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青山繁晴チャンネル第15回まとめ

医師と弁護士、ダブルライセンスをお持ちの古川俊治先生をお招きしての26分超の動画です。かなり踏み込んだ発言もあり、ぜひ拡散して欲しいとおもって、まとめを作りました。

全文書き出しをしていたら7分ちょっとで疲れ果てたので、まとめでお許しください。

ぶっちゃけると、中国利権について明確に発言しているのに驚いた次第。それがわかっていて古川先生が動けないとなると、やわらか銀行を止めるのは難しいのだな思うところ。

なおこれで、青山繁晴さんは一度youtubeの垢バンを食らったらしい。どんだけやわらか銀行関係者や中共アゲの攻撃にあったんだろう。

●総論
新型コロナウイルスには季節性は意外とない。日本で集団免疫は獲得されてない(上久保医師の言うことは明確に否定)。検査に本当の正解はない。

●検査について
【PCR検査】
感染者でも鼻や喉の検体にウイルスが含まれている保証がないので、感度は7割程度。感染者全員で3割程度が偽陰性になるので、PCR検査のほうが間違えることがある。陰性だからと安心してる人が多いのは間違い。発症2-3日前から陽性になりうる。逆に感染力が落ちた10日目以降でもRNAさえ残っていれば陽性になるのも厄介。

火事場で導入したため、試薬(プライマー)は医療用検査試薬として一切承認されていない。さらに変異が起こるので、一部のウイルスは捉えられなくなっている。なので感度は全体で「良くて7割」と考えるべき。下がることはあっても上がらない。

大量PCRは明らかに間違っている。全く意味ない。大量にやれというのは中国利権と絡んでいる人がいて、そういうことがなかなか表に出てこない。中国製の検査キットでもドンドン儲かるし、PCRで現実の効果を担保するのは現実離れしている。(11:25くらいから)

【抗原検査】
発症日から2-9日目であれば、PCRとの一致率は高い。でもPCRと検体が同じなので、抗原がそこになければ捉えられない。なのでPCR同様、偽陰性がある。

【抗体検査】
発症1週目で上がり始め、3週目でほとんどの人が陽性になる。抗体ができていればもう人には感染させない。そこが間違えやすい所。
政策的に感染率を見るための検査としては良い。しかし会社によって正確性が違いすぎる。だめな会社のは半分くらいしか当たらない。

●ワクチン
8月現在の論文レベルで5つ。現在、サルでの実験は上手くいっている。次に人の段階。SARSやMERSでワクチンでかえって変な抗体ができて感染を促進しているので、注意が必要。人種間のテストも必要なので、早くて来年の前半あたりで承認されるだろう。
抗体は3ヶ月程度で消えてしまうので効果もそのくらいか。ただT細胞の記憶がどこまで残っているかによっても変わるであろう。


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