STAP事件を理解することは難しいことが災いしました。しかし、今はそうではありません。 誰もが、CDB上層部の本意や、STAP事件のからくりを理解することは可能です。


今日、パリ行きをかけて、東京マラソンが実況中継されていた。
あまり、マラソンは見ないが、一番気になったのは、トップランナーが走る道路の対向車線に、かなりの多数の人々が声を出しながら走っている映像だ。
これは、抽選で当たった人たちの集団なのだろうか?

以前のマラソン中継は、一般参加などとは切り離して、トップランナーが走りやすい道路整備が行われていた。
以前の映像でも、有名マラソン大会では、舗道を選手と一緒に走ろうとする一般人はいたが、まさか、多数のランナーが対向車線を走ることが許されているのは、驚いた。
一般人ランナーは、走ることに集中せず、スマホなどで、道路からはみ出してまでして、撮影をしている。
気勢の声、奇声を発している人も多く、声量も大きい。これは、勝負に集中するトップランナーには気の毒な話である。

また、途中で、集団の転倒事故もおきて、日本人も巻き込まれた。
トップランナーたちがピックアップしたドリンクを、ランナー同士で回し飲みする光景も見られた。
この行為は、絶対に、そばを走るランナーにとって、大変邪魔になる行為である。
こうしたドリンク回し飲みは、禁止すべき行為になっていないのも不思議だ。

多くのアマチュアランナーが増えるのは良いが、フルマラソンは、健康維持という面ではマイナス効果があると思う。
よく、ランナーズハイという言葉があるように、人は努力して、何かを求め、自分自身を納得させる。
他人が評価してくれれば、なお、ハッピーである。

しかし、自分自身の努力に対して自己承認し、他者にたいしても承認させるには、トレーニングが必要であるし、努力に加え、才能の後押しも必要だ。

トップランナーが走る対向車線を、群れで走る一般人も、それなりに選ばれて人であると思うのだが、実力的にははるかに劣る。
そして、能力が劣ることが、誰の目にも明らかである。



スポーツはフェアであることが大事で、誰もがある程度に判断できる。
しかし、この誰の目にも判断できるフェアネスfairnessが、科学の専門領域では担保されない。
そんな深い領域まで、入ってこれる人が少ないのである。

正しい解説ができるはずの人たち、笹井氏、丹羽氏の言い分は否定されてしまった。
そして、マスコミを引き付けてしまったのは、小保方氏、笹井氏、丹羽氏、CDB上層部を否定する学者の集団である。
専門性が高い人たちの中にはES捏造説の学者がいたので、こうした人の周りには専門性が高くない研究者、もともと知識が低い人たちが、あまた集まってきたと思う。
ちょうど、東京マラソンのテレビ画面にうつる、大声をあげながら走るランナーたちを見ていると、STAP事件になぞらえてしまう。



よくわからない人たちが、大挙して、STAP議論に参加した。
マスコミも、全社が小保方捏造を信じ、理研バッシングに精をだした。

STAP疑惑について、専門性が低い人たちもおおいに声をあげて参加し、小保方バッシングに精をだしたのである。

学者の肩書などがあっても、STAP事件のしっかり理解することは難しい。
自らでES研究している人であったり、iPSを専門的に追っているような知識人でなければ、新規細胞を想像することは難しい。
ため息ブログを見ていれば明らかだが、いづれ、専門家には程遠いが、本人たちは程遠いことを自覚できないのである。
ため息さんなどは、ただただ、小保方氏に全ての疑惑を押し付けたおきたいために、これだけ、精力をつぎ込んでいる人である。


そして、ため息さんの図々しさは、半端じゃない。

今の記事タイトルにあるように、『ため息から学んだのにため息に教えたことにしちゃう』は、ひどいものだ。
2024年2月22日

両ブログの経過を見渡してみればわかるように、多くの科学的知識について、ため息さんが、学とみ子から教わったことが記録として残っているにもかかわらず、ため息さんは無頓着だ。

ため息さんは、STAP論文も読んでいないし、当然、BCA論文、相澤論文、丹羽論文も読めていない。
TCRの意味もいまだにわからないのは、血液学の知識がなく、独学能力に欠けるからである。
PCR増幅反応も、動画が登場して初めて、ため息さんは理解できたのである。

しかし、そんなことは気にしないのである。トランブのように、何も全く、気にしない人である。
トランブが差別主義者であるのと同様に、ため息さんも大変な差別主義者である。

「どうせ、多くの素人には、わかりゃしない」と、ため息さんは思い上がりが強く、とても差別的な人なのである。



その人の書く、細胞Aの図も、策略と無知に富むものだ。
ため息さんは、SNP解析を学とみ子から教わって、FES1から時間をかけて129/GFP ESとなる理屈を理解した。
ところが、今は、又、混入株は、FES1説に戻っている。

ため息さんは、学とみ子から教わったことが、ES捏造説に不利とわかると、又、元のFES1混入説に戻るのだ。


ため息さんは、細胞Aバトルについて、経緯を書いています。

学とみ子は、以前に書いています。

>>在米ポスドクさんは、混入細胞は、FES1にしておきたいのです。
在米ポスドクさんの矢印図は、FLS3の元の「STAP細胞」へのコンタミは、FES1ですよ。
129/GFP ESはできるだけ、視野の外に出したいと考えています。
それを、ため息さんは、うっかりと、視野の中にいれたんですよ。

129/GFP ESは、CDB研究者が見つけた細胞で、これがSTAP実験で混じったものです。
FES1から、かなり多くの塩基変異が起きていますので、FES1を凍結解凍を含め培養し続けた細胞株です。
在米ポスドクさんは、そうした説明を避けています。
つまり、在米ポスドクさんは、FES1が混入したことにしたいのでしょう。


129/GFP ESは、STAP事件において、どのような細胞なのかを、一般人に知らしめないようにする人がいます。
この129/GFP ES株の存在は、FES1を全部持ち出したとの証言を覆す細胞です。
若山研究室で長く使われていた株の可能性があります。
若山研究室では、他の名前で保存されていたかもしれず、そうした場合は、「129/GFP ESを知っているか?」と聞かれたら、若山研究室は、「知らない」と答えるでしょう。


ため息さんは、自らつくった図において、FES1から、細胞Aになるまでに距離をおいた図を書いたのです。
ため息さんは、こんなABC図を2種書いています。
下図の、FES1から細胞Aになるまでが、点線になっているのは、学とみ子は時間経過が長いことを示すのかな?と、考えました。

しかし、ため息図というのは、考えて作っているのではないのです。
ため息さんは、あたり前のことを、わざわざ、図示する癖があるのです。そうしないと理解できないのでしょう。
ベン図なども同じでしょう。


ため息さんは、こんなことを言っています。
同じ細胞から、129/GFP ES、FLS、CTSがつくられたとなる図を、ため息さんは書いていますが、これでは意味がありません。
だって、129/GFP ES、FLS、CTSは、皆、FES1に由来するから意味がないのです。
ため息さんは、図で何を表そうとするのかの意図が全く無いのです。


FES1から細胞Aになるには距離を書きこむ事が必要で、その距離は、細胞Aから、129/GFP ES、FLS、CTSになる距離より長くする必要があります。



以前のバトルを見てみましょう。

ため息さんは、21年にため息図を書きました。

当初、ため息さんが、発想した図のサイトはこちらです。2021年6月6日 3:30 PM

学とみ子はこれをみて、コメントをしています。2021/06/27

ため息さんは、この記事では、図を見えなくしています。6月20日

訂正しているとはいえ、なんで、こうした間違えをするのかは、学とみ子にはわかりません。
ため息さんは、奇想天外な間違えを書く人なんです。

何回も言っていますが、STAP幹細胞2種(FLS3、CTS1)は129/GFP ESFES1から生じたのではないのです。


2022年7月18日 10:36には、又、ABC図をだしています。

学とみ子が細胞Aを認めたのは、FES1から細胞Aまでの距離が長かったからですけど、その図がちょっと見当たりません。
どこかにあるのかなあ~。




STAP事件は、誰もが一流選手と一緒に、参加できるイベントでしたね。
記者も、ES捏造説を画策する学者からのタレコミ知識で、理研をバッシングできました。

よくわからない人たちが、大挙して、STAP議論に参加した。
マスコミも、全社が小保方捏造を信じ、理研バッシングに精をだしました。

STAP疑惑について、専門性が低い人たちもおおいに声をあげて、参加し、小保方バッシングに成功しました。

学者の肩書などがあっても、STAP事件をしっかり理解することは難しいことも災いしました。しかし、今はそうではありません。
誰もが、CDB上層部の本意や、STAP事件のからくりを理解することは可能です。
ため息さんなどは、ただただ、小保方氏に全ての疑惑を押し付けたおきたいために、これだけ、精力をつぎ込んでいる人である。
都合が悪いことは、とぼける、ごまかす、相手のせいにするといったずるい性癖の人が、知識人、教育者の一部にいるということもわかりました。

ため息さんは、STAP論文も読んでいないし、当然、BCA論文、相澤論文、丹羽論文も読まない。
遠藤論文など、一般人の澪標さんに訳してもらったのに、何のコメントもできない。

ため息さんが、TCRの意味もいまだにわからないのは、血液学の知識がなく、独学能力に欠けるからである。
PCR増幅反応も、動画が登場して初めて、ため息さんは理解できたのである。

しかし、そんなことは気にしないのである。トランブのように、何も全く、気にしない人である。
トランブが差別主義者であるのと同様に、ため息さんも大変な差別主義者である。

「どうせ、多くの素人には、わかりゃしない」と、ため息さんは思い上がりが強く、とても差別的な人なのである。



相変わらず、科学のABCもわからないため息さんは、こんな記コメントを書いている。

スチュアート・リッチー (Stuart James Ritchie psychologist and science communicator 著), 矢羽野薫 訳 「Science Fictions あなたが知らない科学の真実」の抜粋
「多能性を示す証拠はどれも、彼女がサンプルに胚性幹細胞(ES細胞)を混入させたために生じていた。」と研究者の間では共通の認識だが、桂調査委員会は断定しなかったことを、はっきり発言する科学者がここにもいた。


Stuart James Ritchie氏は、ウイキペデアによると a Scottish psychologist and science communicator であり、ウイキペデアで出る位だから、有名なのだろうけど、生物学についてはなんらの専門家ではない。
外国では、正しい情報が出ていないだから、いまだにES捏造説なのだろう。


米国では、September 23, 2015では、小保方氏に全責任があるとする扱いである。
理研は、ESを用いた故意に混入したとの不正は認定できないという裁定になっていることを、米国は知らないのだ。
つまり、小保方氏がSTAP論文をES捏造して書けるような立場にいないと、理研は判断しているのだ。
しかし、だれか、CDBにいた研究者で、内部調査に参加した人であれば、退官後、この時の実態を明かしてくれる日がくると思う。

本来、CDBが、それをハーバード大学にも通知していないのだと思う。
本来、小保方氏が不服申し立てをするであろうと、理研は予想していたと思うが、そのままになってしまったからだ。

ハーバード大学は通報されていない。だから、小保方氏はいまだに、ES混合犯であり、さらに、TS混合犯にもなっている。
2013年にリバイス時、小保方氏がGRASに持参した細胞にTSが混入していたとの事実をもって、小保方氏はTS混入犯にもされている。
この混合サンプルは、小保方氏は、どのような経緯で入手したかわからない細胞なのだ。
桂調査委員会は、この細胞を誰から譲り受けたのかについても、細胞起源についても、調べようもしなかった。

結局、小保方氏は、細胞内容も知らずに、GRASに持って行ってしまったことも、ハーバード大学は知らない。
いまだに、小保方氏がESもTSも故意に混ぜて、全実験を行ったことになっているのだと思う。
George Q. Daley氏のビデオも、何を言っているわけでもなく、酸浴の再現実験が失敗したと言っているだけだ。

先日のZscan4さんが、酸浴で遺伝子構造が変化するとの論文を示したが、すでにいろいろな刺激で遺伝子構造は変化することがわかっている。
しかし、制御された遺伝子発現ではない。テラトーマや、三胚葉形成では、永続的に機能する細胞になるわけではないのだ。

ため息さんは、こんなことも意識せず、心理学者が面白半分に書いた”売るための書籍”の内容が真実であると、すぐ信じてしまうような学者なのである。


ため息さんは、いくらでも、頓珍漢なことを書いてくる。
長い時間走る、激しくボートをこぐなどすることで、人の意識や心の状態が変わる。
その医学的機序の説明は完璧ではないし、多数の体内物質が関与する。
ため息さんの知っていることなど、微々たるものである。

そもそも、ランナーズハイなんて、今時、誰でも知っている。
いまや、何らの専門職を持たない人でも、ランナーズハイなる言葉を知らない人などいない。
学とみ子は、ランナーズハイを経験すると、その後のその人に、どのような心理状態を引きおこすのかを考察している。

でも、ため息さんは、学とみ子文章がランナーズハイを経験した後におきる心的状態への影響について書いているとは思わないのである。
ランナーズハイの真っ最中の事しか、考えない人なのだ。
ため息さんは、その後への影響など考慮せず、単純で乏しい知識しかないことがよくわかる。
結局、何か学とみ子の言葉を聞くと、ため息さんは、「知ってる」「知っている」」と騒ぐだけの人なのだ。

ため息さんは、誰でも知っているような言葉を、学とみ子が知らないとみなしてしまうのだ。
ため息本人は、知るべきことを知らない状態にあるにもかかわらず、一方で、誰も知っていることを、相手は知らないとみなしてしまうのだ。
およそ、知識人とは言えない人である。
そんなことを、随分を長く続けている人なのである。

ため息さん
「よく、ランナーズハイという言葉があるように、人は努力して、何かを求め、自分自身を納得させる。」とデタラメから始まるわけです。知らない言葉はきちんと辞書やWiKiランナーズハイなどで調べてから使え。激しい運動を継続すると脳内にオピオイドが出てきて快感に結びつくことだよ。医者なんだろ。こんなことは常識だろ?

自分自身が偉いと思ってしまう人は、相手の言葉を理解できないし、相手の人間ウオッチングができなくなってしまう。



重複は、自分で気付いて直しました。ため息さんのリンクミスがあるけど、そんなのは普通は言わない。日本語の桂報告書だって分かりにくいのだから、英語版で、事情を知らないハーバード大学が分かるはずが無いです。

とにかく、ES捏造画策学者の影響が強くかかっているから、むしろ、ES捏造ストーリーが外国で流行る事があれば、日本での見直し作業の機運も出るでしょう。


こうしたレベルの学者がいるんです。

ため息さん
>具体的な物質ではないのですよ。対応する具体的な物質はDNAで、

学者であれば、遺伝子構造なる言葉から、構造と機能をイメージするけど、ため息さんはできない。この間のZscan-4さん引用論文で、メタルと遺伝子機能の関連があったも、ため息さんはそこからも、何もイメージしません。DNAの働きを制御させる仕組みを、ため息さんはイメージできないのです。いまだに、転写因子の機能も分からないみたいです。





Ooboeさん、コメントありがとうございます。CDBは、酸浴刺激で、STAP細胞ができるまでの実験は、複数の目撃者がいますので問題視してません。やはり、キメラと幹細胞が、特殊な職人技だから公開が必要と判断したんですよね。
STAP細胞に、ES、TSが混入している疑いは、キメラと幹細胞から来ます。STAP細胞は、出たとこ勝負の、不規則な分化なのです。不規則分化は、細胞なら起こり得ることで、ES、TS混入の何らの証拠があるわけではありません。

September 23, 2015の記事を書いた人は、記者なのでESと分化細胞の違いも分からないし、分化抑制剤下の人工的細胞ES、TSの情報も、学者からもらってません。ハーバード大学でも、バカンテイ潰しの権力抗争してるんです。Daley氏らの研究グループは、バカンテイ手法の科学的エビデンスを疑問視しているのでしょう。理研のES捏造画策学者らからの情報が筒抜けなのでしょう。

桂報告書は、エビデンスを書かず、印象だけを書いたものです。

「私は、捏造だと思う」の類いのものです。一方で、「私は、捏造だと思わない。」という学者もいます。検証実験に協力した研究者たち、及び、CDB上層部は全員そうです。

一般人にも、「私は、捏造だと思わない。」と思う人は多いです。


ハーバード大学には、ES捏造画策学者からの情報が満ちています。

日本人も、ES捏造で納得していると、ハーバード大学は見なしていると思います。


理研から更なる内部情報を得たハーバード大学の学者が、その内部情報が正しいと見なせば、ハーバード大学見解になります。但し、学者であれば、どこに印象操作があるのかが分かります。しかし、反論がない状況では、ハーバード大学は、何も言いません。米国では、捏造を疑われた研究者が反論しないという事態はあまり無いのだと思います。

桂報告書も、画像の不正と、ES捏造の違いを、敢えて不透明にしています。画像不正をもって、ES捏造であるかのような印象操作をしているのです。画像不正も、実験者を明確にせず、小保方氏に弁明させず、桂報告書は、疑惑全ての原因が、「小保方にある」としています。


又、素人目眩まし作戦しているのです。

ため息さん、
>印象をだけを書いた公的報告書などありえないでしょ。

桂調査委員会は、理研が調べた結果をもらって、一旦、原因不明と判断した後の態度が問題なのです。
理研内部調査裁定を踏み越えて、桂調査委員の判断があります。

ため息さんは、学とみ子が「桂調査委員会は、印象操作だけである」と言っているかのようにしてしまいます。前後関係を入れず、誤解を誘い、問題すり替えをしているのです。

情報の時代には、これが、汚いやり方であることは、誰でも気付くんです。画策学者は、平気でやるのです。

読者が、誤解する方向へと、ため息さんは誘っていく。学とみ子の言葉尻をとらえての嫌がらせだ。そんなことしかできない醜い画策作戦だ。



ため息さん

>「小保方氏に弁明させず」というのは学とみ子の大嘘です。

桂調査委員会記者会見でも、その後の理研執行部との記者会見でも、記者たちから「なぜ小保方氏をもっと追及しないのか?」と聞かれています。誰の目にも明らかな出来事を、ため息さんは無視し、学とみ子の大嘘と呼ぶため息さんの愚かしさだ。


桂報告書英語版をため息さんが引用しているが、以下のようにケアレスと表現している。しかし、oTakeさんの言うような酸浴細胞を使った注入実験では、一般的なcareless experimentalからは外れる。
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