みんな信じて!ホンダはすごいがんばってるんだよ!走らせた感じもすごくいいんだよ!でもタイムだけが出ないんだ(泣)今季VR46からホンダに移籍したルカ・マリーニ。このオフではドカからホンダへのコンバートでマシンの特性に慣れるとともに、ホンダの仕事の進め方にも慣れることを第一に仕事を進めてきたが、ことタイムという結果は出ていないものの、ホンダ内部で進んでいる組織改革と、熱量のある開発作業にはいたく感銘を受けている様子。
「新しいシーズンを、新しいチームで迎えられることを本当に嬉しく思う」とマリーニ。「シーズンのはじまりというのはいつも心躍るものだけど、それがホンダと一緒に迎えられたということが実に素晴らしい。チームとの関係は良好だし、なによりこのオフにホンダがなした仕事を間近で見てきて、彼らは本当に変わろうとしているんだというのが伝わってきた。短い時間の間に、ものすごく多くのことがなされ、変わってきているんだ。その変貌ぶりは信じられないほどだよ。マシンも着実に進歩してる。あらゆる分野において開発は進められているんだ」
VR46でドカに乗っていれば、労せずしてほどなく勝利さえも得られたであろうマリーニだが、2024年に向けて選んだのはホンダへの移籍という茨の道。いまのホンダに乗ることへのメリットなどなにひとつないだろうという巷の声をはねのけてまさかの移籍を果たしたマリーニだが、ホンダというチーム、メーカーに対する満足度は存外に高いようだ。
「マシンの感触もすごくいい。乗ってていい感じだ。運転しやすいし、あらゆる機能が充実している」と、ホンダでは絶対的エースだったマルケスが、あれほど手を焼いたマシンを激賞するマリーニ。もっとも、いまマリーニが乗っているRCVは、マルケスが乗っていた時のものとはまったくの別物ではあるのだが。
「ただね。乗って走らせている時のフィーリングとラップタイムが一致しないのがいまいちばんの問題点。テストで走らせてても、"これは速いぞ!"と思ってゴールラインを越えるんだけど、表示されるラップタイムを見ると、"…うん、ドンマイ。次はがんばろう"って思うんだ」
この走らせた時の感触とラップタイムが比例しないというのは、SBKで今季新型となったCBR1000RR-Rを走らせているレクオナとビエルヘもまったく同じことを言っていて、これはホンダのマシンづくりにおいて、何か一貫したもの(=問題点)があることをうかがわせる。
「それはリヤグリップかな」とマリーニ。「マシン全体で見てみれば、ここが全然ダメといった弱点はないんだけど、ことリヤグリップに関してはね、"ほとんどない"んだよね」
ホンダのライダー全員が口を揃えてコンプレインしているリヤグリップの欠如。先に行われたテストからこの開幕戦までの間に、果たしてホンダが対処をしてきているか。最初のFP1での走行を見ればそれがわかるだろう。
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