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【2023年完全攻略版】プロが教えるインスタで0→1万フォロワーを達成するロードマップ

(※このnoteはSAKIYOMI会員の方は最後まで無料で読むことができます。)

「インスタって結局、何から始めれば良いのかわからない…」
「このままだと1万フォロワー達成できる気がしない…」

そんな風なお悩みを本当によく聞きます。

それもそのはず。

・有名なインフルエンサーはすでに数万フォロワーいて、自分とは影響力が違いすぎるから参考にならない
・かといって自分と似ている数千フォロワーの人を参考にしても、正しいのか分からない
・独学でやっても上手くいく気がしない

そんなケースが本当に多いのが、このInstagramの世界です。

誰もが無料で始めれる一方で、独学でなんとなく運用して上手く行くほど甘くも無いのです。

だからこそ今回のnoteでは、累計400万フォロワーのアカウントを運用し、現在も100アカウント以上を同時に運用している”SAKIYOMI”が、

実際に様々なジャンルで試行錯誤した結果辿り着いた「もっとも再現性がある1万フォロワーまでのアカウントの伸ばし方」を皆さんにお伝えします。

正直この勝ちパターンに至るまでに、たくさんの失敗をSAKIYOMIはしてきました。

でもだからこそ、今回お伝えするような「アカウントを伸ばす正しい方法」を見つけることができました。

皆さんはぜひこのnoteを最後まで読んで、SAKIYOMIと同じ失敗を繰り返すことなく、最短で1万フォロワーまで伸ばしてください。

もし上手く行った時は、一言DMでメッセージをいただけると嬉しいことこの上ないです。

皆さんの頑張りやインスタに費やす時間が、決して無駄になりませんように。

0→1万フォロワーまでは大きく3つのフェーズに分かれる

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まずは最初に一番大事な結論から。
0→1万フォロワーまでには大きく3つのフェーズを突破することが必要です。

それぞれのフェーズで下記が全くといって良いほど異なるので、3つのフェーズに分けてそれぞれ解説していきます。

・押さえておくべきポイント
・目標数値
・やるべきこと&やってはいけないこと
・短縮する裏技

①勝てるコンセプトを探すフェーズ(0→1,000人)

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ポイント:まずはバケツの穴を塞ぐ

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まずは一番最初のアカウントの立ち上げフェーズ。ここが正直一番重要であり、かつ独学だと一番難易度の高い部分かもあるかもしれません。

今後アカウントを伸ばしていく上で絶対に欠かせない、コンセプトとプロフィールを作り込んでいくフェーズです。

アカウントの始めたては、早く投稿をバズらせてやろうと意気込む方が多く、その気持ちは痛いほど理解できます。

でも本当に一番大事なことは、今後何度も訪れるバズ投稿の際に、ちゃんと投稿だけでなくフォロワーになってもらえる土台を整えることです。

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Webマーケティングの世界でよく例に例えられる「バケツの穴を塞ぐ」という話があります。

これは何かというと「バケツに穴が空いている状態でいくら水を注いでも、いつまで経ってもバケツに水はたまらない、、」そんな例え話です。

Instagramもこのバケツと一緒です。

いくらバズる投稿を作れても、ユーザーがこのアカウントをフォローしたいと思えるような"コンセプト"と”プロフィール"が作れていなければ、

穴の空いたバケツ状態のため”フォロワーは増えていきません”。

単純計算で
・100人見て10人がフォローしてくれるアカウント
・100人が見て1人しかフォローしてくれないアカウント
だと当然、フォロワーが増えるスピードは10倍の差がつきます。

たった一回だと10倍の差で小さく感じますが、これが例えば1年間運用した時に換算すると計り知れない差を生むのです。

目標数値:フォロワー転換率6〜8%

そのためまずは目指すでき数字として、1週間の合計値で「フォロワー転換率6〜8%」を目指しましょう。

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フォロワー転換率=フォロワー増加数÷プロフィールアクセス数
(プロフィールに訪れた人のうち、どのくらいの人がフォローしてくれたのかの割合を表す)

やるべきこと:コンセプトをプロフィールに反映

そのフォロワー転換率を達成するためにやるべきことはしっかりとアカウントのコンセプトを定めることです。

コンセプトに関しては深く話すとかなり難しくなってしまうので「絶対にアカウントを設計する上で押さえて欲しいこと」だけに絞ってお伝えします。

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それがこの2つ、アカウントの「便益性」と「独自性」を明確に言葉にすることです。

便益性とは言い換えるならば「アカウントをフォローする理由」
独自性とは言い換えるならば「他のアカウントではダメな理由」です。

この2つの理由が、自分がターゲットにする人たちに対して明確になっていれば、最低限コンセプトを考えることができていると捉えてOKです。

あとは、自分が考えたこの「2つの理由」があっていたかどうかは数値が教えてくれます。

もし自分の考える「便益性」と「独自性」が、ターゲットユーザーに刺さらなかった場合、目標数値の「フォロワー転換率」はきっと4%をも下回っていることでしょう。

その仮説検証をするためにも「コンセプト」が定まったあとは、それをプロフィール文章に落とし込みましょう。

そのやり方やコツはこちらのnoteにて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

実際に具体例としては、SAKIYOMIの公式アカウントを例に挙げてみます。

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この便益性と独自性を表現したプロフィールがこちら。

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参考:アカウントはこちら

他にも例えばコスメ系で有名なKARA子の場合はこんな感じでしょう。

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実際のプロフィールはこちら。

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参考:アカウントはこちら

どうですか?
ふわっとしていたコンセプトが、少しイメージ湧いたのではないでしょうか?

こんな風に2つのSTEPを辿れば、誰でもユーザーに選ばれるコンセプトを作り込むことができます。

STEP①:まずは「フォローする理由」と「他のアカウントではダメな理由」を明確にする
STEP②:上記2つをプロフィールで"直感的な言葉"で表現する

正直伸びてないアカウントの9割は、このコンセプト設計ができていません。

それぐらい重要ですし、逆に言えばそれぐらい多くの人がなんとなくでアカウントのプロフィールを作っている。

だからこそ、ちゃんと作り込んだ時には圧倒的な差を持って、フォロワーを伸ばすことができるのです。

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まずはここから:ロールモデルを3つ決める

とはいえこのコンセプトの設計とプロフィールへの反映は・・・

難しすぎる!!!

ここをプロとして仕事にしているSAKIYOMIのような企業ならまだしも、個人の方がこれを一人で完成させるのはめちゃくちゃハードルが高いのです。

だからこそまずは、伸びてるアカウントを丁寧にリストアップすることから始めましょう。

SAKIYOMIでは伸びてるアカウントを徹底的にリストアップし、つねにデータベース化し、分析しています。

データベースを作るまではやらなくとも、まずはロールモデルとなるアカウントを3つ探しましょう。

ここで参考にするべきは昔から運営していて先行者利益を得ている古参アカウントではなく、最近伸びている新規アカウントです。

探す際の基準としてはこんな感じ。

・100投稿以下で1万フォロワー
・200投稿以下で3万フォロワー
・300投稿以下で5万フォロワー

・伸びてる投稿のいいね数が1,000を超えている
(オーガニックでバズっている1つのわかりやすい目安です。)

この条件に当てはまるものを探していくと、あまり参考アカウント選びで失敗することはないはずです。

アカウントを見つけた後は、そのアカウントのコンセプトやプロフィール文章の「秀逸なポイント」を洗い出し「自分だったらどう転用できるのか?」を考えてみましょう。

0からコンセプトを考えるよりも、かなり失敗しにくいはずですし、時間もかからないはずです。

やらないこと:フォロー周り・リールの作成

フォロー周りに関しては、いろんな噂や憶測が飛び交っているとは思いますが、流されることなく踏みとどまりましょう。

もちろん、自分のターゲットユーザーだけにアプローチできているのであれば完全にダメとは言いづらいですが、多くの場合は相互フォローのようなアカウントばかりが集まってしまいます。

もしそうなってしまうと、もちろんアカウントのエンゲージメント率は低く、Instagramから低い評価を受けるアカウントに。

そうなってしまうと、なかなかその後アカウントを伸ばすのは難しくなってしまいます。

また、リールに関しては意外だった方が多いのではないでしょうか?

ここに関しては、旅行やレシピのような「リールだけで伸ばせるジャンルではない」前提で話を進めます。

その場合は、仮にリールがうまく伸びたとしても、ユーザーがフォローするかどうかを決めるのは結局フィード投稿であるケースがいまだに多いです。

であれば、立ち上げ時期の忙しいタイミングでは、思い切ってリールをせずに、コンセプト設計とフィード投稿の作成に集中した方がいいでしょう。

もちろん試験的にリールを試すのは全くダメではありませんが、あくまでもフィード投稿の方が優先順位が高いケースの方が多いのです。

中途半端が1番最悪です。

このフェーズで達成すべき1番の目標数値は「フォロワー転換率」です。目標を見失わないようにしましょう。


短縮する裏技:広告・有名アカウントで紹介

それでもどうにかフォロワー1,000以下のフェーズをいち早く抜け出したい方へ。

それであれば月に数万円の広告出稿で、フィードの通常投稿を回しましょう。

通常投稿をそのまま回すのであれば、ターゲット以外のフォロワーが集まり、エンゲージメント率が下がるリスクは極力下げることができます。

これは予算をかけてでもショートカットしたい企業さんが取れる選択肢です。

ただとはいえ個人の方は、広告費を回すのも正直現実的ではない、、
そんなケースも多いですよね。

そんな方にお勧めしたいのが「有名アカウントに紹介してもらう仕掛け」を作ること。

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具体的にはこんな感じで、そのジャンルの「オススメ神アカウント紹介」の投稿をつけてタグ付けして投稿しましょう。

投稿まえにDMで紹介させてもらっている旨と、できればストーリーズで取り上げて欲しい旨を裏側でDM。

そうすれば、インフルエンサーからしても第3者から紹介してもらえて自分の実績になりますし、何よりも嬉しいので意外と快くOKしてくれることが多いです。

お金が使えず、始めたばかりでバズることもできない、そんな方でも今すぐ始めれる裏技です。実際最近は多くのアカウントが取り組んでいたりします。

実際に最初のフォロワー1,000人は、まだまだアルゴリズム上アカウントの評価も溜まっていないのでバズりにくく、最もメンタル的にもきつい期間。

しっかりとフォロワー転換率の目標数値を達成した後は、うまくこういった裏技も使いながら、突破しましょう。

ここから続きは・・SAKIYOMI会員限定で公開…!

ここまでがフェーズ①の0→1000人までのロードマップです。
残りの内容はこちら。1万字を超える大ボリュームです。

②伸びる投稿を探すフェーズ(1,000→3,000人)
- ポイント:鉄板のバズるテーマを見つける
- 目標数値:保存率2〜3%
- やるべきこと:2日に1投稿&翌日に数値チェック
- まずはここから:競合の鉄板テーマの投稿作成
- 短縮する裏技:リールの作成・リメイク
- やらないこと:ハッシュタグ・ファン化
③フォロワーに注力するフェーズ(3,000→1万人)
- ポイント:既存フォロワーの滞在時間が鍵に
- 目標数値:ホーム率40%・ストーリーズ閲覧率15%
- やるべきこと:1日1回のストーリーズ施策
- まずはここから:アンケート・質問BOX
- 短縮する裏技:インスタライブ・コラボ企画
- やらないこと:収益化(PR・アフィリエイト)
④+α:1万人達成した後にやるべきこと
- 01:1万フォロワーの権威性をアピール
- 02:同ジャンルのアカウントコラボ
- 03:収益化(PR・アフィリエイト)

これの内容も最後まで読みたい方は、ぜひこの機会に「SAKIYOMI会員」になることをご検討くださいませ!

<SAKIYOMI会員って何ができるの…?>

累計400万フォロワーのインスタ運用の中で開発された、SAKIYOMIの独自メソッドを学び、プロレベルの運用スキルを身につけることができます。

(本来月額30万円で企業様にコンサルティングしているノウハウを学べます。)

<具体的な内容>
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②伸びる投稿を探すフェーズ(1,000→3,000人)

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ポイント:鉄板のバズるテーマを見つける

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アカウントのコンセプトとプロフィールが定まり、フォロワーも1,000人と最低限の人数を突破した次は、いよいよ「伸びる投稿を探すフェーズ」です。

ここでは何よりもまずは「鉄板のバズるテーマ」を見つけることを最優先しましょう。

知らない方も多いですが、各ジャンルに鉄板のバズりやすいテーマが存在します。

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例えばSAKIYOMIの公式アカウントのような「インスタノウハウ解説系」であれば「タイトル集」や「フリーイラスト集」。

転職系のジャンルであれば「退職時の〇〇」。

実際に投稿すれば毎回1,000人以上の人が安定して保存してくれてバズる、そんな投稿テーマです。

これを早い段階で見つけることができると、その後の運用がかなり楽になります。

もちろんこの鉄板テーマだけを投稿するわけにはいきませんが、例えば月に2回投稿するだけで、月間のリーチ数がかなり安定する状態をるくれるのです。

先週はバズってリーチ数が多かったけど、今週は大コケした。。

そんなことを繰り返しているとなかなか安定してアカウントのを伸ばしにくいですし、何よりもメンタルがやられます、、

逆に鉄板のテーマを見つけて置けるとある程度の安定感が生まれ、逆に新しいテーマにも意図的に挑戦するタイミングを作りやすいのです。

目標数値:保存率2〜3%

ここでの目標数値は保存率2〜3%。

2〜3回投稿しても、この数値を達成できる鉄板テーマを見つけれるまで、試行錯誤を続けましょう。

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伸び悩んでいるアカウントを見るとそもそも保存率は1%を下回っているケースが多いですが、それではこの先アカウントを1万フォロワーまで伸ばすのはやっぱり難しいです。

しっかりとこのタイミングで保存率と向き合って、自分なりの勝ちパターンを確立しましょう。

具体的に「保存率を高めるために、いかにして投稿を作り込むのか?」に関しては詳しくはこちらで解説しております。

やるべきこと:2日に1投稿&翌日に数値チェック

よく投稿頻度はどのくらいがマストですか?と聞かれますが、忙しい方は「2日に1投稿」を目安にするといいでしょう。

この頻度は最低限の仮説検証をスピード感を持って実行するために必要な目安であり、同時にフォロワーさんと継続接触をする上で必要なペースです。

どんなに忙しくても、ストーリーズはできるだけ毎日更新するのが鉄則です。ライトなものでもOK。)

また、投稿するだけでなく、投稿した1日後にはその投稿の保存率をチェックしてあげましょう。

ここで重要なのは「保存数」ではなく「保存率」で見てあげることです。

保存数はどうしてもフォロワー数の伸びによっても変わるため、自分の投稿の質が高いのかどうかを客観的に分析しづらくなります。

翌日保存率をチェックするのには30秒もかかりません。

できれば簡易的にでもいいので、スプレッドシートやエクセルに記録していきましょう。

SAKIYOMIで作った数値分析シートも配布用にまとめて後日また配布します。

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まずはここから:競合の鉄板テーマの投稿作成

まず最初にこのフェーズでやって欲しいのは、ここでもリサーチです。

リサーチなしで始めてしまうからこそ、失敗してしまうケースが本当に多いです。

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実際に先ほど紹介したこの2つのジャンルにおける鉄板テーマも、競合のリサーチによって見つかった勝ち筋でした。

ですのでアイディア力やひらめきがあったわけではなく、ある程度うまくいく見込みがあった中で、実際にうまく行ったケースなのです。

バズる投稿にはそれなりに理由があります。それをいきなり0から見つけるのには、莫大な時間と天才的なセンスが一定必要になってしまいます。

もし運ゲーではなく、ある程度の再現性を持って戦略的にアカウント運用をしたいのであれば、このSTEPはサボらずに丁寧にリサーチから始めましょう。

うまくいくまでリサーチし、仮説検証を続ける。どうしてもそのマインドがこのフェーズでは欠かせません。

短縮する裏技:リールの作成・リメイク

しっかりと鉄板の投稿テーマを見つけ、保存率2〜3%を達成した後は、しっかりとショートカットもしながら次のフェーズを目指しましょう。

例えば先ほどのフェーズ①では「やらないこと」としてあげたリール作成。逆にフェーズ2の後半では挑戦するのは大アリです。

それこそ、やっぱり近年はリーチ数を稼ぎやすいのはフィード投稿<リールです。(もちろんフォロワー転換率ではフィードに劣りやすい。)

保存率の目標数値を達成するまでは、フィード投稿に注力して欲しいところですが、その後は少し余裕も出てくるはずなのでリールに挑戦してみましょう。

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実際にSAKIYOMIの公式アカウントもいくつか試す中で、比較的早い段階で100万リーチ越えの投稿を出すことができました。

一概にリールがダメなわけでは決してなく、あくまでも取り組むべき順番と優先順位を守ることが重要です。

また、鉄板テーマが見つかった後はうまくリメイクの投稿も作ることが有効です。例えばこんな感じ。

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もちろんSAKIYOMIの公式アカウントでも取り入れてますし、SAKIYOMIがインタビューした伸びてるインフルエンサーも上手く投稿をリメイクしています。

全く同じとまではいかなくでも、見せ方や中身の一部を変えながら定期的に投稿のスケジュールに組み込んであげましょう。

このリメイクをうまく使いながら、一気にフォロワー3,000人までの壁を突破しましょう。

やらないこと:ハッシュタグ・ファン化

逆に子もフェーズでやらないことはハッシュタグの分析です。

よく投稿をバズらせようとして、どのハッシュタグをつけるべきか時間んをかけて悩む人がいますが・・・

正直時間の無駄です。

というのも、インスタにおいてバズる投稿の共通点は「レコメンドによって発見タブでバズる」ことなのです。
(最近はホームのレコメンドもありますが、ここでは割愛。)

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実際にこちらは弊社の100万リーチ越えのインサイト画面のスクショ。ここにはハッシュタグは少なすぎて表示すらされていません。

逆に大部分を占めているのが「発見タブ」

そう、これこそが、バズった投稿のインサイト画面を見たことがない人は知らない真実なのです。。

もちろん時間が無限にあるのであれば、細かく全て設計できることが理想です。

ただ、実際のところはハッシュタグの表示も投稿の質が高い順に並ぶことが多い。

それゆえに、発見タブの露出を目指して「保存率の高い投稿(質の高い投稿)」を目指していれば、結果的に勝手にハッシュタグに載ったりします。

特別な分析は不要です。

Point!:ハッシュタグを付け替えるよりも、質の高い投稿を作ることに注力した方が結局、ハッシュタグでも掲載される

大事なことは投稿の質であり、ユーザーの役に立つコンテンツを作ることです。

そことはかけ離れている、ハッシュタグのABテストに時間を使うのはもったいないとすら言えるのです。

ハッシュタグにこだわっても、フォロワーさんを喜ばせることはできません。

③フォロワーに注力するフェーズ(3,000→1万人)

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ポイント:既存フォロワーの滞在時間が鍵に

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いよいよ、フォロワー1万人まで駆け上がるフェーズです。

少し3,000→1万人だと一気に言っている感じがしますが、体感0→3,000人と同じくらいのペースで伸びることの方が多いです。

なんならここはこれまでの2フェーズをしっかりと突破していたら一瞬でクリアできることも少なくありません。

ここでの鍵はこれまでに獲得した3,000人の既存フォロワーです。この人たちのアカウントへの滞在時間が鍵になります。

もちろん、滞在時間が長ければ長いほど「アカウントの質が高い」とInstagram側に評価され、バズりやすくなります。

特に、このフェーズでは、数万リーチ〜数十万リーチが十分に狙えるレベルであり、それが生まれるかどうかは既存フォロワーが鍵を握るのです。

それもそのはず、作った投稿は誰よりもまず既存フォロワーに露出されるように、アルゴリズムが組まれているからです。

つまり、既存フォロワーが投稿をあまり見てくれなかったり、アカウントのプロフィールを訪れてくれないと、爆発的なバズは起こせないのです。

目標数値:ホーム率40%・ストーリーズ閲覧率15%

ここで目指すべき数字はこの2つ。それぞれ既存のフォロワーさんがどれだけフィード投稿やストーリーズを見てくれているかを示す指標です。

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これらが基準値を達成していれば、かなりアカウントへの滞在時間は長く、バズりやすい状態になっていると言って、間違い無いでしょう。

逆に伸び悩むアカウントはだいたいこの2つが壊滅的に低いことが多いです。

それこそフォロー周りで増やしていたり、PRをしすぎてフォロワーさんが離れている場合は、ホーム率が10%以下、ストーリーズ閲覧率は5%以下と壊滅的なことも少なくありません。

上記に当てはまってしまっている場合は、正直アカウント作り直しも検討した方が早いレベルです。

逆にそこ参ってなければまだ間に合いますので、ここから改善を図りましょう。

やるべきこと:1日1回のストーリーズ施策

やるべいき事としては、最低限1日1回のストーリーズ施策です。

ついつい忙しくて更新が止まってしまうケースが多いですが、ストーリーズはどんなに忙しくても毎日更新しましょう。

いいですか。これは絶対です…!

じゃあ実際にどんなストーリーズをあげたらいいのか?は下記で解説します。

まずはここから:アンケート・質問BOX

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実際にどんなストーリーズをしたらいいの?
そう思った方はまずはこれを真似してみてください。

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その名も「ぶっちゃけ質問コーナー」

普段フォロワーが気になっていそうなことを、代わりにアカウントでアンケートを取ってあげる、そんな企画です。

ジャンルに左右されずに、幅広く使いやすく、かつユーザーにも楽しんでもらいやすいのでかなりおすすめです。

質問BOXを設置してあげて、「Yahoo!知恵袋」のように直接質問と質問への回答をストーリーズ上で募集する形式のストーリーズもかなり反応を集めやすいです。

もっと他にも知りたい方はこちらをどうぞ。

短縮する裏技:インスタライブ・コラボ企画

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実際にホーム率やストーリーズ閲覧率をさらにスピード感を持って改善したい人におすすめなのは、インスタライブやコラボ企画。

やっぱりインスタライブは多くのユーザーがずっと自分のアカウントを見続けてくれるので、滞在時間が一気に溜まりますし、コメントなどのアクション数も増えます。

また、映像の方が表情や声の強弱など、情報がリッチに伝えれるので、実際にアカウントの濃いフォロワーやファンも生まれやすくなります。

実際にSAKIYOMIでもブースト的な役割でインスタライブを活用することも多いです。まさに伸び悩んだ時の打開策がインスタライブだったりもします。

ぜひまだしたことない人は、顔出しなしで外カメラ+音声だけでも可能なので、挑戦してみてください。

やらないこと:収益化(PR・アフィリエイト)

逆にここでやらないことは収益化のための動きです。

もちろん絶対にダメとまでは言いませんが、正直1万フォロワー以下で収益できることはある程度限界があります。

最悪の場合はPRにうんざりして、既存フォロワーが離れていってしまうことだってあります。

それだったら、1万フォロワーまでは最短でアカウントを伸ばすことに集中した方が、結果最短で稼げるようになりやすいです。

実際に1万フォロワー達成すれば月30〜100万円を稼ぐことも、そんなに難しくないです。

変に欲が出て、アカウントが残念な状態にならないように、自分で収益化を始めるフォロワー数を設定できると良いでしょう。

+α:1万人達成した後にやるべきこと

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01:1万フォロワーの権威性をアピール

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アピールと言うと少しいやらしく感じるので、適切ではないかもしれません。

ただ、やっぱり1万人達成をすると、ユーザーからすると一眼でわかる信頼感が生まれはじめることも事実です。言い換えるなら、ハズレのない感です。

それを活かさない手はありません。プロフィールや自己紹介ハイライト、非地上のストーリーズで取り入れましょう。

「権威性」はいろんな有名なマーケティング書や心理学の本で取り上げられるほど、威力は絶大。

特に、どんなにニッチなジャンルでも似たようなアカウントは増え続けます。

それはすなわち、ユーザー目線に立つと「どのアカウントの情報を信じるか」の判断が難しくなっているのです。

そんな時に、ここまでガンって着実にアカウントを成長させて人だけが使える先行者利益、それが「フォロワー1万人」という肩書きです。

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本質的な価値ではないかもしれませんが、ユーザーにストレスなく自分の情報を受け取ってもらうためには、やはり考える必要があります。

SAKIYOMIの自社アカウントであるタビネスでは「月間600万人が参考にする」とリーチ数に焦点を当ててますが「1万人が参考にする〇〇アカウント」のような見せ方をしていた時期もありました。

いかにユーザーに自分のアカウントを選んでもらうか、インスタ運用っでは外せないテーマです。

02:同ジャンルのアカウントコラボ

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1万人を達成すると一定信頼性が高くなるので、「先輩インフルエンサー」とのコラボもしやすくなります。

DMを送っても返信をもらい得る確率が上がったり、コラボインスタライブもスムーズにOKしてもらえたり。

実際にコラボしてデメリットはないので、ガンガン同じジャンルの先輩アカウントとコラボしましょう。

コラボの形は何もインスタライブだけではありません。例えばこんなフィード投稿でのコラボもあります。

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これは2022年末にインスタノウハウを発信しているインフルエンサーさんとSAKIYOMIから声をかけて作った企画。

「2023年バズるジャンルは?」の投稿です。せっかくならSAKIYOMIだけでなく、各々の予測が知れるとユーザーに喜んでもらえると思い実施しました。

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実際に全員が各投稿の最後で上記のように、この企画に参加しているインフルエンサーを紹介し、タグ付けをしていつでも見に行けるようにします。

実際このおかげでやっぱりフォロワーは増えますし、多くの人にこの企画を届けることができました。

まさにSAKIYOMIが掲げている「”競争”ではなく”共創”」

それをこのフェーズでは、かなりスムーズに実現できるはずです。

いまだにライバル視しているケースも多いですが、一度話してみれば同じ方向を向いてコラボすることはそんなに難しくありません。

そっちの方がこれからの時代は絶対に大切です。競争やライバルと言った言葉はもはや時代遅れなのです。

03:収益化(PR・アフィリエイト)

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お待たせしました。そうです、ここにきてようやく収益化が入ってきます。

いや遅すぎだろ、そう思う方も多いかもしれませんが、できる限り1万人達成した後に収益化のための施策を行うことをSAKIYOMIでは推奨することが多いです。

と言うのも、収益化のための施策は・・・
・ハイライトの設計
・ストーリーズでの訴求
・インスタライブの実施
・フィード投稿のピン留めの設計
・フィード投稿のCTA画像の変更
こんな感じで結構多かったりするのです…!

もちろんスモールスタートで一部を始めることはできますが、当然成果は全部設計できたほうがうまく行きやすいです。

そして何よりも、収益化を初めてしまうとどうしてもフォロワーさんのために有益な情報を発信する(投稿を作る)よりも、収益化の方に目が向いてしまうのが人間です。

収益化を始めたタイミングから、投稿作成がなおざりになり、アカウントが伸びなやむ。そんなケースがめちゃくちゃ多いのです。

実際にSAKIYOMIも何度もそのような相談を受けてきました。

また、意識が偏るだけでなく、1万人以下の場合は既存のフォロワーさんとの関係性もまだまだ薄いケースが多いです。

このアカウントが好き!とファンになっていると言うよりも、このアカウントわかりやすいなあ!ぐらいの薄い繋がりでフォローしている人が大半です。

そんな中PRをされると、どうしても「この商品使ってみたい」よりも「うわ、結局PRかよ、、」と離れてしまうケースが多いのです。

×    このアカウントがわかりやすい=有益性
◎   このアカウントのおすすめを使いたい=信頼性

この2つには天と地ほどの差があるので、同じおすすめ商品の紹介でも、前者だとフォロワーが離れていき、後者だとフォロワーにシェアしたことを感謝されます。

この見極めは難しいですが、それこそ普段から

ストーリーズの質問BOXやDMで「〇〇さんは普段何を使っていますか?」といった”個人”に焦点の当たる質問が来るかどうか。

これが一つの判断基準になるでしょう。

最初からそんなことを聞かれるはずもなく、きっと「〇〇についてどう思いますか?」といった”情報”に焦点の当たった質問ばかりのはずです。

そして肌感覚的にその変わり目としてわかりやすいのが、1万フォロワーということです。

収益化の具体的なSTEPや方法については、弊社のYouTubeチャンネルでも解説しているので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

以上が、0→1万フォロワーまでのロードマップと1万フォロワー達成度にやるべき3つのことでした。

どうでしょうか、こうやって整理してみると意外とできそうな気もしてきませんか?

1万フォロワー達成は決して難しい訳ではなく、多くの人が各フェーズでやるべきことを間違えて、結果うまくいかずに挫折してしまうだけです。

1万フォロワー達成したあとは正直景色が変わります。

本業を辞めて自由な働き方をするもよし、インスタを起点に事業を立ち上げて1人企業するもよし、自社の事業で売上を伸ばすヒーローになるもよし。

このnoteの内容をぜひ、何度も読んで、実行してください!
きっと達成できます。

来月の限定noteも同時に作り込んでいるので、ぜひお楽しみに。

よかったらTwitterや会員限定のSlackで感想も教えてもらえると喜んで見に行きます。

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