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小児科の先生のご講演で「ADHDが増えてるんじゃなくて、ADHDスペクトラムの子供に暮らしにくい社会に移行してるだけ。のっぱらで遊んでいたらADHDは何ら問題にはならない」というのがあったのを思い出すなど。
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ADHDスペクトラムという障害はありませんが、本当にADHDスペクトラムって言われたんですか? ADHDはADHDです。他に、自閉症スペクトラムはあります。
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長くなりますが、記憶が確かなら、「ADHDはゼロイチで診断がつくものではなく、スペクトラム障害です。だから傾向の強さが個人個人でちがっていてグラデーションのようになっています。すると、そういう傾向のある子どもたちに暮らしにくい社会、例えば室内遊びで順番を待っておもちゃを使うとか、そういう遊び方を強いられる場面が増えると、それほどADHD傾向が強くなくても社会生活に問題があるとされてしまうことも増えるんですね。これがのっぱらで遊んでいたら、むしろ好奇心旺盛な活発なお子さんと評価されるかもしれない。発達障害は遺伝的な要因が強いのに、急激に遺伝子が増えるわけもなく……」と言いながら、濃淡のあるスペクトルをスライドで図示しながら説明されました。
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当方、医師でありながら、またADHDの子を育てる当事者でありながら、正確な表現にならなかったことをお詫びいたします。
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この講演は多分上の子が1−3年生頃でしたから6−8年前のもので、スペクトラムは自閉スペクトラム症の意味ではもちろんなくて、光の波長のように連続性のあるグラデーションを表す一般的な言語として、スペクトラムとおっしゃってました。
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で、この時は子どもの忘れ物や癇癪や多動が主なテーマでしたから、発達障害の中でも特にADHDにスポットライトを当てたお話でした。
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ようは「範囲」「混在している」という意味ですね。それは分かりました。 ADHDはWISCⅢの言語理解、知覚推理、ワーキングメモリ、処理速度の4つの項目の数字の差でだいたい判断つくと言われています。あとは、個人の性格や周りで起きている問題点。様々なアプローチを総合的にみて診断されます。 うちは、かなりの問題児でしたので、2人ともすがる思いで検査を受けました。 障害とは、本人、家族、周囲が総合的に困っている、生活する上で問題があると感じていなければ、障害ではないと言われました。 実際、うちの娘はADHDだからといって別に服薬もしていませんし、「あ、なるほどこういう特性があって大変なのね」という感覚で生きています。困っていなければ、発達障害は障害ではなく個性というのは、考え方として正解だとは思います。 申し訳ありません。医師という方に、偉そうな意見を述べて。ただ、発達障害児を育ててきた親として、明確にしたかったので。失礼いたしました。