女優泉ピン子(76)が26日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。ロック界のスター矢沢永吉(74)への偏愛を語った。
「死ぬまでに矢沢永吉さんに会えたら。余命1カ月になったら私はもう矢沢さんのところに、お手伝いでもいいし、武道館のトイレ掃除でも良いからなろうと思ってる」と語るほど、矢沢のことが大好きというピン子。面識がない中で、矢沢のライブに差し入れをしていたことを明かし「600個のハンバーガーを届けた」と、スタジオを驚かせた。
ピン子は約20年前に、夜中の12時ごろまで、矢沢のライブの出待ちをしていたことがあるといい「私もスターなのにな」とぼやいて、笑わせた。矢沢に思いをはせていた中、偶然にも矢沢が向かいのマンションに住んでいたことが判明。たまたまエレベーター内で遭遇し、声をかけたことを振り返り、矢沢から「いつも差し入れありがとう」と言われ、握手をしたという。
ピン子は矢沢と別れた後、「神様」に会ったと夫のみに報告。その後、握手した手を「全部なめた」と告白するとスタジオでは悲鳴があがった。MCのハライチ澤部佑は「ピン子さん。止めましょう。史上最悪のオチですよ」と話し笑いを誘った。神田愛花は「おいしかったんですね」と共感した。