「ダウンタウン」松本人志(60)の女性問題について鋭い私見を述べたタレントの指原莉乃(31)が、10年前の後輩メンバーに対する熱烈なスキンシップ…その名も「サシハラスメント」で炎上している。この事態に他の芸能事務所が戦々恐々としている。
松本が昨年12月27日発売の週刊文春で女性問題が報じられた2日後、同29日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」スペシャルで、指原は持論を展開した。
ネットの風潮について「〝やった、やってない〟という話、〝女性がついていったのが悪いんじゃないか〟という話がネットで出ているじゃないですか。それがそもそも一種のセカンドレイプなんじゃないか。そういうのが早くなくなればいい」とズバリ。被害者とされる女性に寄り添った意見として評価された。
それから2か月がたち、一転して自身が炎上する立場になった。
SNSで拡散されているのが、2014年に放送されたTBS系「HKT48のおでかけ!」(TBS系)の映像だ。番組では、当時10代だったHKT48のメンバーが「サシハラスメント」と呼ばれる指原からの熱烈なスキンシップを〝告発〟。指原と笑顔でキスするメンバーがいる一方で、戸惑いながら受け入れるメンバーもいて、「フットボールアワー」後藤輝基が「嫌がってへん?」とツッコんだ。
「SNS上では未成年メンバーへの『セクハラ行為では?』『過去でも許されない!』などと炎上中。もっとも、番組では『告発!サシハラスメント』とのテロップで企画として放送されて終始、スタッフと思われる笑い声も聞こえる。今、放送したら問題ですが、10年前の番組での1コマでバッシングされるのは気の毒といえるかもしれません」(テレビ局関係者)
当時を知る関係者によれば、指原はキスをするなどの演出を自ら提案したわけではないという。
サシハラスメントについては、指原が10年5月にブログで「説明しよう! サシハラスメントとは、指原がメンバーに行うセクハラ行為(?)がこうよばれるようになったのである」(原文ママ)と触れたことがある。
アイドルグループでは、メンバー同士がスキンシップの一環としてライブや楽屋などでお尻を触ったり、抱きついたりすることはあるそうだが、指原は今、アイドルグループをプロデュースする立場だけにより気を使っているという。
「メンバーとの接し方に十分配慮している。ハラスメントをしている話はもちろん聞きません」(芸能プロマネジャー)
指原が炎上したことは、他のタレントが所属する芸能事務所にとって対岸の火事ではない。
「いろんな事務所が戦々恐々としている。昔のバラエティー番組では、今の価値観ならパワハラ、セクハラになりかねない行為や発言が散見される。コメンテーターとして今、発言しても、昔の番組での発言や振る舞いが掘り起こされ、『おまえもだろ』などと批判されてしまう」と別の芸能プロ関係者は首をすくめた。













