ホールセール事業本部 プロモーション戦略部 黒田 真平 大学院文学研究科卒 2016年入社ホールセール事業本部 プロモーション戦略部 黒田 真平 大学院文学研究科卒 2016年入社

より正確性を高め、
高効率かつ適切な業務を展開していく

黒田 真平 写真1

フランスでの留学経験があり、外資系企業への就職を希望していました。その中で保険会社を選んだのは、中学生の時に母親がガンになり、保険に入っていたおかげでかなり助けられた経験によるものです。自分も人の役に立つ保険の仕事をしたいと思い、チューリッヒの説明会に参加。そこでホールセール業務に興味を持ったのと、働きやすそうな社風に惹かれました。希望どおり、ホールセール事業本部の配属となり、現在は学生時代から関心があったマーケティングにも携わっています。
入社前は外資系ということで個人の実力主義というイメージを持っていたのですが、入社してみると、社内のコミュニケーションが良いうえ、先輩たちがていねいに指導してくれる、とてもなごやかな職場環境だと分かりました。

黒田 真平 写真2

私が所属している部署のミッションは、保険加入を薦めるダイレクトメールによるキャンペーンの効率を上げること。資材のデザインからキャンペーン内容の考案、発送依頼など、さまざまな業務があり、私が主に担当しているのはデータ管理です。
ダイレクトメールを送るお客さまの住所、性別、年齢などの情報管理や、キャンペーン内容、ターゲットに応じたデータの抽出などを行っています。
この業務は社内のいろいろな部署をはじめ、提携先や印刷会社とのコミュニケーション力が求められます。
そして、なにより重要なのは個人情報を扱っているため、万が一ミスをした際は多大な影響を及ぼす責任があること。その責任の大きさがやりがいのひとつでもあります。

黒田 真平 写真3

人が行う作業である以上、ミスを100%なくすことは不可能かもしれません。けれども、余裕をもって準備し、チェック回数を増やすことで、ミスを限りなくゼロに近づけられると思い、日々実践しています。
自分自身で成長を感じるのは、期日を厳守するのはもちろん、早めのスケジューリングができるようになったこと。これは、私が担当しているデータ管理業務だけでなく、あらゆる仕事を高効率かつ適切にこなすことにつながります。
また、ダイレクトメールは送付部数が多いため、スケジュールが1日変わるだけで経費や成績に影響が出ることも。
スケジュールの与える影響には常に配慮しながら業務を遂行しています。

黒田 真平 写真4

ダイレクトメールの効率化を図るために必要となる顧客データを分析・抽出し、キャンペーン内容に合わせたターゲットに送付して次のプロモーションにつなげていく。
以前からマーケティングには興味がありましたので、このような業務に大きなやりがいを感じています。顧客のニーズに応えるアイデアを提案したり、新たなキャンペーンを展開したりと、より成果を高めていきたいですね。
さらに今後の目標としては、海外のチューリッヒとの関連をもっと深めること。海外勤務に限らず、日本にいながら海外とコミュニケーションする業務、たとえばグローバルに展開するマーケティングなどに携わっていければと思っています。

社員紹介

渡邊 樹

損害サービス部門
自動車損害サービス1部

渡邊 樹