【濃いフォロワーを生み出す】Instagramファン化&育成の教科書
(※このnoteはSAKIYOMI会員の方は最後まで無料で読むことができます。)
今やInstagramのアカウントは既に飽和状態。
そのようなSNS市場感の中におけるInstagramの運用で、最も重要なことは何でしょう?
認知拡大でしょうか。それともサービスや商品の良さをひたすら伝えることでしょうか。そうではありません。
最も重要なのは、ファンを作ること。
ファンとは好意を持つ度合いが一定の基準値を超えた状態の人々。
アカウントが提供するサービスや商品に対して、イチ消費者である以上の愛着を持って接してくれる人々を指します。
ファンはその愛着ゆえに価格に左右されずに商品やサービスを購入してくれたり、リピーターとなってくれたり、あるいは自ら口コミによって情報を拡散し、新規の顧客を引き寄せてくれます。
また、アカウントが気づかないようなきめ細やかなフィードバックをもたらしてくれることも。これにより商品やサービス、アカウント自体をより良く成長させることができます。
しかしファンづくりが重要な理由はそれだけではありません。実はInstagramのアルゴリズムはファンを重視して組まれているのを、ご存じでしょうか。
これまでの記事で何度もご説明していますが、SAKIYOMIメソッドで重要な数値「ホーム率」。
これは既存フォロワーがコンテンツに対してどれほど接触してくれているかを測る数値です。
この「ホーム率」を一定以上の数値で維持できなければ、アカウントとしての質が低いと認定され、フォロワー外に拡散されないようInstagramのアルゴリズムは組まれています。
クラスの嫌われ者が生徒会長に推薦されないのと同様、すでにそばにいてくれるフォロワーからの好感度が低ければ、Instagram側としても不特定多数の人々におすすめしたいと思わないわけです。
さらに、Instagram内の市場感でもファンづくりは非常に大切です。先述した通り、Instagramはジャンルによっては飽和状態。
例えばコスメ系アカウント。どのアカウントも紹介する商品が似通っている上、ユーザーは同じジャンルのアカウントを平均して4個フォローしていると言われます。
その状況でユーザーから選ばれるためには、ユーザーに「このアカウントだから買いたい」と思ってもらうことが何よりも大切。
なぜなら、飽和状態の市場におけるユーザーは「何を買うか」よりも「誰から買うか」を重視しているからです。
他の誰も紹介していない商品を血眼になって探すよりも、アカウントとしての個性を際立たせて、フォロワーと信頼関係を構築し、
「このアカウントだから買いたい!」と思ってくれるファンをつくる方が、安定的な収益につながります。
Instagram運用にとって、ファンの獲得は非常に大切なことがお分かりいただけるでしょう。
でも、ファンっていったいどのようにつくればいいの?
むしろ、ファンになるかならないかは運や相性の問題で、意図的につくることなど無理!
そんなふうに思っていませんか?
ファンは、意図的につくれるんです。
なぜなら先述した通り、ファンとは「好意を持つ度合いが一定の基準値を超えた状態の人々」。
好意を持つ度合いは、恋心のように運命や偶然によって引き上げられるのではなく、「積み重ね」の結果として上がるものです。
ではまずは、自分のアカウントにファンがいるのかどうかをどうやって把握するのか、その指標から解説していきます。
ファンがついているかチェックする2つの指標
ではここで、あなたのアカウントにファンがついているかどうかがわかるチェックポイントを2つご紹介しましょう。
アカウント運用者"個人"の意見がフォロワーから求められる
質問BOXを掲載するとフォロワーの0.5%以上が確実に回答してくれる
1は例えばコスメアカウントであれば、投稿内容についてではなく「◯◯さんの愛用しているスキンケア商品は何ですか?」といった運用者本人の個人的意見を尋ねられるかということ。
2はフォロワー1万人であれば、毎回100以上の回答がくる状態です。
いかがでしょうか。以上のチェックポイントの両方、あるいはどちらかが当てはまらない場合、ファンを獲得できていません。
そんな方はぜひ、次からの「ファンを意図的に生み出す3つの仕掛け」を最後まで読んでください。
ファンは人気になれば生まれるもの、そう勘違いしていつまで経ってもファンができないアカウントはたくさんあります。
逆にフォロワー1000人でもめちゃくちゃ濃いファンのいるアカウントだってあります。
その差は何によって生まれるのか。このnoteで解説している3つの仕掛けをマスターすれば、きっとあなたもファンのいるアカウントを意図的に作れるようになるはずです。
ファンを意図的に生み出す3つの仕掛け
ファンを意図的に生み出す=アカウントへの好意度を一定の基準値以上まで積み重ねさせること。そのためには、次の3つの心理学を活用した仕掛けが効果的です。
単純接触効果
一貫性の原理
類似性の法則
それではひとつひとつ説明していきましょう。
1.単純接触効果をインスタで使う
人には興味のない物事や人物に対しても、繰り返し接することで好意度が高まるという心理のこと。
心理学者ロバート・ザイアンスが発表したことから、ザイアンス効果、ザイアンスの法則などと呼ばれます。
単純接触効果のわかりやすい例は、テレビCM。
何度も見聞きしているうちに、いつの間にかCM音楽を口ずさんだり、宣伝されている商品が欲しくなったりすることがあります。
これらが、まさに単純接触効果です。
では、Instagramでこの単純接触効果を活用するにはどうしたら良いのでしょう。
Instagramの投稿はテレビCMと違って、自然に繰り返し同じユーザーの目に触れるものではありません。
原則としてユーザーが「見たい!」と思い、能動的に投稿を見にいかなければ、単純接触効果を利用することができないのです。
つまり、ユーザーが毎日欠かさず投稿を見てくれるようにする=習慣化させる仕掛けが肝心です。そこには2つのポイントがあります。
⑴つい投稿を見てしまう仕組みを作る
⑵マンネリ化を防ぐ
それぞれ詳しく解説していきます。
⑴つい投稿を見てしまう仕組みを作る ❶トリガー・・・投稿を見るきっかけをユーザーに与える
ユーザーがつい投稿を見てしまう状態は、4つのステップで作ることができます。
❷行動・・・投稿に対して起こしてほしい行動をユーザーに提示する
❸報酬・・・行動を起こすと得られるメリットをユーザーに見せる
❹再投資・・・❶〜❸を繰り返す
具体的には、 ❶ストーリーを定期的に投稿する
❷質問BOXへの回答を募る
❸回答をストーリーに取り上げる
❹❶〜❸を繰り返す
ユーザーは❷の質問BOXへの回答をためらいがちですが、❸で他のユーザーの回答を取り上げることで「次は自分の回答が取り上げられるかもしれない」と期待を持ちます。
するとストーリー投稿を気にして見るようになり…。
この流れを繰り返すことで、ユーザーがストーリー閲覧を習慣化するという仕組みです。
ここでのポイントは必ず「報酬」を用意すること。
子どもがお手伝いをしてくレた時、褒め言葉とともにお小遣いを渡すと、次もお手伝いをしてくれます。それと同じです。
ストーリーを投稿し、質問を募集するだけで終わらせるのではなく、回答してくれたユーザーのメリットを投稿者が作らなくては、習慣化のサイクルは完成しません。
しかし、このサイクルが完成したからと安心して、いつも同じ内容を投稿していては飽きられてしまいます。
習慣化させる仕掛けで大切なポイントの2つ目は、マンネリ化を防ぐことです。
(2)マンネリ化を防ぐ
毎日ストーリーで質問BOXを設置するだけでは、ユーザーに飽きられてしまうことは確実。
誕生日やクリスマスといったイベントがあると、日々の生活にメリハリがつくのと同様、投稿にも時折、非日常を交えればマンネリ化が防げます。
ストーリーに非日常を作る方法は様々ありますが、最も簡単に実行できるものものとして「日頃、公に口にするのははばかられる内容をあえて投稿する」という方法をご紹介しましょう。
【ポジティブ】恋愛、結婚、食事、料理、お金、家族 etc.
【ネガティブ】怪我、事故、喧嘩、批判、醜いもの、非道徳なこと etc.
以上からわかるように、日常で大っぴらに話すことはタブーとされる内容は、主に人間の根源的欲求に関わることです。週刊誌のネタとして話題になるジャンルと言えばわかりやすいでしょう。
こうした内容に人間は本能的に興味を掻き立てられるのです。
言うならば強烈な刺激。それを強制的に感じさせるのが上記のテーマに触れることなのです。
Instagramのアカウントは、ビジネスとして運用している場合はもちろん、例え個人アカウントでプライベートな投稿していたとしても、誰かに向けて発信している時点で社会的な顔=ペルソナを帯びています。
そのため、意識的にあるいは無意識に、それぞれのモラルの範囲内で投稿をしています。これは非常に大切なことで、決して破るべきものではありません。
しかし、アカウントのイメージやコンプライアンスを守り、ユーザーの気分を害しない範囲で、前述のような人間の根源的欲求に関わることを、スパイスとしてほんの少し活用すると、効果は絶大。
ユーザーは本能的に興味を惹かれるだけでなく、アカウントの一定のペルソナの向こう側をのぞき見してしまったような危うさを感じます。
それが非日常感に感じられ、投稿のマンネリが打破できるのです。
ただし、重ねて述べますが、アカウントのイメージやコンプライアンスを守り、ユーザーの気分を害さず、傷つけないことを念頭に活用してください。
以上、⑴つい投稿を見てしまう仕組みを作り、⑵マンネリ化を防ぐことで、ユーザーの投稿閲覧を習慣化しましょう。そうすれば、単純接触効果によってアカウントへの好意度がUP。
これだけでもファン化するユーザーが出てくることでしょう。
2.一貫性の原理をインスタで使う
こんな経験はないでしょうか?
映画やドラマを見てしばらくして、あまり面白くないと感じながらも「せっかくここまで見たんだし…」とだらだら最後まで見てしまったこと。
いつもよく行くスタバの近くにくると、なんとなくコーヒーが飲みたい気がして立ち寄ってしまう。
これらは人なら誰もが持つ「一貫性の原理」という心理に基づいています。
一貫性の原理とは、自身の行動や発言、考え、態度を一貫させたいと感じる心理。他人に対しても、この心理は働きます。
例えば、誰かがコロッと意見を変えて、全く別の主張をし始めた時、「意見を変えるなんておかしい」「この人は信用できない」と違和感や不快感を感じたことありませんか。
これは人に対して一貫性の原理が作用しているからです。
相手に対して一貫性を求めるのは、相手に変化があると自分の考えや行動も変えなくてはならず、余計な労力を要するから。つまり面倒くさいのです。
相手に一貫性があれば、自分も一貫性を保つことができ、ラクで安心感が得られます。
そんな安心感を与えてくれる一貫性がある相手に対して、人は好意を持つのです。
牛丼チェーンの吉野家が人気を保ち続けられているのは、牛丼を提供し続けているからではありません。
そこに「うまい、はやい、やすい」という特徴をのせ、いつでもどの店でも提供しているからです。
つまり、牛丼という商品に「うまい、はやい、やすい」という約束をつけたのが吉野家というブランド。
だからこそ、その約束に一貫性を持たせないと消費者からの信頼や好意も得ることができず、ブランドを維持できなくなります。 ブランド=商品orサービス+約束
吉野家=牛丼+うまい、はやい、やすい
スターバックス=カフェ+サードプレイス
これはInstagramのアカウントにも言えることです。では具体的にどのようにすればよいのか。実際にユーザーからの好意度を向上させ続けているアカウントを見てみましょう。
まず弊社「SAKIYOMI」のアカウント。発信しているのは「インスタ運用のノウハウ」。そこに「プロだからこその再現性」を約束しています。
投稿の表紙を見ていただくだけでも、「インスタ運用のプロ」が数多くの運用経験から導き出したインスタ運用「教科書」「テンプレ」「方法」を発信しており、真似をすれば確実にアカウントが成長するだろうことが感じられます。
こちらは「転職の攻略方法」を提供する「haru」さんのアカウント。
約束は「現役人事の本音」です。こちらもハイライトや投稿の表紙から、求職者が知りたい現役人事の視点を発信していることがわかります。
こちらは「KARA子」というコスメ情報を提供するアカウント。
このアカウントの約束は「忖度なく本音で辛口レビューをする」ことです。おススメできるものとできないものをハッキリと言い切る姿勢が、表紙から容赦なく伝わってきます。
特にKARA子はインパクトのあるキャラクターを使用して、ユーザーのファン化をさらに促進しています。
キャラクターとは、言うなればアカウントの約束を擬人化したもの。
KARA子の約束は「忖度なく本音で辛口レビューをする」ことですから、いかにも気が強く、ズバズバ言いそうなオネエ系のキャラクターです。
もしこれが、ただの美しい女性キャラクターでは約束破り。ユーザーは違和感を感じることでしょう。
このようにどのアカウントも、投稿内容を見る以前にプロフィールから投稿まで、全てにおいて約束を守っている=一貫性がありました。
ここまで徹底して行えば、ユーザーはかなりの割合で、アカウントを信頼しファンになってくれるはずです。
3.類似性の法則をインスタで使う
初対面の相手と話していたら、同じアーティストのファンだとわかった。あるいは、出身地や出身校が同じだったため、たちまち打ち解けられたというような話、よく耳にするのではないでしょうか。
人は自分と共通点を持つ相手に親近感や好意を覚えます。
これは心理学で「類似性の法則」と呼ばれる心理作用。ビジネスから恋愛まで幅広い分野で活用されています。
では、Instagramのコンテンツでは具体的にどのように類似性の法則を活用すればよいのでしょう。
ファン作りに成功しているアカウントがよく行っている手法は次の2つです。 ⑴プライベートな側面を見せる
⑵仮想敵のいる物語を伝える
⑴プライベートな側面を見せる 具体的には、
これは類似性の法則を活用する最も王道な手法です。
・ストーリーでアカウントの投稿とは全く関係のない日常の出来事をシェア
・フィードに空の写真を投稿する
・すっぴんに部屋着でライブ配信をする
インフルエンサーがよく行っているので、こうした投稿をご覧になったことがあるのではないでしょうか。これらは、アカウントにもユーザーと同じ日常があることを感じさせる効果があります。
⑵仮想敵のいる物語を伝える
仮想敵とは仮に想定した敵。
例えば、元上司のような具体的なものだけではなく、ダイエットの失敗のように、不満の対象も仮想敵になります。
こうした仮想敵のせいでぶつかった困難を乗り越えたという物語を、ストーリーで発信することにより、ユーザーの中に「同じ仮想敵を持つ者同士だ」という認識が広がります。
人は共通の敵を前にすると一致団結しようとするもの。
よく上司の愚痴や先生の愚痴で盛り上がるのはこの心理があるから。
そのためアカウントの持つ仮想敵に共感したユーザーは、アカウントへの心理的距離を一気に縮め、好意度を向上させるのです。 【具体例】 コスメ系アカウント
転職系アカウント
・仮想敵=ブラック企業
・物語=ブラック企業からホワイト企業へ転職を成功させて人生がハッピーに
・仮想敵=肌が汚かった頃の私、馬鹿にしてきた周りの人
・物語=スキンケアにこだわって肌が綺麗になり、自分に自信がついた
ここで大切なのは、仮想敵を物語にして伝えること。なぜなら、物語には誰もが経験する共感ポイントがいくつも入っています。
物語化することでユーザーが仮想敵以外の類似性も見出しやすくなり、アカウントへの共感が強化されます。
さらに、この物語を自己紹介としてハイライトにまとめることも欠かせません。
ハイライトに置くことで、初めてアカウントに訪れたユーザーの目に留まりやすくなります。
自己紹介を読んでユーザーがさっそくファンになり、フォローしてくれるという流れが作れるのです。
以上が、単純接触効果、一貫性の原理、類似性の法則の3つの心理作用を活用し、ファンを意図的に生み出す仕掛けでした。
この3つの仕掛けを施すことで、ユーザーの好意度は確実に向上していきます。
ファン化のための施策はDMが鍵になる
ファン化を促すために3つの仕掛けが必要なことを理解した皆さんは、こう思ったのではないでしょうか?
とはいえ、こう言う仕掛けをたくさん用意するのは大変、、
特に①の単純接触効果は威力は絶大なものの、毎回「❶トリガー ❷行動 ❸報酬 ❹再投資」のループを設計しているといくら時間があっても足りません。
そこでお勧めしたいのが、DMのチャットボットツール。
これは一言で言うならば、合言葉に反応してメッセージを自動で送るツールです。
例えばこんな感じで投稿に特定のコメントをすると、それ専用のメッセージを送れたり
DMでアンケートに答えてもらうと、その回答にあった次の内容が送れたり
つまりこれによって何ができるかと言うと・・・ ❶トリガー=合言葉の設定
❷行動=合言葉の入力
❸報酬=個別のメッセージ
❹再投資=次の合言葉も入力
こんな感じで、4つのSTEPをこのチャットボットによって高速で回すことができるのです。
それだけでなく、インスタライブを絡めた商品販売なんかもできちゃうのです。。
このInstagram専用のチャットボットツール、実は、、
SAKIYOMIが最近新しく開発しました!
今は試験的に既存のコンサルティング先の企業様に提供していますが、やはりアカウントの成長、ファンの数、商品の購入率、どれおを撮ってもかなりいい結果が出ています。
(ここでは詳しくいえないので、もし気になる方は「チャットボットについて知りたい」と一言下記よりご連絡ください。)
今はできるだけ価格を抑える&プロのコンサルタントが併走する形でまずは、成功事例をどんどん作っていく、そんなフェーズなのでもし気になる人がいれば正直今の内です。笑
ツールの話はここまでにしておいて、さらに裏技としてもう一つ。
ファン化を促進したい場合、効果的な手法がありますが、無料公開はここまで。続きはぜひ、有料会員になってお楽しみください。
ここから続きは・・SAKIYOMI会員限定で公開…!
これの内容も最後まで読みたい方は、ぜひこの機会に「SAKIYOMI会員」になることをご検討くださいませ! <SAKIYOMI会員って何ができるの…?>
累計400万フォロワーのインスタ運用の中で開発された、SAKIYOMIの独自メソッドを学び、プロレベルの運用スキルを身につけることができます。
(本来月額30万円で企業様にコンサルティングしているノウハウを学べます。)
<具体的な内容>
・コンサルタントによる解説動画(約50本)がいつでも見放題
・月2回の勉強会で、プロが直接アカウントを添削&レクチャー
・会員限定のチャットで、いつでもプロに質問や相談ができる
その他にも、今回のような会員限定のコンテンツは月4本以上更新、その他複数のイベントがあったり、無料コンサルを受けられるチャンスも!
まずは詳細をこちらからぜひチェックしてみてください!
▼SAKIYOMI会員を詳しく見る▼
さらにファン化を促進する+αの裏技
さて、さらに意図的にファンを生み出す仕掛けとは、コミュニティ的要素を取り入れることです。
例えば、フォロワーの中である条件を満たした人たちだけを「親しい友達」リストに追加します。
そして、その人たちだけに公開するストーリーを投稿するという方法です。
この時、 ・特定の条件を満たした人たちだけが親しい友達リストに入れること
・親しい友達メンバーだけが見られる有益な情報をストーリーで提供していること
以上2点を、あらかじめストーリーでフォロワー全体に告知するのが大切です。
なぜなら、特別なコミュニティに入っている人と入っていない人がいること、メンバーになるとメリットがあることを伝え、メンバー外のフォロワーに「そのコミュニティに入りたい」という感情を起こさせる必要があるからです。
こうしたストーリーを定期的に投稿することで、コミュニティに入りたいフォロワーがアカウントに積極的に関わるようになってくれます。
Instagramの親しい機能、知ってはいたけど使ってない方も多いはず。
ファン化にピッタリな機能なので、ぜひ活用してみてください。
その過程で単純接触効果や一貫性の原則が働き、いっそうファン化が促進されるというわけです。
ぜひ、ファンを意図的に生み出す3つの仕掛けと合わせて活用し、濃いフォロワーを獲得してください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?