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インド2日目① 不安との戦いinバラナシ

To バラナシ


今日はバラナシに行く。
5時台に自然に起きたけど、外の物音は普通にしてたのと時差ボケで昼に起きた感覚だった。
10時にカントさんがホテルまできてくれて、チェックアウトしオートリクシャーに乗っていく。ホテルの外に出るとゴールデンレトリバー大の野良犬2匹がじゃれていてビビった。
その途中60代くらいの僧侶が綺麗な神具(花とか、金色の器みたいな)を持ってひたすら話しかけきた。なんて言ってるのか分からんし、その人も通訳しろというような素振りを見せたがその場では教えてくれない。後で聞いたら10ルピーだけ分けてくださいって。最後に負け惜しみみたいなこと一言叫ばれてカントさんか苦笑いしてたから、多分この罰当たり!みたいな事を言われてたんだと思うw
多分あの格好をしてる人がバラモンなんだろうな。
あまりにもしつこく、動き出す瞬間まで目の前に手を差し出されていたのではよ出発してくれ!と心の中で叫んでた。
飛行機には難なく乗れた。

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デリー空港のお土産屋さん
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vistara Airの機内食

at バラナシ空港

バラナシ空港に着いて荷物を持って外へ出ると大量の人、人、人で、それぞれtaxi!taxi!と叫んでる。しかも明らかにこちらを凝視して叫んでいるので怖すぎる。
目を合わせないようにあたかもアテがあるかのように堂々と歩く。

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一波去った後のバラナシ空港

両替交渉

とりあえず両替したい。首から札を下げてるスタッフに話しかけ、mony exchangerと言うと、近くには無いと言われる。暫くするとまた別のスタッフが声をかけてくれ、今から来るからここで待ってなという。
10分程待つとバイクに乗った2人が来て交渉が始まる。昨日通り5500ルピー/1万円 を基準にしていたが、最初に5000ルピーを提案される。いや流石にとしぶとく交渉して最終的に5200ルピーでいいと言われたが、お釣りがないと言うと帰ってしまった。
現地通貨が足りないのは死活問題すぎるので調べると、両替所は空港の近くには無いがホテルの近くに沢山あったのでとりあえずホテルに行きたい。でもこのタクシーコールの嵐からどうやって人を選んで交渉をしたらいいんだ…

タクシー交渉

配車アプリのolaやuberタクシーという策もあったが、まともに英語が使えないので電話で待ち合わせ場所を相談する時に困る。タイの時は目印になるバス停とかがあったけど、ここには目印となるようなものもなければ人が多すぎた。
丁度その時話しかけてきた運転手に、配車アプリ上では400-500ルピーと出ているので、これくらいにしてくれと画面を見せながら言うがダメと言われる。両替所も行くなら800ルピーと…いつの間にか3人に取り囲まれて交渉されてたw
私は誰の車に乗るんだよ。
結局、カントさんに電話で交渉してもらって500ルピーでいい事になった。
スーツケースをトランクに入れてもらって中に入る。するとちょっと待っててと言って運転手がまたどこかに行った。恐らく乗り合わせなら500ルピーいいと言われたらしい。

戻ってこない運転手

10分、20分、30分……待ってもなかなか戻ってこない。いつまで待てばいい?痺れを切らして他のタクシーを探すか、、と思い一旦下車。トランクから荷物を取ろうとするも鍵かかっていた。。。
彼を探しに行こうにもインド人皆同じ顔に見えるので行ったところで探せない。状況を説明して誰かに頼むことも出来ない。
途端に不安になる。ここでいつまで待たされるんだろう?彼は生活のためにここにいるし、しぶとく夜中まで?スーツケースを残したまま諦めて他のタクシーに乗るのを待っている?
嫌な想像がどんどん浮かぶ。不安になってカントさんに電話すると「だからアプリ使ってって言ったでしょ」と解決にならないことを言う。そりゃあそうだ、彼は800kmも離れたところにいる。充電はあと60%、モバイルバッテリーは2回分はあるだろう。誰だよ、死ぬこと以外かすり傷とか思ってたの。極限に怖いよ。
スマホは極力使わず夜中になるまで待つ覚悟を決めていると、不意にずっと目の前で会話していた他のインド人がこちらに来て話しかけてきて、500ルピーで送るよと言う。あんなに交渉して500ルピーにしてもらったのに、簡単に500ルピーを提示され戸惑う。そもそもどこのホテルか知ってるのか?って思って聞くと、いや知らん、どこ?ってw

my luggage is there, I can't take my luggage, but I don't know where he go、、、と本当に不安で藁にもすがる思いで必死に話すと、大丈夫、he is my friendという。じゃあ頼む、そんな美味い話はないと車から降りようとすると、丁度そのタイミングで最初の運転手が戻ってきた。客を取られそうになってちょっとイライラした様子だ。
乗り合わせ客の身なりを見るとオシャレなチェックのハンチング帽を被ってキャリーケースを引いたthe 観光客or仕事という感じなので運転手のグルでもなさそうで安心した。

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タクシーの相乗り

タクシーで宿へ

先に乗り合わせ客を降ろしてから、ホテルの電話番号を聞かれ電話してた。突然代られて、何を言ってるのか8割聞き取れないが、とにかく着いてから1km位歩くよってことはわかった。1キロなら歩けるのでとりあえずOKOK言っといた。
宿に近づくにつれてものすごい交通量だ。車線なんてものはなく、我先にと間を縫っていく感じ。クラクションもプープー鳴りっぱなし。よく事故らないな……とか思ってるとボンって軽く接触してた。やっぱたまには当たるんだw

動物もどんどん増える。最初こそ、やっぱ牛いるんだ!と感動していたが徐々にそれが当たり前になっていく。
というか、このカオスに牛が居ることはごく自然だ。

タクシーから下ろされる前に、とても混んでたから600ルピーくれと言われた。確かにほんの3キロくらいに20分かけて移動していた。えー、話が違うじゃん😡って日本語で言ったら素直にいいわって雰囲気になったが交渉に慣れておらず結局600渡してしまった。十字を切られたw

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混みすぎて3.6kmの距離をタクシーで20分かかる

タクシーを降りて宿へ

タクシーから降りた先に16歳くらい?ものすごく若い男の子が待っていた。スーツケースを持って歩いてくれる。交通量がすごく1歩間違えれば大事故になりかねないゴチャゴチャの道を若いのにずっと同じペースで堂々と歩いておりなんという安心感。初バラナシでこんなカオスな所、1人で歩くのは不安しかない。でもこの子について行くだけなら安全で、虎の威を借る狐のようでなんだか楽しくなってきた。

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宿の案内人


その途中でリキシャーのおじさんと話している。40ルピーで10分ほど走ってくれると言う。とんでもなく安い…両替できていない身として40ルピーすら惜しいが、スーツケースを引いてくれる彼にも申し訳ないのでokと乗り込む。平坦な道だがほぼ3人前の重さ。立ち漕ぎして腰を左右にとても重そうに踏ん張って進む…40ルピーでおじいさんをこんなにこき使って申し訳なさ過ぎた。
500ルピー札しかなく、お釣りが無いのでその辺のお店で崩してもらって札束をドカッと渡されすぐに去っていった。
きっちりお釣りはあっていた。

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頑張って漕いでくれたリクシャー

ホテル着

yogi soul guest houseという所に3日ほど滞在する。予想外だったがそこのオーナーが日本語が話せるインド人で、この辺りをガイドしてくれるという。
2000ルピーと言っていたが、ボートにも乗るなら4000ルピーだそう。高い気もするが自分では行けない、騙されるかもしれないので良いかなと……ネットで調べた感じでもそれくらいしていたのでまぁ相場なのだろう。
とりあえず気づけば18時くらい。プージャという毎日のガンジス川への祈りがやっている時間らしかった。本当に歩いて数分の距離だったのでそこまで送ってもらった。
プージャの場所につき、貴重品を取られないように気をつけてねと言って彼はホテルに戻っていった。

プージャを見るともうインドにいるんだという実感が湧く。大勢の観客の後ろに立って、けたたましくなる鐘、お祈りの音楽、遠くでパフォーマンスする男達を眺める。
これは夢じゃなく本当に来たんだな。ここはインドなんだな。
これからは1人で行動しなければならない。このカオスな世界に慣れつつあり、やっぱ1人じゃないとね!と、今のこの状況にときめいていた。

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初めて見たプージャ

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