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2022(令和4)年度実施事業 中間・事後評価結果

令和6年2月7日

 本年6月、2022(令和4)年度実施事業に関する審査・評価委員会が開催され、各事業の中間又は事後評価が行われました。各事業の評価及び実績報告は以下のとおりです。

A 国際政治及び国際情勢一般
発展型総合事業 「国際秩序の転換期における日本の秩序形成戦略 台頭する中国と日米欧のあらたな協調」(3年目/3年事業)(PDF)別ウィンドウで開く(事後評価)
(公財)日本国際問題研究所
総合事業 「体制間競争の時代における日本の選択肢:国際秩序創発に積極的関与をおこなうための政策提言・情報発信とそれを支えるシナリオプランニング」(3年目/3年事業)(PDF)別ウィンドウで開く(事後評価)
東京大学先端科学技術研究センター
調査研究事業 「変わりゆく国際秩序における日本の外交戦略 中国の対外行動分析枠組みの構築を踏まえて」(3年目/3年事業)(PDF)別ウィンドウで開く(事後評価)
(公財)日本国際フォーラム
B 安全保障
発展型総合事業 「大国間競争時代の日本の安全保障」(3年目/3年事業)(PDF)別ウィンドウで開く(事後評価)
(公財)日本国際問題研究所
総合事業 「領域横断的な安全保障ガバナンス確立へ向けた戦略」(3年目/3年事業)(PDF)別ウィンドウで開く(事後評価)
(公財)中曽根康弘世界平和研究所
調査研究事業 「経済安全保障分野における主要国の動向(米中欧)と日本が採るべき政策」(1年目/3年事業)(PDF)別ウィンドウで開く(中間評価)
東京大学未来ビジョン研究センター
C 経済・地球規模課題
発展型総合事業 「『多元的グローバリズム』時代の世界の多極化と日本の総合外交戦略 『インド太平洋』を拓く」(3年目/3年事業)(PDF)別ウィンドウで開く(事後評価)
(公財)日本国際フォーラム
総合事業 「国際秩序変容期の競争と連携-グローバルガバナンス再構築に向けた日本外交への提言」(3年目/3年事業)(PDF)別ウィンドウで開く(事後評価)
(公財)日本国際問題研究所
調査研究事業 「我が国の経済安全保障・国家安全保障の未来を左右する新興技術」(3年目/3年事業)(PDF)別ウィンドウで開く(事後評価)
(公財)未来工学研究所
D 海洋をめぐる問題
総合事業 「米中関係を超えて:自由で開かれた地域秩序構築の『機軸国家日本』のインド太平洋戦略」(3年目/3年事業)(PDF)別ウィンドウで開く(事後評価)
(公財)日本国際問題研究所
調査研究事業 「海洋秩序構築の多面的展開 海洋『世論』の創成と拡大に向けて」(3年目/3年事業)(PDF)別ウィンドウで開く(事後評価)
(公財)日本国際フォーラム
E 新領域(サイバー・宇宙・AI)をめぐる問題
総合事業 「先端技術による安全保障リスクの多面的分析」(3年目/3年事業)(PDF)別ウィンドウで開く(事後評価)
(公財)中曽根康弘世界平和研究所
調査研究事業 「宇宙・サイバーリスクガバナンス:新たな脅威に対する官民連携・国際協力による秩序形成及び持続可能な利用に向けた技術外交戦略の研究」(3年目/3年事業)(PDF)別ウィンドウで開く(事後評価)
株式会社 三菱総合研究所

参考

事後評価の評価指標

  • S:補助事業の事業計画に照らして、期待をはるかに上回る進展が認められる。
  • A:補助事業の事業計画に照らして、期待された以上の進展が認められる。
  • B:補助事業の事業計画に照らして、期待どおりの進展が認められる。(通常)
  • C:補助事業の事業計画に照らして、進展が不十分であり、期待された水準に及ばない。
  • D:補助事業の事業計画に照らして、進展があったとは言い難く、次年度補助金事業の実施に当たっては、実施体制の見直し等を行うべき。

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