女は語れ。男は聞け。
恋愛を頑張るとか、恋愛は難しいものだと言う嘆きを、頻繁に耳にする。これは本当なのだろうか。恋愛も人生も頑張ったらアウトだと思ってしまう自分は頭がイカれているのだろうか。東京在住のS様と会った時、S様は「恋愛って難しいですよね」とため息を漏らした。私は、直感的に「難しくない」と思った。恋愛ほどシンプルで素敵なものはない。恋愛が難しくなるのは打算でやっている時だと思うと言ったら、S様は「うはー!」と悶えた。これまでの私の恋愛全部が見透かされたと言って、悲鳴をあげた。その様が面白くて、私は笑ってしまった。
恋人に恋愛を頑張らせたらアウトだと思う。楽しむならわかる。だが、頑張るはわからない。女性側の嘆きを聞くと、男性の支配に苦しんでいる。お前はそんなこともわからないのかと詰められ、知識を持つことを強要されたり、スタイルを維持することを強要される。男側は「俺は変わるつもりはない」と変わりま宣言をし、女側が「自分が良くなればいいのだ」と、謎の頑張りを発動させる。本当に話したいことを話すとお互い感情的になってうまくいかないことが多いから、面倒な事態になることを避けて本音は隠す。肝心な部分には触れないまま、絶え間なき努力に疲弊する。変わりま宣言をする男たちは、相手のことより自分のことが好きなのだと思う。女を、自己愛を満たす道具にする。
そんな奴とは別れてしまえばいいじゃないかと思うが、女性側も「一人でいるよりはマシ」と現状を受け入れる。暴力を受けたとしても、逃げ出すのではなく相手の理解者や救世主になろうとする。この時、好きは同情に変化をする。付き合う相手を「可哀想だ」と思うことは、下に見ていることととてもよく似ている。受け入れることで、馬鹿にしている。信じるとか、許すとか、歩み寄るとか、理解をするとか、他人行儀な言葉が頻出するようになる。恋愛を、楽しいものではなく「こうあるべきもの」というガチガチの型に嵌め込み、愛する者も愛される者も不幸にする。恋愛が、権力闘争に変わる。信じるとか、許すとか、上から目線だと思う。自分だったら、女から「あなたを信じている」と言われたら、怖くなって逃げ出す。信じると言う言葉で、束縛をされているように感じる。
こんな時「自分はアダルトチルドレンだから」みたいなことを言う人が多いが、勘弁してくれと思う。支配の元凶はそこにある。アダルトチルドレンは武器になる。弱い振りをすれば、相手の関心を集めることができるから生存戦略に使える。だが、それは愛ではない。愛と支配は違う。アダルトチルドレンは、ただの武器だ。武器を捨てなければ、愛せない。愛されない。自分が不幸になることで、相手に復讐をしているように見える。健気な振りをすることで、相手に復讐をしているように見える。頑張ることを自分に強いることで、相手に復讐をしているように見える。楽しく頑張れているなら問題はない。楽しくもないしリラックスもできない頑張りは、人生を窮屈で退屈なものに変える。窮屈で退屈な恋愛をしている人は、想像を超えてたくさんいるのかもしれない。セックスの時間はひたすら耐えるだけだと話す女性は、多い。
信頼は100%では足りない。200%も300%も信頼できる相手のことを「大好き」と言うのだと思う。身も蓋もない結論を言えば「惚れ込みが足りない」のだと思う。たいして好きでもない相手と損得勘定や打算で付き合っているから、つまらないことで悩むのだと思う。肝心な部分の話し合いを避けるのは、相手を舐めているからだ。頑張ったら試合終了。でも、勇気は大切だよ。恋愛も人生も、本来は楽しくて素晴らしいものだ。それをつまらないものにしているのは、つまらないやり方をしているからだ。難しいと言いそうになったら、即座に「難しくない!」と言って打ち消した方がいい。ため息は癖になる。ため息は美を損なう。好きなだけでいいんだよ。好きなものに好きだと言えなくなるから、自分を拗らせて死にたくなったりするんだよ。好きしかないんだよ。自分の好きに殉死をするんだよ。これから大阪に行く。 おおまかな予定
2月26日(月)大阪府大阪市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
バッチ来い人類!うおおおおお〜!


