【2023年最新版】工数管理ツールおすすめ30選を比較!選び方も解説

メンバーのプロジェクト進捗状況を把握したり、工数見積もりを効率よく行うためには「工数管理ツール」の導入がおすすめです

工数管理ツールとは、工数の入力や分析がしやすく、業務の生産性を上げるために役立つツールです。

ドラッグ&ドロップするだけ!1分で簡単工数入力「TimeTracker NX」

エクセル・スプレッドシートと比べて、工数入力する手間が省け、工数状況を可視化しやすいという特徴があります。

参考:工数管理とは?管理に失敗しないための方法とおすすめツールを紹介 | LISKUL

しかし、工数管理ツールにも様々な種類があるため、どのツールが最適かわからない担当者の方も多いのではないでしょうか。

本記事では、工数を把握して生産性アップに役立つおすすめの工数管理ツール30選と、選び方のポイントをご紹介いたします。

なお、重要度を客観化するために工数管理ツールを紹介している既存のサイト9個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。重要度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よく良質な工数管理ツールを見つけることができます。


工数管理ツールのピックアップ

クラウドログ/株式会社クラウドワークス

CrowdLog(旧:InnoPM)

ツール概要

クラウドログは、オンライン人材マッチングプラットフォームを持つ株式会社クラウドワークスの提供する工数管理ツールです。リアルタイムで工数把握や集計ができ働き方を見える化、働きやすい環境づくりに最適です。

特徴

  • カレンダー連携で半自動入力
  • リアルタイムに工数を把握
  • 任意項目でのクロス集計

価格

要問い合わせ

導入実績

急成長企業から大手企業まで650社以上の導入実績

こんな人にオススメ

生産性向上、業務工数の可視化できるツールをお探しの方

Sponsored by株式会社クラウドワークス

<比較表>工数管理ツールおすすめ15社

工数管理ツール
本記事で紹介している15社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


1.CrowdLog(旧:InnoPM)/株式会社クラウドワークス

CrowdLog(旧:InnoPM)

  • 直感的操作で簡単に工数入力が可能。
  • 勤怠管理ツールとの連携ができ、工数と勤怠の同時確認が可能。
  • 資産や収支などリアルタイムで把握が可能。
初期費用要問い合わせ
料金プランベーシックプラン:要問い合わせ
プレミアムプラン:要問い合わせ
主な機能タイムシート
プロジェクト
ガントチャート
レポート
外部カレンダー同期など
導入企業株式会社マネーフォワード、アットホーム株式会社、アテイドテレシス株式会社など
導入社数650社以上

2.TimeTracker NX/株式会社デンソークリエイト

TimeTracker NX

  • ソフトウェア開発やデスクワーク業務向けの管理ツール。
  • 1分で工数入力できる手軽さ。
  • データの見える化により幅広く管理がしやすい。
初期費用要問い合わせ
料金プランクラウド:要問い合わせ

オンプレミス
ライセンス / Standard Edition / Professional Edition / 永久ライセンス
5ライセンス:月額1,430円 / 2,860円 / 198,000円
10ライセンス:月額1,210円 / 2,420円 / 330,000円
50ライセンス:月額935円 / 1,870円 / 1,320,000円
100ライセンス:月額770円 / 1,540円 / 2,200,000円

主な機能工数管理
プロジェクト計画
進捗管理
システム間連携
ガントチャートなど
導入企業アール・ビー・コントロールズ株式会社、アイサンコンピュータサービス株式会社、株式会社アクセルなど
導入社数75,000社以上


3.monday.com/株式会社ギャプライズ

monday.com

  • すべての作業プロセスの一元化管理が可能。
  • ニーズに合わせてワークフローのカスタマイズが可能。
  • 年中無休の手厚いサポートがある。
初期費用要問い合わせ
料金プラン無料:0円
ベーシック:月額1,100円
スタンダード:月額1,400円
プロ:月額2,700円
エンタープライズ:要問い合わせ
(全て3ユーザーの場合)
主な機能ダッシュボード
統合
自動化
ガントチャート
共同編集など
導入企業ユニバーサルミュージック合同会社、Canva Pty Ltd、日本コカ・コーラ株式会社など
導入社数180,000社以上

4.freee工数管理(旧:freeeプロジェクト管理)/freee株式会社

freee工数管理(旧:freeeプロジェクト管理)

  • シンプルで使いやすいため、現場で定着が早い。
  • 工数入力の自動化により、抜け漏れを防げる。
  • 安心の導入サポートがある。
初期費用要問い合わせ
料金プラン月額1,800円
(ユーザー権限問わず一律料金)

2023年9月4日以降、ユーザー権限によりプラン料金変更
システム管理・プロジェクトマネージャー:月額2,400円
メンバー:月額600円

主な機能リマインド
自動集計
CSVエクスポート
カレンダー自動連携
一括登録など
導入企業株式会社ベイジ、フリー株式会社、オリシロジェノミクス株式会社など
導入社数要問い合わせ

5.Backlog/株式会社ヌーラボ

Backlog

  • シンプルな操作性で誰でも直感的に使える。
  • 分かりやすく見える化され、誰がどのタスクを進めているか把握が可能。
  • 利用ユーザー数によって料金が変わらないため、メンバー増員も安心。
初期費用0円
料金プランスターター:月額2,970円
スタンダード:月額17,600円
プレミアム:月額29,700円
プラチナ:月額82,500円
主な機能プロジェクト管理
タスク管理
バージョン管理
ガントチャート
ファイル共有など
導入企業株式会社スターフライヤー、株式会社桐井製作所、株式会社マネーフォワードなど
導入社数13,000社以上

6.Brabio!/ブラビオ株式会社

Brabio!

  • 5人までの利用なら永久0円。
  • プロジェクトをいくつでも作成できて、グループ自体の複数作成が可能。
  • ユーザー毎に表示変更ができ、必要な情報を確認できる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン無料(5名まで):0円
有料:要問い合わせ
主な機能タスク管理
ユーザー設定
大容量ファイル共有
足跡設定
進捗管理など
導入企業株式会社アイブリ、株式会社そらいろなど(他記載なし)
導入社数200,000社以上

7.クラウドERP ZAC/株式会社オロ

クラウドERP ZAC

  • 案件・契約・プロジェクト単位で業務進行する業種に適したツール。
  • プロジェクトの利益を一目でスピーディーに把握ができる。
  • 未来の売上・仕入など予定を入力でき、売上・利益予測を確実に把握できる。
初期費用100,000円〜
料金プランライセンス費用+保守費用:要問い合わせ

詳細
ライセンス費用:ライセンス価格+利用人数
保守費用:月額60,000円〜

主な機能プロジェクト管理
コンタクト管理
予定表
文書管理
経営モニタリングなど
導入企業株式会社日宣、株式会社カヤック、共同ピーアール株式会社など
導入社数900社以上

8.Pace/株式会社リーピー

Pace

  • 簡単3ステップで自動で見える化が可能。
  • 管理会計に基づいた多角的な経営分析も可能。
  • 利益シミュレーション機能により、現実的に実行できる内容なのかを判断できる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン1メンバーあたり:月額550円
主な機能日報入力
ホーム機能
下書き保存
作業区分管理
利益シミュレーションなど
導入企業株式会社リービー、テックプレッソ株式会社、メイメイ株式会社など
導入社数問い合わせ

9.TimeCrowd/タイムクラウド株式会社

TimeCrowd

  • ワンクリックで従業員の稼働時間を見える化できる。
  • プロジェクトごとの人件費管理をリアルタイムで把握できる。
  • ボトルネックの特定により業務改善がスムーズにできる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能カレンダー連携
徹底レポート
他社サービス連携
収支管理
タスク管理など
導入企業キリンホールディングス株式会社、株式会社カラダノート、株式会社ワークスビジネスサービスなど
導入社数4,000社以上

10.Jira Software/アトラシアン株式会社

Jira Software

  • 作業単位に分割することで、チーム間での管理が簡単。
  • テンプレートが充実で、ニーズに合わせカスタマイズができる。
  • 10人までなら永久0円で利用が可能。
初期費用要問い合わせ
料金プランFree(10人まで):0円
Standard:月額920円
Premium:月額1,810円
Enterprise:要問い合わせ
(10ユーザー利用の場合)

オンプレミス:要問い合わせ

主な機能ロードマップ
スクラム・カンバンボード
レポート
プロジェクト管理
アプリ統合・拡張など
導入企業要問い合わせ
導入社数100,000社以上

11.Asana/Asana Japan 株式会社

Asana

  • さまざまなチームやワークフローに対応が可能。
  • 複数のプロジェクトに追加でき、変更あると自動更新が可能。
  • 会社の成長に合わせられる豊富な機能がある。
初期費用要問い合わせ
料金プランBasic(15人まで):0円
Premium:月額1,200円
business:月額2,700円
Enterprise:要問い合わせ
主な機能ワークフロービルダー
タイムライン
カレンダー同期
To-Do リスト
フォーム作成など
導入企業チームラボ株式会社、Sansan株式会社、株式会社サイバーエージェントなど
導入社数1,000,000社以上

12.Wrike/Wrike, Inc.

Lychee RedmineWrike

  • 400以上のアプリと数クリックで連携が可能。
  • 欲しいデータを最短ルートで簡単に見つけられる。
  • カスタム可能なダッシュボードで作業負荷を削減できる。
初期費用要問い合わせ
料金プランFree:0円Team:月額$9,80
Business:月額$24,80
Enterprise:要問い合わせ
Pinnacle:要問い合わせ
主な機能マーケティング
リソース管理
プロジェクト管理
ITワークフロー
DAMツールなど
導入企業アサヒビール株式会社、株式会社JERA、株式会社ゼンリンデータコムなど
導入社数20,000社以上

13.jooto/株式会社PR TIMES

a href=”https://www.jooto.com/” rel=”noopener” target=”_blank”>jooto

  • 直感的に使えるレイアウトでシンプルなデザイン。
  • チーム単位から大規模組織まで合わせられるプランの豊富さ。
  • スマホでもタスク・プロジェクトの管理が可能。
初期費用要問い合わせ
料金プラン無料(4人まで):0円
スタンダード:月額417円〜
エンタープライズ:月額980円〜
タスクDX:要問い合わせ
主な機能タスク管理
進捗管理
ガントチャート
予定実績数値管理
プロジェクト横断管理など
導入企業エンドルフィン株式会社、一般社団法人日本在宅医療サービス協会 HoMe、ユニオン化成株式会社など
導入社数1,900社以上

14.Redmine/ファーエンドテクノロジー株式会社

Redmine

  • オープンソースのプロジェクト管理ソフト。
  • 業務を一箇所で管理しチームで共有が可能。
  • 業務に合わせてカスタマイズが可能。
初期費用要問い合わせ
料金プランスタンダード:月額8,000円
ミディアム:月額14,000円
エンタープライズ:月額28,000円
主な機能チケット
ガントチャート
Wiki
リポジトリ
ニュースなど
導入企業要問い合わせ
導入社数要問い合わせ

15.Lychee Redmine/株式会社アジャイルウェア

Lychee Redmine

  • マウス操作中心に直感的に使える。
  • Redmine生まれのプロジェクト管理ツール。
  • 複数プロジェクト状況も一発で把握ができる。
初期費用要問い合わせ
料金プランクラウド版 / オンプレミス版
フリー:0円
スタンダード:月額900円 / 800円
プレミアム:月額1,400円 / 1,500円
ビジネス:月額2,100円 / 2,300円
主な機能ガントチャート
カンバン
バックログ
タイムマネジメント
リソースマネジメントなど
導入企業株式会社ワコム、日清食品株式会社、パナソニック株式会社など
導入社数7,000社以上

その他おすすめの工数管理ツール

Lychee Redmine/株式会社アジャイルウェア
TeamSpirit/株式会社チームスピリット
AppSuite/株式会社ネオジャパン
楽楽販売/株式会社ラクス
Zoho Projects/ゾーホージャパン株式会社
タイムデザイナー/株式会社Creative Gear
ジョブカン勤怠管理/株式会社 DONUTS
WiMS/SaaS 勤務管理システム/株式会社 ソリューション・アンド・テクノロジー
ANDPAD/株式会社アンドパッド
Quip/株式会社セールスフォース・ジャパン
AdFlow/株式会社クリエイターズマッチ
Microsoft 365/日本マイクロソフト株式会社
Sciforma/サイフォーマ株式会社
HUEプロジェクトボード/ワークスアプリケーションズ
BeingManagement3/株式会社ビーイングコンサルティング

なお、上記以外のツールも併せて検討したい方は、以下ページに工数管理に役立つツールが完全網羅されています。参考にしてみてください。

タスク管理ツールパーフェクトガイド | LISKULダウンロードサイト


工数管理ツールを選ぶ際に着目すべきポイント3つ

具体的な工数管理ツールの比較に入る前に、着目すべきポイントを説明します。

  • ポイント1:クラウド型か?インストール型か?
  • ポイント2:使用目的に合った機能が備わっているか?
  • ポイント3:メンバーが問題なく操作できそうか?

ポイント1:クラウド型か?インストール型か?

タスク管理ツールにはクラウド型とインストール型の2つの種類があり、それぞれ特徴が異なるため、どちらが最適か確認をしましょう。

それぞれのタイプの特徴と向いているケースは以下のとおりです。

ツールのタイプ特徴向いているケース
クラウド型インターネット環境さえあればどの端末からでも使用することができる。契約後にすぐに導入が可能。できるだけ手軽に導入をしたい、様々なデバイスから使用できるようにしたい
インストール型一度インストールをすれば、インターネットに接続をしなくても使用することが可能。サーバーを共有しないため、比較的セキュリティレベルが高い。インターネットの通信速度に影響を受けたくない、セキュリティ体制を重視したい

クラウド型は、インターネットを利用してブラウザからツールを利用するタイプです。PC上での特別な設定は必要ありません。設定時に専門的な知識も必要なく、低コストで手軽に始められます。

しかし、セキュリティレベルに関してはサービスごとのシステム体制に依存します。

一方インストール型は、コンピューターにインストールして利用するタイプです。

必要なデータがすべてPC内に保存されますので、インターネット接続がなくても使用できます。そのため、ネットワーク接続が不安定もしくは不可能な場所や、データ使用量が制限されている場所でも、インストール型なら問題なく作業することが可能です。

しかし、自社サーバーにインストールするため、ハードウェアの設定やサーバー管理をする必要があり、クラウド型と比べて導入に手間がかかります。

工数管理ツールの導入が初めてで、まずは試しに使ってみたいという場合はクラウド型の導入が向いていると言えます。

ポイント2:使用目的に合った機能が備わっているか?

ツールによって備わっている機能が異なるため、工数管理に必要な機能があるかどうか確かめましょう。

たとえば、「工数管理の入力負担を減らしたい」や、「できるだけ見やすい形で工数を管理したい」という場合は、入力作業やデータ表示など、工数管理に特化したシンプルな機能性のツールで問題ありません。

しかし、「ただ工数を把握するだけではなく、プロジェクトを円滑に進められるようになりたい」となった場合、機能性が幅広いツールを選ぶ必要があります。

たとえば、Backlogのように、社内メンバーや取引先と円滑にコミュニケーションができるチャット機能が搭載されているツールもあります。

また、ERP ZACにように、工数管理と勤怠管理を一元化させ、プロジェクトや工程別の作業時間を表示させることができるツールもあります。

そのため、工数管理ツールを導入する目的を改めて確認し、必要になりそうな機能はなにか洗い出してみるのがおすすめです。

参考:プロジェクト管理とは?具体的な手法と成功するためのポイントを紹介 | LISKUL

ポイント3:メンバーが問題なく操作できそうか?

工数管理ツールは、毎日使う必要のあるツールなので、メンバーがすぐ使いこなせるかはとても重要です。

操作性が悪いツールを導入すると、学習コストがかかり、業務効率は逆に低下します。

できるだけ管理画面が見た目がシンプルで扱いやすいツールを選ぶようにしましょう。

本記事で紹介している工数管理ツールは、基本的にどれも入力・管理しやすいUI・UXですが、とくにBrabio!BacklogCrowdLogみんなでガント.comは使いやすいと評価されています。

まずは無料プランで試してみると、メンバーが問題なく使いこなせるかどうか確認することができるでしょう。


まとめ

おすすめの工数管理ツールを30個ご紹介しました。

機能や導入実績、特に力を入れている部分などを比較して、導入する工数管理ツールを考えてみてください。工数管理ツールを導入して生産性を向上し、収益性を向上させていきましょう。

今のExcelがそのまま使えるプロジェクト管理ツール『TimeTracker NX』【PR】

『TimeTracker NX』はトヨタ系の改善文化で生まれ、現場で育てられた75,000ユーザーを超える導入実績がある工数管理・プロジェクト管理ツールです。

工数を見える化することにより現場の課題や問題点を明らかにし、改善につなげていくことが可能です!

『TimeTracker NX』には以下のお悩みを解決できます。
・コストを改善したいけど何から手を付ければ・・
・残業が多く、メンバが疲れている・・・
・みんな「忙しい」と言うけど、誰が何をしている??

今回特別に『TimeTracker NX』の資料をご用意しましたのでぜひご覧ください。

個人情報の取り扱いについては、利用規約同意事項
プライバシーポリシーをご覧ください

 

参考にしたサイト

工数管理ツールの比較12選。タイプ別の選び方|アスピック
工数管理ツールおすすめ比較!機能・メリット・選び方【無料あり】 | BOXIL Magazine
【2023年版】工数管理ツールおすすめ10選を徹底比較!メリットや注意点も詳しく解説 – NotePM
【2023年最新】工数管理ツール10選を徹底比較!導入するメリットや選び方まで詳しく解説 – スマータス
おすすめの工数管理ツール15選を比較:選ぶ際のポイントも解説 – クラウド軍師
おすすめの工数管理ツールの特徴を比較!ツールを使うメリットと基本機能について紹介 – ビジトラmedia
【業種別】工数管理におすすめツール12選|料金・機能を徹底比較 | 日報を使った工数管理ツール Pace(ペース)
【プロジェクト向け】工数管理におすすめのツール7選と工数の見積もり方を紹介! – 業務効率化ガイド|業務効率化のノウハウを発信するメディア