渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

体重移動

2024年03月06日 | open



ゴルフのスイングの訓練に
スピードアイススケートの
身体の使い方が参考になる
のだという。
このように別種目から自分
のやるスポーツの参考にな
る身体用法は結構ある。

オートバイのコーナリング
では、体重移動が最重要ポ
イントとなる。
コーナリングの旋回では、
背中を立てたままヤ
ジロベ
エのように車体を傾
ける事
はやらない。

上半身は丸く沈めるように
して、イン側の腰は前の下
にクイッと入れる。
これはロードモデルのうち
セパハンだろうとアップハ
ンドルだろうと原理は同じ
だ。
ハングフォームまでいかなく
とも、バンクとともに身体を
丸くして前の下に体重移動を
させる事で二輪は綺麗に旋回
する。
尻をインに深く落とさずとも。


バンク中は、うしろから見
たら背骨は
腰上で「く」の
字に曲がる。
尻をインに落
とさずとも。

ハングフォームの時などは
さらに曲がる。


直線でも背中は丸くする。
これはレーサーでなく市販
バイクでも同じだ。


公道速度域で上体を起こすとこ
んな
感じ。
胸を張って腹を出すような妙チ
クリンな
フォームは取らない。


仙骨の上に背骨を立てて
胸を張って腹を出して乗
る、などというのは無い。
相撲取りの取組前の蹲踞
(そんきょ)じゃない

だから。


脱力させて肩を落として、
背中は自然に丸める。
腹は出すのではなく引っ
込める。
尾骶骨のシートへの密着
のさせ方は、着座状態で
腹を前から殴られて引っ
込んだときの仙骨の軸回
転とそれに連動してのご
く自然な背骨の曲がりだ。


二輪車普及危険協会の嘘教え
の二輪の乗車姿勢の方法だと、
たかだか120km/hほどの日本
の高速道路でさえ二輪車では
走行できない。
ゲーラーカイトのように上半
身は風圧を受ける。

正しい乗車姿勢とは、丸く低
くなる事だ。丸く丸く。
頭部位置を高い位置に持って
行って上体起こして胸を張り
腹を出すなどという危険な
乗り方はしないほうがよい。
人体構造と機能を無視する
形態だからだ。
上体は「丸く低く」が正しい。



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