風真いろはと結婚することになった話


メニュー

お気に入り

しおり
作:イャンクック先生の弟子
▼ページ最下部へ


3/4 

ピンクなコヨーテと山田とYAGOO


筆者がコロナにかかってしまい、ずっと寝ておりました。ごめんなさい!
とりあえず今日からまた再開します!
あと、1500UA超えました!見てくださった方!ありがとうございます!
というわけで、前回予告した通りコヨーテと総帥ちゃんが出てきます!
では本編へどうぞ!


事務所に着いた颯といろはは、事務所へと足を踏みいれた。

「すげぇ緊張するな」

「そうでござるか?先輩たちもYAGOOも優しいから大丈夫だと思うでござるよ?」

?なんか角が見えた気がする。

「おぉ!侍じゃーん!早速旦那さんとイチャイチャしてるのを自慢しに来たんですかー?(ニヤニヤ)」

「ああ!ラプ殿!恥ずかしいからやめろでござる!///」

あ、いろはちゃんが顔真っ赤にして湯気出して走って逃げた。

「なんで知ってるんだ?」

「なんでって、そりゃしんじんがLINEのグループで言ってたからだろ」

「それは助かるな、会う人みんなに説明するのは面倒だって思ってたから」

「それで?なんでお前と侍が事務所に来たんだ?」

「あ!YAGOOに挨拶をしに行こうと思ったのに!」

「YAGOOなら社長室にいると思うぞ多分」

「ありがとう!助かった!じゃあな!」

「侍を幸せにしてやれよ!」

「もちろんだ!」

颯が去った後にラプラスは1人呟いた。

「何がもちろんだ、」

 

 

「いろはちゃんはどこにいったんだ?」

事務所の中は結構広く、なかなか見つけることができなかった。

「・・・・・いろはちゃーん?」

曲がり角から声が聞こえる。

「いろはちゃん結婚するんだってー?」

「あ!こよちゃん!そうでござるよ!」

「じゃあこよがいろんなコト教えてあげようかー?」

「いろんなことって何でござるか?あ!颯くん!」

「いろはちゃんここにいたんだ」

「あーあ旦那さんに見つかっちゃった。またね!いろはちゃん!」

「またねでござる!」

「そろそろYAGOOのところに挨拶に行こうよ」

「そうでござるな!で、ここは事務所のどこでござるか?風真迷子になっちゃったでござる!」

「あ、やっべ俺もどうやって来たのか覚えてないや」

そうして2人して仲良く迷子になった。

数時間後

「やっと社長室の前についたぁ」

「疲れたでござる。まさか事務所で2人して迷子になるなんて、、、、」

「ごめんなさい」

「いや、これは風真が悪いでござる

「もうどっちも悪くないってことにしよう」

「そうでござるな、それが一番平和でござる」

コンコン

「どうぞ」

扉の奥から声がした。

「失礼します」

「失礼しますでござる」

「キミが黒木颯くんだね?」

「はい風真いろはさんと結婚することになりました。今回はその挨拶に来ました」

「そんなに固くならないで大丈夫ですよ、いろはさんを幸せにしてあげてくださいね」

「はい!もちろんです!」

 

 

「いやー、YAGOOが思ったより優しくて良かったー」

「そうでござる!YAGOOは優しいんでござるよ!」

「今日は遅くなったしもう家に帰ってから明日役所に行こうか!」

「そうしようでござるな!」




いかがだったでしょうか?
これからは少し更新は遅くなると思いますが、頑張って更新して行きますので、よろしくお願いします!
ではまた次回!
3/4 



メニュー

お気に入り

しおり

▲ページ最上部へ
Xで読了報告
この作品に感想を書く
この作品を評価する