<ざっくり言うと>
- 新藤加菜、LGBTと全く関係がない強盗事件を「多様性の名の下に女性の基本的人権を奪っている左翼のせい」だと妄想する。
- 事件の記事をちゃんと読んでないんじゃないかという指摘に対し、「記事ぐらい読んでいる、バカにしてるのか」と返答。記事を読んでその理解力なら脳みそを取り換えた方がいい。
- その後も自分のデタラメ主張を反省することなく自己正当化。どんな主張をするにしても、記事も読めず、間違いを反省もできないようなやつを政治家にしてはならない。
何故か「LGBTの権利拡大=女性の人権が脅かされる」と思い込んでいる連中が後を絶ちません。そういう連中が主張するのが、LGBTの権利拡大に伴う性犯罪の増加です。しかし、その大半はデタラメなもので、以前門田隆将が女子トイレの盗撮をLGBT法のせいにするという愚劣な発言をしていたことを紹介しました。
港区議会のネトウヨ議員、新藤加菜もその手の一人です。なんと、こんなことを言っていました。
>>危惧していたことが現実になっている…。バカにもほどがある!!
>>多様性の名の下に
>>女性の基本的人権を奪っている左翼のせいです。
>>『多目的トイレ』で20代の女性が襲われる
>>28歳の男は逃走後 逮捕 熊本(RKK熊本放送)
実際の記事を読んでみましょう。
熊本市中心部の公衆トイレで女性から現金を奪おうとし、けがをさせたとして、20代の男が逮捕されました。
強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは住所不定・自称会社員の山口裕二(やまぐち ゆうじ)容疑者(28)です。
山口容疑者は6月17日午前7時10分ごろ、熊本市中央区辛島町(からしまちょう)の辛島公園の多目的トイレで、20代の女性から現金を奪おうとし、両肩を押して転倒させ、ひざにけがをさせた疑いが持たれています。
女性が抵抗したため、山口容疑者は何も奪わず逃走しました。
記者「警察によりますと、山口容疑者は女性がトイレから出てくるのを待って犯行に及んだということです」 警察は防犯カメラや山口容疑者が以前住んでいた場所の周辺などを捜査し行方を追っていました。
警察の調べに対し山口容疑者は「お金に困ってやりました」と容疑を認めているということです。
人間レベルの脳みそがちょっとでもある人なら、すぐにわかりますね。これが「多様性」も「女性の基本的人権」も一切関係がないただの強盗事件だってことが。
そもそも新藤加菜は多目的トイレが何かも知らないほど無知なんじゃないでしょうか? 多目的トイレは「車いす使用者が利用できる広さや手すりなどに加えて、オストメイト対応の設備、おむつ替えシート、ベビーチェアなどを備えることで、車いす使用者だけでなく、高齢者、内部障がい者、子ども連れなどの多様な人が利用可能としたトイレのこと」(参照)で障碍者など通常のトイレの利用が難しい人用に設置されたものです。確かにLGBTの人も利用することがありますが、別に今回のことはLGBTとは一切関係がありません。
そして、何より重要な点は、犯人はLGBTを装って女性トイレに入ったわけでもなんでもなく、トイレから出てくるのを待って犯行に及んでいるというところです。「多様性」も「女性の基本的人権」も何も一切関係ありませんね。
新藤加菜は、おそらく「多目的トイレ」の意味も理解せず、なおかつ犯人がトイレの中ではなく被害者がトイレから出てきたところで犯行に及んでいるということも読みもせず、
「LGBTを装った男が女性トイレに侵入して狼藉を働いた」
と妄想したのでしょう。
記事を読んで理解する程度の知能さえない奴が議員をやっているなんて大きな問題ですね。こんな妄想で行政を行われては、どれだけ行政が捻じ曲げられるかわかったものではありません。
さらにこのバカ、驚くべきことに、「トイレから出てきたところを襲われており、『多目的トイレ』が原因ではない」という指摘に対し、こうやって返しています。
>>危機感なさすぎ。
>>記事くらい読んでるわ、バカにしてんのか?
記事を読んでこれなら、お前は救いようのない大バカだよ!! バカどころか知能が欠如していると言っていい。何のために脳みそが入っているのか疑問に思うレベル。
さらに自分の知能欠如ぶりを正当化するためにデタラメを繰り返します。
>>危機感のない人がわらわらと。脳みそと人格の両方腐ってんじゃねえの?
>>モラルハザードが始まってるのです。
>>法案が直接関係ないとするならなおのこと。
>>公衆トイレは女性にとって犯罪被害者になるリスクの高い危険な場所であることの新たな証明でしかない。
>>LGBT法は女性スペースに男性が入るハードルを下げる、犯罪へのゲートウェイといっても過言ではないでしょう。
>>欧米の行き過ぎたジェンダー思想を知ればなおのこと。
>>無秩序への階段を一歩ずつ踏み出していっている。
>>それくらい女性として恐怖を感じています。
「法案が直接関係ないとするならなおのこと」とか言ってるところを見ると、やはりLGBT法と関連付けてのツイートだったわけですが、まず自分が記事内容も理解しないで、LGBTと何一つ関係がない事件をLGBTと結び付けたことについての反省はゼロ。
「LGBT法は女性スペースに男性が入るハードルを下げる」とか言っていますけど、今回の事件は女性スペースではなく、多目的トイレで、しかも中ではなく外で起きたこと。多目的トイレが原因でさえない。自分の間違いを認められない新藤こそモラルハザードを起こしています。
次に、LGBT法は女性トイレや女湯などにLGBTの人が入ることを認めていません。トランススジェンダーの経産省職員の女性トイレ使用が認められる判決がありましたが、これは一般の公衆トイレでの使用についてではなく、この職員個人が、職場における女性トイレの使用が認められただけです。
多目的トイレのような、トランスジェンダーの人が使えるトイレの新たな整備などの対応を考えることもでき、新藤のようにLGBT法案を「無秩序への階段」なんて言うのが間違ってる。それの対応を考えるのがお前ら政治家の仕事だろうが。
中にはこの新藤加菜のデマ妄想を称賛しているアホもいますが、流石に批判の声が多く、ちょっと安心します。
今後も、門田隆将とか新藤加菜のように、全くLGBTと関係ない所で「LGBT法がー!」と言い出すアホが後を絶たないでしょうが、こういうやつによる人権侵害を是正するためにLGBT法が必要なんだなあと、法律の必要性を改めて認識させられます。
どんな議論でどんな主張をするにしても、全く関係ない事件を持ち出してデタラメなミスリードをするようなことは許してはならないし、ましてやそんな奴が政治家やジャーナリストを名乗るなんてとんでもないことです。
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コメント
こうした性別間での対立が深まる一方な現状を止める一手はないのだろうか。
そのうち「恋愛」って言葉とかなくなるんじゃない?
ヤクザでもカルトでも利用して左翼を抑えつけるのが
「危機感を持った右翼」のやることなんでしょう
どうやら戦前からの伝統のようで
因みに500票という当落ラインは大阪府泉南郡・熊取町でも同じだとか(笑)
地方議員はなり手不足でアホでも議員にしないととても定員に足りないんだけど、それは本末転倒でアホを議員にしないために定員は削減しまくって、むしろ議席の上限を決めるくらいの地方自治法改正が必要だと思う
>アホを議員にしないために定員は削減しまくって、むしろ議席の上限を決めるくらいの地方自治法改正が必要だと思う
ちなみにアホを議員にしないためには、選挙の候補者全員に学力テストを課すという案には賛成ですか?
こんなブログ記事を見つけました。
選挙の候補者全員に学力テストをやらせたい
https://pmazzarino.blog.fc2.com/blog-entry-322.html
ご紹介の記事は2019年のものですね
誰でもこういうことを言いたくなるとは思うんですが、ゆづか姫ことこの新藤某は幼稚園からエリート校を渡り歩き早稲田の法学部卒
こいつに足りないのはペーパー学力ではなく「人格」「人間性」といった要素だと思いますから、「人格テスト」といったものを考え出せない限り難しいと思うんですね(笑)
それでも市区町村議員は推薦者の署名が100人は集められないと出馬できない、ぐらいのことはやってほしいです