ミラ-mila- ミラ-mila-
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此処は、何処へも繋がる、そうだ。

お久しぶりです。

ぼちぼち更新を続けていますが、もう7回目ですね。気が向いたときに更新すると言っていましたが、頑張って月一ペースで更新してる。えらい。

このバンドはほんとに大好きです。活動歴は十数年ですが、歴史があるバンドですね。

今回もちょっと長いかもしれないですが、どうぞお付き合いください。

今回紹介するバンドは…






ヒトリエ

です!!!

メンバー

wowaka(ボーカル、ギター)2019年 4月まで在籍
シノダ(ギター、ボーカル)
イガラシ(ベース、コーラス)
ゆーまお(ドラム、コーラス)


ジャンルと特徴

2009年頃から、ボカロ楽曲を制作していたwowakaさんを中心に結成され、いわゆる”ボカロっぽさ”をバンドに落とし込んだ、激しいギターサウンドと素早いテンポを操る唯一無二の世界観を持ったバンドです。

wowakaさんの描く歌詞は、女の子の心情表現と素早い言い回しやセリフ口調が混ざった歌詞であり、その独特な世界観でボカロ時代から人気を博していました。
ライブでもセルフカバーで演奏することもあり「ローリンガール」や「アンハッピーリフレイン」などのボカロ曲をヒトリエアレンジで歌われています。

それぞれのメンバーは、結成前からインターネット上などで音楽活動をしており、wowakaさんに誘われ活動を始めました。当初はwowakaさんの自己の表現のために活動していましたが、ともに長く一緒になることで仲が深まり、メンバー全員で作っていくようになりました。ライブでもメンバー同士の仲の良さが伺える場面もありましたね。


4人から3人へ

2019年4月にwowakaさんが急性心不全で亡くなりました。この突然の訃報に、ファンだけでなくボカロPなど以前から交流があった方も驚きと追悼のコメントを残しました。

残されたメンバーは同年6月にツアーファイナル公演予定であった会場でwowaka追悼ライブを開き、初めてシノダさんがボーカルを務めることになりました。そして、ヒトリエはこれからも活動を続けると宣言し、ライブを敢行させました。

これからのヒトリエは、wowakaさんの表現に寄せた作りをするのではなく、一番近くで見ていた3人でまた新しいヒトリエを作っていくという形になりました。


2020年8月に初のベストアルバムをリリースしました。タイトルは「4」、4人で作り上げた音楽がこのアルバムにつまっています。wowakaさんの歌声はいつまでも曲とともに残り続けています。



マイベスト曲10選 ヒトリエ編

好きな曲も入れつつ、聴いてほしいな~という曲も合わせた10曲です。
ほかの回でもそうなんですが、紹介順は私が考えたセットリストにもなっているのでぜひ!(一部MVが無いものもあるので注意です)



ワンミーツハー

ヒトリエの代表曲の一つで、アニメのOP曲にもなっています。クセになるメロディと独自の世界観に合う綺麗な歌声が良さを引き出しています。ロックミュージックとしてもスタイリッシュでとてもかっこいいですね。



リトルクライベイビー

心の臓に響くほど開放感のある力強い曲で、アップテンポの中でもこの曲が持つ特別な光のようなものを感じます。
歌詞は一日ですべて書き上げており、今まで開けられなかった扉が開いたと語っていました。伝えたい想いをこの曲で表現しきっていたんだと思います。



シャッタードール

歌詞の世界観もさることながら、サビの高音の歌声とクセになるメロディ、空気感を生み出すギター、丁寧かつ洗礼されたリズム隊、どれもが素晴らしいバランスで表現された大好きな曲ですね。
アルバム「DEEPER」は4人の向きがそろい、ヒトリエというものが確立されていったアルバムです。



イヴステッパー

イントロから掴まれるダンススタイルのテンポと、ギターの絡み合いがとても良い味を出してますね。街や暮らしの中に音楽が溶け込んでいるという部分をしっかりと表現されています。
アルバム「IKI」は各々が自由な形で表現した、成長とともに生まれたアルバムになっています。



深く染み込むような雰囲気と咽び泣くような轟音のギターが、果てしなく切なさや別れの気持ちを加速させます。とても心を動かされる、人間らしさのある歌詞ですね。個人的にバラードの中で一番好きな曲です。
アルバム「HOWLS」は様々なアプローチで描いた、新しい一面を見せたアルバムです。



curved edge

ヒトリエが3人編成になってから初の曲で、ヒトリエらしさはそのままに技巧的で力強さを感じるロックに昇華しています。空白を使ったメロディがとても刺さりますね。



YUBIKIRI

爽やかさのあるピアノロック曲に乗せた、語りかけるような歌詞がとても染み込みます。アルバム「REAMP」は新たなヒトリエの表現がつまっており、wowakaさんに聴かせたいと思わせるようなアルバムですね。
MVでは同じ映像が繰り返されている風な作りですが、実はすべて別撮りになっています。画面下にあるピザに注目です。



カラノワレモノ[ReREC]

活動初期から存在する曲で、ギターサウンドが多いヒトリエの曲の中では珍しく、ピアノ中心の曲調になっています。切なさと恋焦がれる感情を描いた歌詞と、感情の動きに合わせた曲調がとても美しいです。
この音源は再録されたもので、再録前の歌声と比べてさらに特徴的で洗礼された歌声になっています。



センスレス・ワンダー

初期のヒトリエ感が伝わる素早いテンポと特徴的なメロディを使いこなした曲で、誰にも描けない確立された歌詞もあいまり、wowakaらしさが最大限に表現されています。
今年1月にリリースから10周年記念として「10年後のセンスレス・ワンダー」がリリースされました。シノダボーカルで再録された音源などが収録されています。



アンノウン・マザーグース

この曲は、初音ミク10周年記念アルバムのために書き下ろしたボカロ曲で、そのセルフカバー音源になっています。新たなボカロ曲の制作は約6年ぶりで、音録りはヒトリエで行っています。
ボカロPとしての”wowaka”が世に羽ばたき、”wowakaらしさ”より”ボカロらしさ”へと評価されることが、自己否定につながってしまったことで創作意欲が落ちてしまったこと。その後、ヒトリエと出会い自分の言葉、自分の声で表現するバンドに力を注いでいったこと。およそ6年が経ち、バンドを通じて自分らしさを確立したタイミングで、この曲を作るに至ったこと。この曲は”wowaka”と"初音ミク"の二人が自分自身のことを歌った曲であり、そして、愛を歌った曲です。
wowakaさんにとってヒトリエはなくてはならない存在であり、ヒトリエがなかったら音楽は続けてなかったと語っています。




最後に

ここまで見ていただきありがとうございます。最後とても長かった気がする!でも伝えたいことはすべて書いたつもりなので、これでよし!

好きだからこそ失う悲しさはあれど、終わったわけじゃないし今でも聴いてます。でももう5年前なのかという時の恐ろしさを逆に感じてます。

改めて、ご冥福をお祈りいたします。

また次回をお楽しみに!


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