こんばんは♡
カウンセラーの嶋田響です。
今日は「毒親」についてお話しします。
メンヘラ拗らせ女子（男子も）の中には、
家族関係にトラブルを抱えている方がいますよね。
私も、残念ながら、
胸を張って宣言できるくらいの
機能不全家族出身者です。
そんな私たちが、「自己受容」「引き寄せ」
「恋愛心理学」などで必ずぶち当たる壁が、
【親を許しましょう！】というアドバイス…
何度もこのポイントで、躓いている方は
多いのでないでしょうか。
そこで、私なりの答えをシェアしたいと思います。
私は、親を許すことを辞めました。
だって無理だもん。
許せないです。
小学生の私をビンタしたり、
存在を否定するような言葉を放ったり、
知らない人（親の交際相手）を突然家に連れてきたり、
会話せずに怒鳴ったり。
私には許せないです。
一生許さないです。
そして、私は、
「許せない自分」を許しました。
22歳になったとき、ようやく、
「嫌だったよね、悲しかったよね」
「たくさん我慢したね」って
小さい頃の自分をヨシヨシすることができました。
そして、「自己需要」「引き寄せ」「恋愛】
はその頃から突然好転していきました。
親を許そう、とするあまり
小さい頃の自分（もしくは今の自分も）を
否定してしまっていませんか？
でも、
あなたのその辛さ、悲しさは
我慢しなくてもいいものなんですよ。
だってさ、冷静に考えてよ！
当時成人済みの立派な大人が、
子どもを精神的に、肉体的に傷つけた。
それのどこを許せと言うんですか？
私は、子どもへのいかなる暴力も許しません。
許せなくても、あなたは幸せになっていい。
親から愛を感じられなかったのだから、
あなたがあなたを愛しましょう。
それが難しければ、私があなたを愛します。
みんなで一緒に幸せになろうね。
カウンセラー 嶋田響
