おととし、東京・池袋のホテルで82歳の男性を死亡させた罪などに問われている26歳の女に対し、東京地裁は懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

藤井遥被告(26)はおととし1月、池袋のホテルで今野勝蔵さん(当時82)の財布から現金を盗んだ後、カッターナイフで胸や太ももを刺し、死亡させた罪などに問われています。

藤井被告には軽度の知的障害などがあり、裁判で好きな男性に貢ぐために「援助交際」「パパ活」として売春を繰り返していたことを明かしていました。

きょうの判決で、東京地裁は「障害が直接影響したとはいえない」と指摘。

一方で「好きな男性に恋愛感情を利用されて売春を繰り返していた」「障害の影響で社会適応が困難になり、不健全で不安的な環境に身を置かざるを得なかった背景には同情の余地がある」として、懲役6年を言い渡しました。