東京・六本木のショークラブ「BURLESQUE TOKYO(バーレスク トーキョー)」で、無許可で女性従業員に客への接待をさせたとして経営者の男が愛知県警に逮捕されました。

逮捕されたのは東京・六本木のショークラブ「BURLESQUE TOKYO」の経営者、内藤良太容疑者(51)です。
愛知県警によりますと、内藤容疑者は2023年11月に店で別の人物と共謀して、無許可で女性従業員に客を接待をさせた風営適正化法違反の疑いがもたれています。


警察の調べに対し、内藤容疑者は容疑を認めているということです。
店は女性ダンサーによるショーを売りにしていましたが、ダンサーたちがステージなどで客に酒を飲ませるなどの接待をしていたということです。

また店では「リオン」と呼ばれるチップを販売し、客がダンサーの下着や胸元に差し入れると、その額に応じて接待の内容が変わっていたということです。
2月2日、愛知県警は内藤容疑者が経営する名古屋の系列店も同じ容疑で摘発し、内田容疑者を逮捕。
その後の捜査で東京の店でも無許可営業の疑いが浮上したということです。
