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焚き数による効率の違い(イベントP重視)【プロセカ】

皆さんプロセカ楽しんでいますか。キムラ(CoCo)です。
プロセカのイベランにおいて重要な要素であるライブボーナスの消費数(焚き数)。今回は焚き数による効率の違いをじっくり調べていこうと思います。


1.焚き数とは?

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これです。1回ライブで使うライブボーナスの数、それが焚き数です。
イベント期間中なら0~10、イベント期間外なら0~5の範囲で設定できます。

じゃあ焚き数を変えることで何が変わるって?
それはこの倍率です。

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この倍率がイベランに大きく関わってきます。ただ見てみれば分かる通り倍率は上と下で2種類あります。今回はイベランに重点をおいて説明していくので下の「イベントP」の倍率を軸に説明していきます。(報酬・EXPを気にするライトなイベランの記事はまた今度)


2.倍率の推移

焚き数のバーを動かしてもらえばわかるように焚きが多いほど倍率が高くなります。
ここで詳しく知らない人なら、こう考えると思います。


「それなら焚き数10にしてずっとやればよくね?」


うーん、金持ちなら!w


なぜ「金持ちなら」になるか、それは倍率の増え方にあります。

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1焚きがこちら。倍率は5。(0焚きを含めると説明がややこしくなるので省きます)

ここから2焚きに変えると……

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倍率が5→10になりました。

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さらに増やして3焚きにすると10→15
ここまで焚きを1増やすごとに倍率が5ずつ増えていることがわかります。
それでは次に4焚きに変えます。

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あれ?19???
ってなるのも当然だと思います。ここまでの流れでいけば20になるはず。しかしこれは仕様。

そう、このプロセカというゲームは、焚き数が多くなるほど倍率の増加量が少なくなっていくのです。


4焚き以降もすべて画像を貼るのはあれなので表を

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見ずらくてごめんね

全体はこのようになっています。
色分けされているのは増加量の変化を意味しており、

イベントP倍率の増加量が……
・1焚き~3焚き…5
・4焚き
~5焚き…4
・6焚き
~7焚き…3
・8焚き
~10焚き…2

となっています。
10焚きがお金持ちと言われるのは、この焚き数10に近づくにつれ増加量が少なくなっていき、しまいにはたった2になってしまうところにあり、、、簡単に言えば10焚きはクリスタルの損が大きいのです。

では10焚きは損しかないのか? 流石にそんなはずがありません。次は10焚きのメリットデメリットともに説明していきます。


3.時間効率と石効率

ここからの説明を分かりやすくするため、表に新しい要素を追加しました。

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小数点第2未満を四捨五入

この1個あたりの倍率というのは、ライブボーナス1個がどれだけの効果を発揮しているかです。

1個あたりの倍率がMAXの3焚きと、最低の10焚きを分かりやすく比べ例えるなら、燃費のいいクルマ悪いクルマです。
同じガソリン(クリスタル)どれだけの距離(イベントP)を走れるか。

3焚きは持ち前の1個あたりの倍率の高さ、石効率の高さが大きなメリット。じゃあ10焚きは? 10焚きのメリットは、イベントP倍率の高さ、時間効率の高さが大きなメリットとなっています。


時間効率と石効率って?

・(獲得イベントP / かかった時間 = 時間効率)
時間効率は数字が高いほど、とあるイベントPを短時間で獲得できます。

・(獲得イベントP / 使用クリスタル = 石効率)
石効率は数字が高いほど、とあるイベントPを少ないクリスタルで獲得できます。


それでは3焚きと10焚きの違いを明確にするための計算していきます。

3焚きは
とあるイベントPを獲得するのに、10焚きの約2.33倍の時間を要しますが、使用クリスタルは10焚きの0.7倍に抑えることができます。

逆に10焚きは
とあるイベントPを獲得するのに、3焚きの約0.43倍の時間しか要しませんが、使用クリスタルは3焚きの約1.43倍に膨れ上がります。


こうして比べるとかなりの違いがあります。
上位ランにおいて求められるのは、圧倒的に時間効率。なので10焚きで走るのが理想。そう理想です。現実的に考えると、10焚きは金がかかりすぎます。

仮に1時間に独りんぼエンヴィーを10焚きで30回プレイしたとします。するとかかるクリスタルは3,000個。なんと1時間稼働しただけで3,000円飛びます。怖いね。
そこで多少の石効率も!と考えられてよく使われるのが7焚き、そして僕も普段から愛用している5焚きです。

7焚きは、とあるイベントPを稼ぐのに10焚きの約1.21倍の時間を要し、使用クリスタルは約0.85倍になります。
多少時間はかかるようになりますが、使用クリスタルを減らせますし、1時間あたりの使用クリスタルは0.7倍になります。
7焚きは、TOP100程度なら全然通用する走り方だと思っています。

次に5焚き。
5焚きは、とあるイベントPを稼ぐのに10焚きの約1.52倍の時間を要し、使用クリスタルは約0.76倍になります。
かなり時間効率は悪くなりますが、その分使用クリスタルは減らせています。1時間あたりの使用クリスタルも半分となるのがデカいですね。
時間さえあれば、5焚きでTOP100も狙えるのではないでしょうか。


ここは自分が走るとき用に、5焚きと7焚きの計算を残しておきます。

5焚き時間 ×0.79 = 7焚き時間
7焚き時間 ×1.26 = 5焚き時間
5焚き石 ×1.11 = 7焚き石
7焚き石 ×0.90 = 5焚き石

4.まとめ(?)

TOP100くらいなら様子を見て5焚きと7焚きを使い分けていこう!
理想は10焚き金持ちイベランナーだ!!!

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見てくれてありがとう!バイバーイ!

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今夜今日のこの夜に沈んでしまっても
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