する。中和抗体の出現は、ウイルス変異と増殖に影響する。
しかし、ため息さんにとっては、オカルトにしか思えない。免疫回避型変異ウイルス株なども、ため息さんが知らないものの一つ。

ため息さん

>学とみ子の教え「ウイルスは抗体結合を避けるために抗原変化するのです。」という発言を、まともに受け取ってそのまま他所で話したら、もうどこからも講演依頼など来ないでしょうな。


ため息さんは、自らの無知は顧みず、集団で学とみ子を侮辱し続けている。ため息さんは、自らの行動を知ることができず、他人追及しかしない。これも彼の低能力の証拠です。

ため息さん
>侮辱したことには謝罪しないわけです。


学者なる人は、論文を読んで、自身で考える能力を持つ人です。何を今さら教わるなんて言ってるんでしょうね。STAP論文だって、皆さん、独学してるんですよね。
自らで学べない人は、教壇に立つ資格、資質がありません。
ため息さんは、イロイロ読んで出直しなさい。

>当方はウイルス学を系統的に教わったことはありませんので、学とみ子曰くの「独学」での知識でしかありません。
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