2024.02.23
# プロレス # アントニオ猪木

「同じ病院で包茎手術を受けた仲だからね」六本木で毎日朝まで飲んだ…愛弟子が明かす猪木の素顔

週刊現代 プロフィール

「同じ病院で包茎手術を受けた仲だからね」

だからよく、猪木さんはパーティなんかで人に俺を紹介する時、「コイツは俺の背中を毎日流してくれてたんだ」って言うんだよ。それで、茶目っ気を出して、「おい、風呂場で背中を流しながら俺のチンコを見て、どう思った?」とか聞いてくるんだ。それで俺は「勝ったー!と思いました」とか言ってな。そういう冗談を言うと喜ぶんだよ(笑)。

 

まあ、若い頃から毎日チンコまで見られてるからこそ、俺に対しては何も隠すことなく、自然体でいられるのかもしれないな。なんてったって、俺と猪木さんは同じ病院で包茎手術を受けたほどの仲だからね(笑)。渋谷駅の東口にある病院でね。俺と猪木さんだけじゃなく、あの頃の新日本のレスラーはみんなそこで手術してるからな。

木戸(修)さんが練習終わったあと、どこかに出かけようとしていたから、「お疲れ様です! どこに行くんですか?」って聞いたら、「ん? 包茎手術」って言うんだよ。その時、「おっ、チャンスだ!」と思って「俺も行きますよ!」って、一緒に行ったんだよ(笑)。

こんなチンコの話まで知られてるんだから、猪木さんも俺に対しては何も隠そうとは思わないだろう(笑)。まあ、いろんな思い出があるけど、猪木さんに対しては、すべてにおいて感謝しかないよな。ホント、それだけだよ。

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【もっと読む】「奴隷にも等しい少年時代」「4人の妻に支えられる」..“燃える闘魂”を創ったアントニオ猪木の「壮絶生涯」では、猪木の激動の生涯を、家族のエピソードを交えて紹介している。

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