昨日のテーマは、ピカピカの四月ということで「新生活」でした!
「四月」には、自分がその時、+100でも、-2500 でも「0(ゼロ)」にリセットさせるパワーがある。でっかい朝みたいなね。
そんな時期にピッタリな歌。一粋が直感でセレクトしたのは、
chappieの「Welcoming morning」!
知っとる人おるかな?
デザイングループgroovisionsのキャラクターでpal@popがプロデュースするアーティスト。歌ってる女の子は秘密。しかも曲によってバラバラ。chappieは一人じゃない。だけど、どの歌にも、無垢でバージンな香りがする。そして何より関わっとるメンツが超ごうじゃす!でりしゃす!
草野正宗さん、森高千里さん、川本真琴さん、松本隆さん、細野晴臣さん、井上陽水さん、小西康陽さんなどなど!!
風を斬って歩いている方々ばかりです!
そんなchappieはこれまでにシングルを三枚、アルバムを一枚リリースしとるんやけど、実は私、宮本一粋さんが13歳の時(バスのロータリーをバスのロリータだと思っていたた頃)、そのアルバムに参加しちゃってるんですよ!!超ちゃっかりと。
8曲目の「デリカシーのかけら」という曲を歌っとるけ、もし良かったら聴いてみてね☆って歌っとる人は秘密とか言いながらバラしちゃいました。アヒ。
そんで新生活にお勧めしたいのは、自分が歌った曲ではなく(笑)、1999年に出したchappieのデビュー曲!もう9年も前やけど今聴いても10年後に聴いても、ペンキ塗り立てのベンチみたいにピカピカしとる歌!出だしに「だいすきだいすきだいすき…」と囁くループから始まって(そのキュートな囁き声は川本真琴さん!)、キラキラした電子音が空から来るんやけど、そのイントロを聴いただけで何か新しいことが始まる予感がするんよね、ハッピーな何か。
新しい環境での、少しの不安や絶大な孤独感を吹き飛ばしてくれるような「何か」が詰まっとるんよね。
歌詞もね全部ひらがなで ものすごくピュア!
(きみが「おもいで」とよぶ ぼくの「かけら」は こゆびで ひみつに かえたら かなしくなっても とけて「なみだ」に なったりしないんだ)
って部分がすごく好き。人肌な温度を感じる。それは、ぬるいんじゃなくて、サラサラしとって肩の力を抜くことができる温かさ。
一粋はね、この曲を 新しい学校や会社に行くとき、気分が冴えない朝、何もいいことがなかった一日の帰り道なんかに みんなに是非聴いてほしいと思っとる!
やっぱり自分だけの力じゃ、それなりに限界があるから、「新生活」特有の楽しさや期待はこの曲で二倍になり、逆に、ソワソワした落ち着かない気持ちや過去を美化し過ぎちゃって足取りが重くなることは この曲で半分になると思う。
あなたの「新生活」が、もっとカラフルに元気になるといいなぁ。
これは初々しさを求めるためにも俄然キョーミが湧いて来ましたよ。探してみます♪