今日は、大阪・関西万博の会場である夢洲に視察にうかがいました。現場の負担を考え、維新国会議員団がまとまって短時間の訪問とさせていただきましたが、現場の様子はよく分かりました。
話題の大屋根リングは、内側高さ12m、外側高さ20m、幅30m。投資額に相応しい建築ですが、解体せずに維持することは難しいと感じました。移設というよりリサイクルでしょう。
能登半島の復興との関係については、万博工事の中心が土木から建築に移行する一方、復興はまだ土木中心。関係機関へのヒアリング等を経て大きな支障はないと判断してる様子でした。また、津波等の心配は、想定津波水位より余裕高さが5mあり、夢洲全体が大きなスーパー堤防と考えれば、不安を煽る必要は全くないと感じました。
リングの外側の日本館、自治体館、民間企業館、営業施設等、リング内側の海外パビリオンのタイプB・Cについては着工等が進みつつありますが、大事なリング内側の海外パビリオンのタイプA(五十数か国)は、少し心配です。リングが障害となって建築工事車輌等が入れないというのは週刊誌のデマですが、そもそも夢洲への出入路が南からの夢咲トンネルと北からの夢舞大橋等の2ルートなのが本当に大きな制約となっており、海外パビリオンの着工が後ろ倒しになることと相まって、今年の夏から秋にかけて工事車両のアクセスは極めて厳しい状況に追い込まれることとなります。
万博協会は、建築作業の完了見込みを10月に後ろ倒ししましたが、完全に終えるのはおそらく難しく、そこにメディアのネガキャンが続けば、秋からの入場券販売プロモーション等に水を差すことにもなりかねません。
19世紀の「モノを見せる万博」から21世紀の「人類共通の課題解決」へ、「いのちを見つめ直す万博」、そして「未来社会の実験場」として、価値ある事業として成功させるために力を尽くして参りたいと改めて決意を新たにした次第です。
ご理解ご協力ご支援のほど宜しくお願い申し上げます!
instagram.com/p/C4F9Lz0SU0g/
12