29日昼頃、山元町の町道で軽乗用車が側溝に落ちて横転し運転していた80代の男性が死亡しました。

29日午後1時頃、山元町髙瀨の町道で、軽乗用車が道路左側の側溝に落ちて横転しました。この事故で、軽乗用車を運転していた亘理町吉田の無職・大橋忠次さん(80)さんが腹などを強く打ち、仙台市内の病院に運ばれましたが、その後死亡しました。大橋さんは病院に運ばれる際には意識があり、会話も可能だったということですが、病院で容体が悪化したということです。事故現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、警察が事故の詳しい原因を調べています。